灰色の高見山

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 8.3km
• 登り: 855m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:33

10:07 杉谷登山口
10:57 10:57 小峠
11:32 11:40 大峠
12:35 13:04 高見山
14:02 14:02 杉谷・平野分岐
14:47 14:47 高見杉
15:36 15:36 平野登山口
15:40 ゴール地点

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　近鉄　榛原　バス　→　高見登山口
帰り　たかすみ温泉前　バス　→　近鉄　榛原　　

コース状況／危険箇所等

雪は深いですが、登山者が多く道のふみ跡はしっかりできていました。
アイゼンやチェーンスパイクは必要ですが、網状に鋼板では爪を引っかかりやすいので、取るかどうか迷うところです。

その他周辺情報

下山した高見平野にはたかすみ温泉があります。
今回は帰りのバスの時間が迫っていたので入れず……。

写真

1/27 10:05

登山口からかなりの積雪量でした。

1/27 10:29

1/27 11:01

今回は旧伊勢南街道を歩きました。

1/27 11:03

小さな流れを渡りました。

1/27 11:11

橋が決壊してました。

1/27 11:23

視野が開いたところで南側の山々を眺めます。

1/27 11:27

上は真っ白です。

1/27 11:40

大峠でトイレ休憩とちょっと栄養補給

1/27 12:02

1/27 12:17

1/27 12:18

振り返ると多くの人が登ってきます。

1/27 12:30

木々が雪に埋もれていました。

1/27 12:33

山頂はものすごい賑わいで、風を避けて南側のの斜面で休憩している人がかなりいました。もちろん避難小屋は満室でした。

1/27 12:36

1/27 12:38

登頂できたことを感謝。

1/27 12:40

1/27 12:51

少し晴れ間がのぞきました。

1/27 12:51

ちょっとだけ青空です。

1/27 12:56

寒風が吹き付けるの中での温かいラーメン、これも醍醐味です。

1/27 13:12

1/27 13:13

立派に育っていました。

1/27 13:16

雪が目立っています。

撮影機器：

AQUOS Compact SH-02H docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 軽アイゼン

備考

フェイスマスク

感想

sonowapark

青空のもと、先週の寒波で樹氷が立派に育っていることを期待しましたが、灰色の曇り空で、雪まみれでした。
昨年と違って登山口付近から積雪量が多く、すぐに軽アイゼンが必要になりました。
今回は旧伊勢南街道を通りました。途中では斜面もあって気を付けて足を進める必要があります。
山頂および山上斜面にでると強烈な風が吹き、時折小さな雪や氷の粒が吹き付け肌の露出部はかなり痛いです。フェイスカバーを持ってこなかったのが悔やまれます。
ほとんど曇り空でしたが、体感温度、マイナス10℃以下では、わずかな時間でも陽が射すとほんのり暖かさを感じます。
樹氷は立派に育っていましたが、雪がかぶっていて少し丸まってました迫力不足でした。
下山途中で、乳幼児1名を含む子供2人連れの家族と一緒に下山しました。乳幼児は静かに寝ていましたが、上の子は顔の下半分がしもやけで真っ赤になって号泣していました。昨年も樹氷を見に登ったそうですが、山の天気は変化するものです。この日のように寒く氷雪が吹く中では、子供連れは控えるべきでしょう。
無事に帰りバスに間に合う時間に下山できてよかったです。