ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1369494
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白鳥山 北西尾根

2018年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
10.7km
登り
1,109m
下り
1,112m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:35
合計
6:52
6:09
11
スタート地点
6:20
6:20
80
神社裏取付地点
7:40
7:40
70
P621m地点
8:50
8:50
80
P881m地点
10:10
10:10
15
1240m地点
10:25
10:25
3
10:28
12:03
17
12:20
12:20
10
P881m地点
12:30
12:30
20
P621m地点
12:50
12:50
11
取りつき地点
13:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上路集落除雪最終地点に駐車させていただく。
コース状況/
危険箇所等
〇取りつき地点から神社裏に道が通っており藪の心配はない。
〇300m〜621m地点 藪はあるが十分ハイクアップ出来るレベル。P621mは西側に巻いたほうが上手く巻ける。
〇621m〜881m地点 藪はほとんど気にならない。氷化斜面も出てきたのでクトー装着。
〇881m〜1240m地点 稜線は雪庇が大きいところもあるので木の側をハイクアップ。行きすぎると氷化斜面になる。
その他周辺情報 たから温泉(500円)
除雪最終地点で支度中。
2018年01月28日 06:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 6:14
除雪最終地点で支度中。
傾斜を登りだすが、その先は藪。
2018年01月28日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 7:03
傾斜を登りだすが、その先は藪。
藪から解放された。
2018年01月28日 07:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 7:18
藪から解放された。
標高700mあたりから尾根に氷化が目立ってきたのでクトー装着。
2018年01月28日 08:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 8:18
標高700mあたりから尾根に氷化が目立ってきたのでクトー装着。
急斜面キックターンがカッコよく決まる。
2018年01月28日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 8:22
急斜面キックターンがカッコよく決まる。
日本海をバックに。
2018年01月28日 08:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
1/28 8:31
日本海をバックに。
夏の登山口、坂田峠。
2018年01月28日 08:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 8:39
夏の登山口、坂田峠。
朝日を浴びて
2018年01月28日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 8:40
朝日を浴びて
奇麗な斜面

この斜面はなかなか良かったですよ!(ko)
2018年01月28日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 8:46
奇麗な斜面

この斜面はなかなか良かったですよ!(ko)
これから行く稜線。山頂避難小屋も見えてきたぞ。
2018年01月28日 08:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 8:53
これから行く稜線。山頂避難小屋も見えてきたぞ。
小屋目指して、行くぞ!
2018年01月28日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 9:18
小屋目指して、行くぞ!
霧氷と日本海とニシデンさん。
2018年01月28日 09:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/28 9:19
霧氷と日本海とニシデンさん。
白鳥山から西に延びる稜線からの斜面が気になる。

滑るにはよさそうな斜面ですね。危なそうですけど。(ko)
新潟・富山の県境尾根で、見えてる斜面下りると大滝谷で、登り返すしかないでしょう。尾根をずっと行くと大平の集落に下りられそうですが。(Ni)
2018年01月28日 09:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 9:25
白鳥山から西に延びる稜線からの斜面が気になる。

滑るにはよさそうな斜面ですね。危なそうですけど。(ko)
新潟・富山の県境尾根で、見えてる斜面下りると大滝谷で、登り返すしかないでしょう。尾根をずっと行くと大平の集落に下りられそうですが。(Ni)
霧氷も育ってきた。
2018年01月28日 09:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 9:27
霧氷も育ってきた。
樹氷の間を行く。
2018年01月28日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/28 9:45
樹氷の間を行く。
樹氷と海、ここ独特の景観。
2018年01月28日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/28 9:46
樹氷と海、ここ独特の景観。
最後の急斜面。
急斜面としての最後ですね(Ni)
2018年01月28日 09:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 9:48
最後の急斜面。
急斜面としての最後ですね(Ni)
ともかくそこを登る。
2018年01月28日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 9:55
ともかくそこを登る。
登ってきた稜線を振り返る。

絶景でしたね。(ko)
2018年01月28日 10:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
1/28 10:04
登ってきた稜線を振り返る。

絶景でしたね。(ko)
初雪山だ! 懐かしい(Ni)
2018年01月28日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/28 10:05
初雪山だ! 懐かしい(Ni)
これが最後の斜面。
2018年01月28日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 10:20
これが最後の斜面。
標高1,300mに満たないのにこの景色。
2018年01月28日 10:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
1/28 10:21
標高1,300mに満たないのにこの景色。
登頂。
2018年01月28日 10:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
1/28 10:28
登頂。
避難小屋の窓枠が凍って開けるのに時間がかかった。

ちょっと諦めかけていたら開きましたね(ko)
2018年01月28日 10:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/28 10:32
避難小屋の窓枠が凍って開けるのに時間がかかった。

ちょっと諦めかけていたら開きましたね(ko)
意外と狭く入るのが苦労した。
2018年01月28日 10:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 10:36
意外と狭く入るのが苦労した。
犬ヶ岳までの稜線。

山スキーではなかなか険しそうな道のりですね(ko)
2018年01月28日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
2
1/28 10:38
犬ヶ岳までの稜線。

山スキーではなかなか険しそうな道のりですね(ko)
初雪山。

風格ある山容。今シーズンは登りたい!(ko)
2018年01月28日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 10:39
初雪山。

風格ある山容。今シーズンは登りたい!(ko)
避難小屋とニシデンさん。

このあと屋根に上ってくれるのかと期待してしまった…(ko)ここの上は梯子の氷付きが凄くて恐かったですよ。(Ni)
2018年01月28日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
3
1/28 10:39
避難小屋とニシデンさん。

このあと屋根に上ってくれるのかと期待してしまった…(ko)ここの上は梯子の氷付きが凄くて恐かったですよ。(Ni)
今まであまり見ない景色にテンションは上がる。

同定出来ません…(ko)
中央僅か左の白く丸いのが焼山、その左肩後ろに火打山が重なってます。(Ni)
2018年01月28日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 10:39
今まであまり見ない景色にテンションは上がる。

同定出来ません…(ko)
中央僅か左の白く丸いのが焼山、その左肩後ろに火打山が重なってます。(Ni)
登るごとに海は大きく見える。

期待していた景色を満喫できた(ko)
2018年01月28日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 10:40
登るごとに海は大きく見える。

期待していた景色を満喫できた(ko)
ニシデンは早々と小屋に入ったが、コーエイさんは周りの写真を撮りまくっている。

このために一眼持ってきたようなものなので…(ko)
2018年01月28日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 10:41
ニシデンは早々と小屋に入ったが、コーエイさんは周りの写真を撮りまくっている。

このために一眼持ってきたようなものなので…(ko)
僕が写真に夢中になっている間掃除中のニシデンさん(ko)
自分が入って巻き散らした雪を集めてるだけです(Ni)
2018年01月28日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 10:41
僕が写真に夢中になっている間掃除中のニシデンさん(ko)
自分が入って巻き散らした雪を集めてるだけです(Ni)
風の向きなのかえぐられたような形になっている。
2018年01月28日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 10:41
風の向きなのかえぐられたような形になっている。
黒姫山(糸魚川市)こちらもいい雰囲気。
2018年01月28日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 10:42
黒姫山(糸魚川市)こちらもいい雰囲気。
正面尾根方面。
奥の尾根は栂海新道のある北東尾根、手前の斜面は尾根の体をなしていないので北斜面と言われてます。でも去年のレコでは「正面尾根」と書いていた(Ni)
こちらからも登ってみたい(ko)
2018年01月28日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
2
1/28 10:42
正面尾根方面。
奥の尾根は栂海新道のある北東尾根、手前の斜面は尾根の体をなしていないので北斜面と言われてます。でも去年のレコでは「正面尾根」と書いていた(Ni)
こちらからも登ってみたい(ko)
転げ込んできたコーエイさん。

体が硬いのと入口が狭いので最後は転がり込みましたね(ko)
2018年01月28日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 10:47
転げ込んできたコーエイさん。

体が硬いのと入口が狭いので最後は転がり込みましたね(ko)
避難小屋でゆっくりくつろぐ。

アルミマットなどいろいろ用意されていて快適でしたね(ko)
2018年01月28日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1/28 10:57
避難小屋でゆっくりくつろぐ。

アルミマットなどいろいろ用意されていて快適でしたね(ko)
ゆっくり休んだらあとはお楽しみ滑降。
2018年01月28日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 12:06
ゆっくり休んだらあとはお楽しみ滑降。
大きい雪庇。
2018年01月28日 12:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/28 12:15
大きい雪庇。
あっという間に891m地点まで来た。
2018年01月28日 12:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 12:21
あっという間に891m地点まで来た。
気持ちのいい斜面は続く。
2018年01月28日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1
1/28 12:21
気持ちのいい斜面は続く。
至福の時。
2018年01月28日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
1/28 12:22
至福の時。
コーエイさん突っ込んで来て、
2018年01月28日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 12:27
コーエイさん突っ込んで来て、
バランス崩したか、
2018年01月28日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 12:27
バランス崩したか、
セーフ。

ふぅー危ない危ない💦(ko)
2018年01月28日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 12:27
セーフ。

ふぅー危ない危ない💦(ko)
樹間も飛ばす。
2018年01月28日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 12:39
樹間も飛ばす。
チョイ藪を、
2018年01月28日 12:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 12:44
チョイ藪を、
クリア。

このへっぴり腰はいけませんねぇ〜(ko)
2018年01月28日 12:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 12:44
クリア。

このへっぴり腰はいけませんねぇ〜(ko)
最後は藪滑降。

2018年01月28日 12:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 12:44
最後は藪滑降。

無事神社裏に帰還。

ここでもまだいい雪でしたね(ko)
2018年01月28日 12:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/28 12:47
無事神社裏に帰還。

ここでもまだいい雪でしたね(ko)
お疲れ様でした!

登り、景色、滑りとすべて素晴らしかったですね!(ko)
2018年01月28日 12:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/28 12:50
お疲れ様でした!

登り、景色、滑りとすべて素晴らしかったですね!(ko)

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

コーエイさんと山スキーに行こうとの相談で、幾つか候補を挙げたら、白鳥山は行ったことがないと石川県人のコーエイさんが言うので決めた。前日が牛岳だったので、丑・酉の干支シリーズか、はたまた牛、鶏の食肉シリーズかだ。

僕は白鳥山には去年の1月に同じ北西尾根から、2月には北斜面から登ったが、どちらも下部は藪で苦労した。今年は雪が多くて大分楽だろうと期待してきて、概ねその通りだった。一方ここ数日の北陸の大雪、また昨日牛岳でも本格ラッセルだったことから、同じように深ラッセル覚悟してきたが、こちらは精々踝ラッセルで、拍子抜けするほどだった。逆に氷化したカチカチ斜面でクトーが威力を発揮することになった。
天気は予報では曇りが基本で、午後は雨もという感じだったと思うが、これも存外に良く、競り上がってくる日本海を眺めながら登り、樹氷の輝きに見惚れ、稜線では白銀の山々を眺めた。山頂小屋でのんびりしてから下るころには遠くの山は霞み、下山後には雨もポツリ始めたから概ね予報は外れなかったのだが、良いタイミングで行動を済ませられた。

滑りもまた最高だった、最初から最後まで。登りはあまり沈まなかったのに、力のかかる急斜面では気持ちよく沈み、浮かべるし、サラサラのパウダーではあり続けている。緩斜面の直滑降になると沈まないので、ところどころのプチ登り返しは短ければ勢いで登ってしまうし、カニ歩きになってもスイスイ登れてしまう。最下部も藪と言えば藪かなの程度で、雪も重くないので狙い通り曲がれ、概ね滞りなく通過でき、これもそれなりに楽しい。二人とも満面の笑みで取り付きに戻ることが出来た。

スキー山行としては素晴らしいものだったが、個人的には散々と言えるものもあった。登り標高800m位から、大腿の攣りに苦しんだ。昨日の深ラッセルで疲れ、その手前のカチカチ雪で力を使ったからということにしているが、今年初めの三連休三連続山スキーでもこんなことは起きなかったし、その時よりも昨日今日の負荷は軽い。たまたまの体調なのか、ミネラルや水分補給が足りないとかの原因があるのか、よくわからない。登り後半はコーエイさんに専ら先頭ラッセルを頑張ってもらってなんとか登頂させてもらった。下山して、たから温泉では湯船のへりでスリップして浴槽に飛び込んでしまった。どこも打ったりしなかったのが不幸中の幸い。その後露天風呂に出たときに、出入り口上のパイプに乗っていた氷が落ちて頭と肩を打たれた。これがかなり衝撃的だった。痛かったし、落ちた氷の大きさからは頭から血を吹いてもおかしくなかったと思えたから。上路から車で走っている時、前の軽自動車がカーブでスリップして側溝に嵌ってしまった。運転手のおじいさんは一応無事で出て来て、僕らも助けられることはないかと聞いたりしたが、その内「もう行っていいよ」と言われたので離れた。その時僕が写真を撮ったりしたのが、コーエイさんには罰当たりだったと言われている。

ニシデンさんより白鳥山の計画が上がり同行させていただくこととなった。この山は昨年酉年に登りたかったが予定が合わず登れずじまいだったので一年遅れで念願叶った。冬型の気圧配置が続きこの週はずっと荒れていたが週末にかけて緩んできた。ちょうどこの日は高気圧に覆われ晴れの予報。これは景色と滑りに期待して一眼レフカメラを用意して臨んだ。

駐車スペースの関係で一旦集合して1台で向かう。国道は海が近いので雪がすくない印象だったが集落に着くころには豪雪地帯の雰囲気になってきた。白みかけてきたころに登りだす。激ラッセルを覚悟していたが序盤の植林地ではスネ程度。しかし藪もかなり埋まり昨年ニシデンさんが同じ時期に登られたときに比べればかなり登りやすいとのことだった。トップを交代しながら進んでいく。ニシデンさんは前日の膝上ラッセルの疲れが残っていて途中からしばらくトップで行かせていただき、初めての景色に感動しながら順調にハイクアップして登頂。

山頂からは360度景色が楽しめる。見える山がいつもと全く異なるので感動しきり。間近に見える初雪山は存在感があり今シーズンぜひ登ってみたい山だ。景色を満喫したら避難小屋でゆっくり時間を過ごした。これも楽しいひと時だった。そしてお待ちかねの滑降タイム。こんないい日だから誰か登ってこられるかと思っていたが僕たちだけの貸し切りだったので思い思いにシュプールを描き至福の時を満喫した。深すぎず浅すぎず上から下までずっとパウダーで最後まで楽しめた。

下山後いろいろプチトラブルはあったものの一日、目いっぱい遊び本当に楽しかった。ニシデンさん、同行させていただいてありがとうございます。またよろしくお願いします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1415人

コメント

脚が攣ったとはいえ
連戦に次ぐ連戦を凌ぐNishidenさんの体力には脱帽です。koueiさんもいろんなところをBCで楽しんでおられますね。僕は何もしていないのに肉離れや腰痛で活動できてません。
今年は雪が多くてどこもかしこもパウダー三昧でいいですねぇ。早く山に復帰したいところです。
2018/1/30 1:14
Re: 脚が攣ったとはいえ
レッズさん おはようございます 

返信遅くなりまして大変申し訳ありません。

今シーズンはみなさんと行く機会が多いのでいろいろ楽しめています。腰痛は大変ですね。今年は雪は多いけれど自宅前の除雪が大変で時間が経つと凍り付き重くなってくるので腰痛にならないよう気を付けています。

復帰されるときは同行させてください!
2018/2/1 7:18
日本海に向かって!
ニシデン師匠、コウエイさん、
最高のヤマスキーだったみたいでうらやましい限りです。
白鳥で良い思いをしたら、リピーターになりますから、コウエイさんの毎年のルートになるでしょう、きっと。
日本海に向かって滑り降りる感覚はなかなかのもの。
藪がクリアされているみたいだし、オイラも行きたい!
これはやはり酉→戌ツアーかな・・・
2018/1/30 9:18
Re: 日本海に向かって!
チカさん おはようございます

返信遅れまして大変申し訳ありません。

白鳥山は景色もいいし、色んなルートから山頂を目指せるし避難小屋があるしでリピーター間違いありませんね。

酉→戌ツアー、実際この目で稜線を見るとなかなかハードそうな感じでしたね。皆さん無雪期にも歩かれているからわかっているうえでの計画ですから驚きです。僕は泊りは参加できないので記録楽しみにしています(*^^*)
2018/2/1 7:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら