甲斐大和駅起終点(雲母山から岩崎山)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山道はバリエーションルート。全行程にリボン、テープ類は適宜見られた。雪は一週間ばかり前の積雪が残り、殆ど雪道の歩き。軽アイゼンはなくても問題はなかったようだが、あれば少しは歩き易いという感じ。自分は殆どの区間4本爪簡易アイゼンを着けていた。 ■笹子沢川左岸尾根(名称が分からないため勝手な呼称)は登りでもあり道迷いの心配はない。危険個所はないが、標高1000mを越えた辺りの急斜面は夏道では単に急登というだけだろうが雪で滑りやすかった。 ■雲母山付近まで林道が延びてきている。 |
写真
感想
■「静かなる尾根歩き」に掲載のルートを辿ることにしたが、最初の登り部分はアレンジ。笹子沢川左岸尾根(?)の山行記録はヤマレコでも見つからなかったが、地形図を見る限り問題なく歩けそうと判断し計画した。
■1週間ほど前の雪が溶けずに甲斐大和駅付近でさえ日蔭の部分にはたくさん残っていたので山はかなりの量を覚悟するとともに楽しみも期待した。
■甲斐大和駅から県道212号線(日影笹子線)を登って行く。車道を延々と歩くのは面白くないので早々に車道をショートカットすべく尾根に取付いた。積雪は10Cm以上は残っていた。
■前回の山行で4本爪簡易アイゼンの片方を失くしたため、昨日、新たに買い求めて初使用した。しかし、今回も下りで片方(左)が2回も脱落した。何としてでも探さねばと登りなおし。1度目は40m位戻ったところで見つけることができたが、2度目は100mばかり戻ってみても見つけられなかった。折角3000円もかけて買ったばかりなのに残念無念。でも古い方の片方が残っているからそれを使えば何とか対として使えるだろうと自分を慰めた。
■最近の熊は冬眠しないこともあるということを聞いたことがある。確かにずっと歩いてきた雪道のトレースは鹿のもの以外もあったがあれは熊のものかもしれないという疑念がもたげてきた。念のための用心して熊鈴をつけようとして取り出すときに足元の雪の中に落とした。僅かな半径を探すだけなのだがすぐには見つからず、雪を掻き分けて見つけた時にホッとした。
■好天だとはいえ平日でバリルートの歩きなので他の登山者とは全く出合わず静かなる雪の尾根歩きを楽しめた。
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