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Yamareco

記録ID: 1377234
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

甲斐大和駅起終点(雲母山から岩崎山)

2018年02月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
13.6km
登り
1,066m
下り
1,070m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:37
合計
6:34
9:14
17
9:31
9:31
20
日影諏訪神社傍
9:51
9:51
17
710m圏尾根取付き点
10:08
10:08
37
再びの尾根取付き点
10:45
10:49
36
950m点
11:25
11:36
8
1160m点コブ傍
11:44
11:45
20
12:05
12:10
57
13:07
13:07
15
1090m点
13:56
14:08
51
14:59
14:59
21
送電鉄塔82号傍
15:20
15:20
28
鶴瀬橋
15:48
ゴール地点(甲斐大和駅)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR甲斐大和駅起点・終点
コース状況/
危険箇所等
山道はバリエーションルート。全行程にリボン、テープ類は適宜見られた。雪は一週間ばかり前の積雪が残り、殆ど雪道の歩き。軽アイゼンはなくても問題はなかったようだが、あれば少しは歩き易いという感じ。自分は殆どの区間4本爪簡易アイゼンを着けていた。

■笹子沢川左岸尾根(名称が分からないため勝手な呼称)は登りでもあり道迷いの心配はない。危険個所はないが、標高1000mを越えた辺りの急斜面は夏道では単に急登というだけだろうが雪で滑りやすかった。

■雲母山付近まで林道が延びてきている。

起点終点の甲斐大和駅
2018年02月09日 09:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:11
起点終点の甲斐大和駅
駅周辺にもまだ残雪。いつ降った雪かを尋ねたら1週間くらい前という返事。
2018年02月09日 09:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:11
駅周辺にもまだ残雪。いつ降った雪かを尋ねたら1週間くらい前という返事。
駅から500m位の橋。ここを渡ってから右に折れ、高速道の高架下を潜って進む。
2018年02月09日 09:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:22
駅から500m位の橋。ここを渡ってから右に折れ、高速道の高架下を潜って進む。
比較的日当たりは良さそうな河原でもこんなに雪が。
2018年02月09日 09:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:22
比較的日当たりは良さそうな河原でもこんなに雪が。
県道212号線(日影笹子線)を登って行く。ここらは旧甲州街道の駒飼宿辺り。
2018年02月09日 09:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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県道212号線(日影笹子線)を登って行く。ここらは旧甲州街道の駒飼宿辺り。
駒飼宿の案内看板
2018年02月09日 09:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:34
駒飼宿の案内看板
人が歩かないところの雪はまだこんなに残っている。山の中に入ったらさてどのくらいの積雪だろうかと、期待と心配が湧く。
2018年02月09日 09:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:35
人が歩かないところの雪はまだこんなに残っている。山の中に入ったらさてどのくらいの積雪だろうかと、期待と心配が湧く。
芭蕉の句碑
2018年02月09日 09:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 9:41
芭蕉の句碑
212号線の途中、笹子川に合流する沢(沢名は分からない)に架かる小さな橋から見る凍結沢。標高710m圏。地形図の697.9の水準記号のある近く。
2018年02月09日 09:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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212号線の途中、笹子川に合流する沢(沢名は分からない)に架かる小さな橋から見る凍結沢。標高710m圏。地形図の697.9の水準記号のある近く。
212号線道路をショートカットすべく、同橋を渡った辺りから尾根に取り付いて登り切った辺り。760m圏の212号線から逸れた林道上。林道を跨いで画面左側斜面の尾根道へ再度取付く。
2018年02月09日 10:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 10:08
212号線道路をショートカットすべく、同橋を渡った辺りから尾根に取り付いて登り切った辺り。760m圏の212号線から逸れた林道上。林道を跨いで画面左側斜面の尾根道へ再度取付く。
明瞭な尾根道。雪質は上々。
2018年02月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 10:16
明瞭な尾根道。雪質は上々。
同上
2018年02月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 10:16
同上
周囲が伐採されたところは日当たりが良くて雪も融けかかっている。
2018年02月09日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 10:18
周囲が伐採されたところは日当たりが良くて雪も融けかかっている。
2018年02月09日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 10:18
標高900m圏の尾根からの展望。前方の尾根はこれから歩くことになる岩崎山のある尾根かな。
2018年02月09日 10:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 10:32
標高900m圏の尾根からの展望。前方の尾根はこれから歩くことになる岩崎山のある尾根かな。
950m点付近。この辺りは見晴らしが良い。立木に赤いテープあり。
2018年02月09日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 10:43
950m点付近。この辺りは見晴らしが良い。立木に赤いテープあり。
林道に出た。京戸山登山口でこの辺りは北側の眺めよし。
2018年02月09日 11:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 11:42
林道に出た。京戸山登山口でこの辺りは北側の眺めよし。
雪を頂いた連山はどのあたりか? 山座同定は意外に難しい。撮影した方角が正確に記録できるカメラだったら後から調べやすいのだが。地図から見れば八ヶ岳、右方は奥秩父連山だろうと思うのだが・・・。
2018年02月09日 11:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 11:43
雪を頂いた連山はどのあたりか? 山座同定は意外に難しい。撮影した方角が正確に記録できるカメラだったら後から調べやすいのだが。地図から見れば八ヶ岳、右方は奥秩父連山だろうと思うのだが・・・。
2018年02月09日 11:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 11:44
2018年02月09日 11:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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向こうの林道の方角へは進まない。地形図にはこの場所の林道がまだ描かれていない。
2018年02月09日 11:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 11:43
向こうの林道の方角へは進まない。地形図にはこの場所の林道がまだ描かれていない。
同。V字にターンしているこちらへ進む。
2018年02月09日 11:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 11:42
同。V字にターンしているこちらへ進む。
林道を進んでもよさそうだが尾根筋を歩くことにした。
2018年02月09日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 11:55
林道を進んでもよさそうだが尾根筋を歩くことにした。
雲母山。山名標の文字がなんとか読める。
2018年02月09日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 12:06
雲母山。山名標の文字がなんとか読める。
雲母山。周りは疎林で展望は楽しめない。
2018年02月09日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 12:06
雲母山。周りは疎林で展望は楽しめない。
雲母山から東へ尾根を下り林道に下り立つ。林道を跨ぐ。
2018年02月09日 12:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 12:35
雲母山から東へ尾根を下り林道に下り立つ。林道を跨ぐ。
何度目かの林道跨ぎ。
2018年02月09日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 12:57
何度目かの林道跨ぎ。
赤テープの辺りから尾根へと進む。
2018年02月09日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 12:57
赤テープの辺りから尾根へと進む。
1090m圏のコブ
2018年02月09日 13:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/9 13:07
1090m圏のコブ
日影雁ケ腹摺山(岩崎山) 1155m
2018年02月09日 13:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 13:22
日影雁ケ腹摺山(岩崎山) 1155m
岩崎山は平たいのでピークという感じがしない。
2018年02月09日 13:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 13:22
岩崎山は平たいのでピークという感じがしない。
赤いリボン。ここで進路を右へ直角に曲がる。間違えやすいところだろう。
2018年02月09日 13:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 13:31
赤いリボン。ここで進路を右へ直角に曲がる。間違えやすいところだろう。
1014m点。リボンに岩崎山前衛と書かれているようだが・・・。
2018年02月09日 13:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 13:55
1014m点。リボンに岩崎山前衛と書かれているようだが・・・。
まもなく道路に下り立つ辺りでもこれだけの雪。
2018年02月09日 15:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 15:02
まもなく道路に下り立つ辺りでもこれだけの雪。
高速道路下り車線を越える。
2018年02月09日 15:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 15:08
高速道路下り車線を越える。
ここで高速道路登り車線の下を潜る。
2018年02月09日 15:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 15:10
ここで高速道路登り車線の下を潜る。
鶴瀬橋を渡り終えて高速道路を振り返る。
2018年02月09日 15:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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2/9 15:20
鶴瀬橋を渡り終えて高速道路を振り返る。
撮影機器:

感想

■「静かなる尾根歩き」に掲載のルートを辿ることにしたが、最初の登り部分はアレンジ。笹子沢川左岸尾根(?)の山行記録はヤマレコでも見つからなかったが、地形図を見る限り問題なく歩けそうと判断し計画した。

■1週間ほど前の雪が溶けずに甲斐大和駅付近でさえ日蔭の部分にはたくさん残っていたので山はかなりの量を覚悟するとともに楽しみも期待した。

■甲斐大和駅から県道212号線(日影笹子線)を登って行く。車道を延々と歩くのは面白くないので早々に車道をショートカットすべく尾根に取付いた。積雪は10Cm以上は残っていた。

■前回の山行で4本爪簡易アイゼンの片方を失くしたため、昨日、新たに買い求めて初使用した。しかし、今回も下りで片方(左)が2回も脱落した。何としてでも探さねばと登りなおし。1度目は40m位戻ったところで見つけることができたが、2度目は100mばかり戻ってみても見つけられなかった。折角3000円もかけて買ったばかりなのに残念無念。でも古い方の片方が残っているからそれを使えば何とか対として使えるだろうと自分を慰めた。

■最近の熊は冬眠しないこともあるということを聞いたことがある。確かにずっと歩いてきた雪道のトレースは鹿のもの以外もあったがあれは熊のものかもしれないという疑念がもたげてきた。念のための用心して熊鈴をつけようとして取り出すときに足元の雪の中に落とした。僅かな半径を探すだけなのだがすぐには見つからず、雪を掻き分けて見つけた時にホッとした。

■好天だとはいえ平日でバリルートの歩きなので他の登山者とは全く出合わず静かなる雪の尾根歩きを楽しめた。

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