甲斐駒 大型テントで鍋を囲む宴会山行
- GPS
- 07:25
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
2日目:
5:30駒仙小屋ベースキャンプ〜8:00駒津峰〜直登ルート〜9:10甲斐駒ケ岳9:30〜駒津峰〜双児山〜11:35ベースキャンプ
※駒ケ岳直前でメンバーが、直登と巻き道に別れて山頂を目指していますが、
ルート図は巻き道ルート往復になっています。
天候 | 1日目:曇り 2日目:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないが、直登ルートは最初がプチ岩登り要素あり 強風 登山道は霜 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
ついに大型テントを試す機会がやってきた。
エスパースのマキシムナノ(6〜7人用)
今回の山の目的は、甲斐駒の山頂を踏むことでもなければ紅葉を撮ることでもない。このテントでうちの全メンバ9人で鍋を囲むことが目的であった!
あとは、山小屋とかではつかれがちで飲めない!という人も多かったので、疲れる前に飲め!という単純明快な解決策を実施。おかげで次の日の朝は頭が痛いまま登る人が散見されました。(ま〜自分はどの山行でもマイウイスキーを欠かす事はありませんが(笑))
鍋は3本立て。最初が普通のなべ。2回目がキムチ鍋。3回目がちゃんこ鍋。
第2弾の途中からテント内で実施。最後はうどんで締め。途中フライパンで、ウインナーやタマネギ炒め。酢豚などをおいしく頂いた。
酒は普段は運べないビールやサワー類を大量に(クーラーボックス×2)。酒が足りないという絶対に避けるべき非常事態を防ぐため、梅酒(パック)にウイスキービンも持参。へべれけまではいかないが、相当いい感じに酔うことが出来た。途中寝だすメンバーもいたが、それほど狭く感じず! やはりこの広さは天国だ!
そこそこ激しく飲んだおかげで寝た後に喉が乾く乾く。これまでにないほど熟睡はしたが、朝から水分大量補給という有様だった。
山はまあ、オマケみたいなもんで。。(笑) 自分は3年ほど前だったか、甲斐駒はいっているのでちょっと紅葉が見れればという感じ。ただ風が予報通り強くてほとんど冬山装備と変わらない準備で望んだ。山頂付近から青空も出てきて、少し早いながら紅葉の山を楽しむ事が出来た。あと、直登ルートを使ったので(GPSは別行動したt-kinjouの巻き道ルートがついてるが)、ちょっとした岩場を楽しむ事ができた。
下りは、13:05のバスに間に合わすためダッシュで下山。山頂から2時間あまりでテン場に戻り大急ぎでテント撤収をした。風が強い中、大型テントの撤収は結構大変だった。。
今度は冬に、テン場でないような場所で幕営して夜まで騒いでみたいな〜〜(←社会人とは思えんセリフか(笑))
通常の山装備に加えて、鍋パーティ用に大量の肉・野菜・酒を分散持参しました。
自分は、ザックに5Lもの水(烏龍茶・酒)を入れるなんて初めての経験です。
#まぁ、たいした距離は歩かないのですが。
<鍋の素>
鍋の素は「ますやみそ」の日本と世界の鍋シリーズシリーズをチョイス。
このシリーズは、ストレートタイプの鍋つゆではなく、水を追加投入するタイプなので
水・具材を現地調達できれば手軽に鍋が出来るってのが魅力です。
・キャベツとニラと豚肉のあっさり鍋(3〜4人前)
http://www.masuyamiso.net/masuya/7.1/ANS4/
・豚肉でキムチ鍋の素(4人前)
http://www.masuyamiso.net/masuya/7.1/KMS4/
あとは、3本目として現地のAコープで野菜・肉・酒と一緒に購入したちゃんこ鍋つゆ。
また〆用に、うどん9人分も用意しました。
翌朝用、麻婆春雨&アルファ米を用意しました(写真なし)。
煮込めばすぐに食べられて調理は楽でした(ちょっと朝からは重いですが)。
ただ、アルファ米はかき混ぜないと焦げが出来てしまいます。
<装備>
stkが自宅鍋を持参する荒業を披露してくれましたが、その他には、
・満水容量約2.8Lで、重量300gのチタン鍋を購入(チタンゴールドボール)。
・大型コンロがなかったので分離式コンロ(P-154S)も用意しました。
軽量で使い勝手は良かったので、今後のゆっくり冬山行では活躍出来そうです。
こんばんわ。楽しそうな宴会を横目で見てました。鍋美味しそうですね。
わけてもらいたかったです。
お〜!そうでしたか〜^
キャンプ気分でうるさくなってたかもしれません^^;
テントが初というメンバも多く、みんなテンションあがってたもんでご勘弁を^
下山していきなりビール飲んでたのも見られてましたかね
テントの写真見て、すぐわかりました。
アルコールの瓶や缶が大量に出ていたのをチェックしてましたよ。
羨ましいと思ってf(^_^;
こちらは、外でひつこく鍋やってました。
すいません、アルコール類のゴミ量産してました(笑)
けど、ちゃんと持ち帰ったんで許してください
それにしてもハーレム山行ですか〜!
機会があるならぜひともやってみたいもんですね〜
うちらも周りの様子を見つつ、案外みんな遅くまで外で食事してたので宴会を続けてましたよ^
同じ日、同じときに山頂いました!!
stkさんの集合写真の右端の奥のほうでご飯たべてました(笑)
あの日の甲斐駒、風強かったですね。
鍋宴会テント山行、楽しそう!!
わたしのあの日の甲斐駒は、7年越しのリベンジだったのですが、最近ヤマレコ始めたので、まだなにも記録がないのです。ちょっとずつ記録していこうと思ってます☆
山で鍋、いいな〜
こんばんは
宴会登山、やりましたね〜(笑
楽しく読ませてもらいました。
stkさんの文章、あいかわらず面白いです
stkさんの文章からも、今回は宴会メインの文章ですね〜
とても楽しそうで、ちょっと混ざって飲みたい気分にもなりましたよ(笑
最後は、少々大変そうでしたが、無事に終えることがなによりです。
山は、他人に迷惑を掛けなければ、問題ないですよ・・・たぶん(笑
お〜〜、同じタイミング!
もしかして山ガールパーティーでしたか?
うちらが岩で記念撮影してる頃に到着していたパーティーは覚えてますが。
それにしても7年越しですかぁ 自分がまともに山始める前ですね〜 感慨も一入でしょ〜〜
ヤマレコ、自分も始めたのは2年くらい前なんで、思い出しての記録が大半ですよ。結構過去の山行振り返って記録するのも面白いものですよ〜
やりましたよ!
やっと山で満足いくまで飲む事ができました!
まあ、去年の仙丈ケ岳の時も、大量の酒を飲みましたが、今回登山部メンバ全員でやると、やはり盛り上がりが違いました(笑)
山はいろんな楽しみ方ありますよね〜〜
余り大人数で行くことがないので、
写真を拝見しながらわいわい盛り上がって楽しいんだろうなぁと想像してました
鍋美味しそうだなぁ。。。
前の方のコメントにもありますが、横でされてたら
絶対羨ましがってみちゃいますね
前甲斐駒いったき、直登ルートから見えてる山はなんだろうと思ってたら鋸山だったんですね
またお二人の写真が素晴らしいので拍手しまくっちゃいました!
寒くなってきた山では鍋は最高ですね
前々からの夢(大げさか^)がかないました^
ただ、いろいろ料理の課題も見つかりましたね
これを機に、山の鍋ヤを目指します
いつも写真の拍手どうもです〜
こんにちは☆
返信コメントありがとうございます。
stkさんたちが巨岩の上で記念写真を撮ってるときに、ちょうど到着した山ガールパーティーです。
私もあの岩には前々から登りたいと思ってたのですが、登ったら最後、降りれない気がして、断念しました。
そのかわり、stkさん達が登って写真撮ってるのを撮らせてもらいましたよ〜(笑)
カメラには、赤いジャケットで黒のパンツの方が、ちょうどへっぴり腰になってるところが残ってます。
山行記録付けたら、是非ちら見してみてください(笑)
赤ジャケットの方の写真もアップいたしますので
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