巻機山(上り;ヌクビ沢コース 下り:井戸尾根コース)
enoppri
その他4人 - GPS
- 11:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,311m
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標高グラフを拡大コースタイム
3:30 塩沢石打IC
4:00 桜坂駐車場、仮眠 5:30
6:05 出発
8:20 ヌクビ沢出合
9:20 ほぼ絶壁の直登が終わったところ!
(10:10 道迷い!にて時間ロス、気づいて(というか絶壁になって)引き返す)
12:40 稜線
13:00 巻機山山頂(正確には三角点はもうちょっと行ったところみたい)、ランチ14:00
14:15 避難小屋
14:30 ニセ巻機
15:05 七合目
15:40 六合目
16:05 五合目
16:55 登山口着 17:15
17:45 金城の里、お風呂 18:55
19:25 塩沢石打IC
21:45 新宿、レンタカー返却
22:00 焼肉@幸永
23:45 解散
| 天候 | くもり→晴れ→くもり→雨 てな感じ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
有料なので、下山するとおじさんが待っていて駐車料金を支払いました! バッヂあるか聞くとおじさんが売ってくれました(400円、シブいやつw) 登山地図にはトイレ有りとなっていましたが、見つけられずじまい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
☆登山ポスト 駐車場にありました。今回はryooosukeさんがヤマレコ経由で提出ズミとか。仕事速っ! ☆ヌクビ沢コース 初心者入山禁止、下山禁止のコースです。 慎重に行けば大丈夫ですが、徒渉あり、直登(三点支持必要!)あり、がけのトラバースあり、多少のルートファインディングも必要など、結構盛りだくさんなコースでした。しかも、進めば進むほど下山禁止の理由がわかり、撤退できないプレッシャーがかかりますw でも達成感は半端なかったです! ☆井戸尾根コース ヌクビ沢を登ってきた身としては、単調すぎに感じました。。危険なところはありません。 ☆トイレ 桜坂駐車場→見つけられず。 避難小屋→小屋内と裏手にあり。小屋内は靴を脱いで入るのできれいです。 自転車のペダルがあって、用を足したら漕いで撹拌せよとのこと。 ☆温泉 金城の里(320円 安っ!) 内風呂ですがかなり温まりました。まったりした良いところでした! 20:30まで。 |
写真
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絶壁にぶつかってさすがに間違ってることに気づいて降りてきたらこんなにはっきり矢印が。。間違ったのが不思議。。どうやら×印を→と間違えたようでした。
CT5hのところ7h弱かかったかも。
山頂にて、ヌクビ沢から来たと話したらほめられました!えへへ
ヌクビ沢でお会いしたパーティーに再会!かなりの健脚の方々でした。今日ヌクビ沢で会ったのはこのパーティだけでした。途中ルートも教えて頂いたり、助けられました!
感想
今回も先日丹沢山にてお友達になったヤマレコユーザーさん(ryooosukeさん)の企画に乗せてもらって行ってきました!
企画から手配、運転などすべてお任せしてしまい、最近準備他をさぼりぎみです(反省)。
前日夜に集合して出発。
新潟って遠いと思っていましたが2hくらいでついてしまうんですね〜。
4時ごろついて仮眠となりました。桜坂駐車場へは暗いしいまいちわかりにくい道でした。
突然駐車場らしきものが出てきたのでとりあえず駐車。誰もいませんでしたが一時間ほど仮眠。起きるととなりに1台車があって、その方が偵察にいくとそのちょい先に登山口に一番近い駐車場があったとのことで移動しました。わりとすいていました。
私たちが最初停めたほうにトイレがあったようですが気づきませんでした。
準備して出発。
ヌクビ沢コースは初心者入山禁止、下山禁止のルートとのこと、ちょっとドキドキしたけれど、今日のテーマはアドベンチャーだったので(笑)突入しました!
いきなり藪漕ぎっぽい道で、あんまりメジャーな道じゃないと即肌で感じました(´Д`)
コースとしては、ずっと沢沿いをあがっていくだけの単調なコースに見えますが、
徒渉しなければいけなかったり、三点支持で登らないと越えられない箇所、沢から離れると急登、とハードでした。。
名実ともにアドベンチャーとか(´ω`)
なにしろ、一般ルートではないので、ペンキの印が申し訳程度にあるだけで道標がなく、沢でほとんど景色も変わらないので今どのへんまで進んだのかを高度計とコンタを照らし合わせて把握しなければいけなかったこと、ペンキの印も見つかりづらかったことなどでペースがつかみづらかったように思います。
心強かったのは後から登ってこられたパーティーの方々がいらしたことです。
結局他には会わなかったのでたぶん私たちとその方たちだけだったんじゃないかと。リーダーの方は一度登ったことがあるとのことでとっても頼りになりました。
しかも失礼ながらご年配の方なのにこんなきついコースを、、おみそれしました。途中までご一緒しましたが、私たちはあまりの急登に慣れすぎたのか直登しすぎて道をはずれてしまい、戻ったりしていたので遅れてしまいました。
間違ったのに気付いてその場所まで戻ると、はっきり矢印が出ていたのでテンパっていたんだなあと思いました(´Д`)
稜線にやっとのことで出たのはお昼すぎ、それでもコースタイム1hオーバーで済んだとは、がんばりました!途中からガスりはじめて、展望あきらめかかっていましたがあがった時にはガスがなくなり、360°の展望のごほうび頂きました(b´∀`)
稜線にあがったらちょっと歩くと巻機山頂の標、お昼にしました。
牛ヶ岳方面のほうから降りてこられたハイキングクラブの方々にヌクビ沢から来たと話すととってもほめられました!noriちゃんはほめられて涙がでそうになったそうです(笑)でもそのくらい達成感は半端なかったかも。
お昼を食べているとヌクビ沢でご一緒だったパーティーの方々も山頂(三角点)のほうから戻ってこられ、ついてこないから心配したと。ちょっと迷った旨ご報告しました。
なんだかこの山頂は標識だけで、三角点はもうちょっと上とのことでしたが時間も押してるしもういいかな〜と。ご飯をたべているとガスに巻かれたので下山としました。
あのコースをあがってきた身としては井戸尾根コースはなんというか、なんにもない(笑)リスクジャンキーみたい!もくもくと下り、なんとか日の入り前に登山口に着きました!
今回のメンツはryooosukeさんとお互いの友達を連れて行くというほぼ初対面なパーティーであったにもかかわらず、あまりのハードなコースを達成したという連帯感ですっかり仲良くなったように思ったのは私だけでしょうか。山っていいな。
ほんとに大変なコースでしたが終わってみればとっても楽しかったです!
もし次行くことがあっても井戸尾根では登らない気がします(笑)
下山後は温泉でさっぱりして高速をぶっとばして東京に戻り、焼肉で打ち上げをして解散、ぎりぎり日帰りの、24時間超満喫しました(b´∀`)
お会いした皆さま、一緒に登った皆さま、ありがとうございました!
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hauoli さん
enoppriさん、おはようございます。
昨日まで2度ほど読ませていただきましたが、
地図もなく、状況がよくわかりませんでした。
けさ、じっくりと読んでみるとかなり難易度の高い
コースですね。
私には絶対に無理です。
登山口の看板で撤退ですね、きっと。
それを２Hの仮眠で24時間、しかも飲み会まで。
若い方はすごい、脱帽です。
さすがに、こんなコースではお酒は下山後なのですね。
フォアグラ？ カレーヌードルに？
toratora48さん、こんにちは！
ヌクビ沢、登山地図では点線のコースなんですよね。
登山口の看板には入山禁止、手書きで「初心者は〜」と追記してあり、確かに不安になりました
体力的には手も使わないと登れないので逆に足の疲労はそこまででもない・・？ように感じました。
でも、toratoraさん黒戸尾根の記録を見るとちょっと高所が苦手ですか〜
あんまり写真で表現できてないのが心残りです。。
人が少ないし単独だとあんまりおすすめできないかもです。
フォアグラが出てきたときはこれにワインと少しのチーズでもうここに居座れる！！と思いましたが(笑)運転の彼に敬意を表してぐっと我慢しました
しかし帰ってからのビア＆焼肉は最高でした
あ、あとは巻機を痛飲するのが楽しみです
こんばんは、enoppriさん。
これまたスゴく難易度の高そうなコースを行かれましたね。
下山禁止で初心者お断り。
普通は躊躇しますが、アドベンンチャー気分でトライなんて、
なかなかの度胸をお持ちなようで
しかし フ ォ ア グ ラ とは！
おったまげる食料が出て来ましたな
p.s.
お名前修正いたしました。
間違えるなんて恥ずかしすぎですな
ukkysuzさん、こんばんは〜！
確かに登山口でもひそかに躊躇したし、登ってる途中もスリル満点でひやひやでしたが、終わってみるとなんて楽しかったのかしら！とか思えてるのがびっくりです。
自分で企画したら絶対取らないコースだったので、とってもいい体験になりましたよ
まきはた山とか名前も知らなかったし・・まきき山？
ふぉあぐらは良かったですね〜胃袋つかまれました（男みたい笑）
次はテン泊の時にワインと一緒に・・とか夢がふくらみます
あぁ雪になる前にもう一度くらいテン泊に行きたいです
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