記録ID: 1401252
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
BCスノーボード 八方尾根で八方池手前まで 〜白いクレヨン〜
2018年03月13日(火) [日帰り]
体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 04:56
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 4,164m
- 下り
- 4,154m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:56
天候 | 快晴 八方池周辺は超強風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結踏み抜き有り。 |
写真
感想
今回かなり中途半端な山行のためレコ化を躊躇いましたがせっかくなので上げます。
半端すぎて検索にも引っかからなそうな気がしますが・・・ご覧いただける方一人でもいらっしゃれば・・・と。
今日は天気が良いので山へ。
スキーかゲレンデ滑走かで悩む。
検討の末、「両方行こう!」というぜいたくな選択を。
八方尾根ゲレンデのトップから丸山まで軽く登山、下山後はゲレンデを滑る計画。
さらにせっかくなので板をもって丸山まで行こうと決意。
八方池山荘に着くと「超強風で進めなかった」という方が続々と下山中だった。
その情報を受け装備を最小限に絞る。
恐らく丸山までは行けないのでピッケルは不要と判断。
ピッケルは山荘に置く。
ボードをザックに付けると飛ばされたときにコントロール不能なのでハンドキャリーにする。
それでも板のリリースをしないよう、ピッケルのコードで腰とボードを固定。
八方ケルンまでは全然問題なく進めたものの、八方池の手前90mからどうしても進めず敗退。
ものすごく重たい代車を押しているかのよう。
相手が空気なのに進めないという不思議な経験をした。
板が無ければ可能性はあったが、ソロだし無理したくないので止め。
八方山から先は一気に視界が開け、白馬はもちろん、不帰、五竜が近づきド迫力!
真っ黒な山のシルエットに白いクレヨンで威厳を書き加えたような峰々は半端なく厳格な印象で凄まじいスケール感に圧倒された。
BCとしては良い日ではなかったけど、ド迫力の大絶景にパワーをたくさんもらえた。
近々また残雪の山を訪れたいと思う。
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