入道ヶ岳 井戸谷〜北尾根

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 4.6km
• 登り: 702m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:50

10:45 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
11:30 11:35 井戸谷避難小屋
12:00 12:15 福寿草群生地
12:45 13:10 入道ヶ岳
13:15 13:15 北の頭
13:45 14:00 北尾根避難小屋
14:10 14:10 通報ポイント北尾根4
14:35 椿渓谷キャンプ場入口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「椿大神社」を検索！

コース状況／危険箇所等

下りルートは踏跡が全くないバリエーションルートです。
距離こそ短くなるものの、オススメできない登山道でした。

その他周辺情報

二本松・井戸谷登山口駐車場 10台。

写真

3/18 10:41

二本松・井戸谷登山口駐車場まで車で入らせていただきました。

3/18 10:44

2年振り2回目の福寿草探索登山が始まります。

3/18 10:46

椿渓谷キャンプ場までは林道が続いています。

3/18 10:49

水のない枯沢を渡渉して、井戸谷登山道が始まります。

3/18 10:50

井戸谷はメジャールートだけあって踏跡も明瞭。

3/18 10:53

先ほどの枯沢を再び徒渉。

3/18 10:58

多くの登山者に踏まれて脆くなったところにはロープ。

3/18 10:59

通報ポイント2を過ぎると傾斜がやや落ち着きます。

3/18 11:07

丸太橋はしっかり足元を支えてくれました。

3/18 11:09

通報ポイント「井戸谷3」には富士社と共に磐座「石神」があります。

3/18 11:15

石段の奥に鎮座する富士社とその背後にある磐座「石神」

3/18 11:12

磐座「石神」は高さ5mもある円錐状の自然石。

3/18 11:16

切れ落ちた細い登山道は不思議と足を軽くしてくれます。

3/18 11:18

崩落跡もしっかりと踏み固められています。

3/18 11:21

ちょっと驚かされたトリカブトの警告板。

3/18 11:22

いつしか谷筋が変化し、水が流れる沢へ。

3/18 11:28

左岸の先には井戸谷避難小屋。

3/18 11:29

井戸谷避難小屋は3人ほどが座れる広さ。

3/18 11:38

ヤマネコノメソウが出迎えてくれました。

3/18 11:45

沢から少しだけ離れていきます。

3/18 11:48

10分も経たずに再び沢へ合流・・・渡渉します。

3/18 11:57

福寿草群生地への入口へは踏跡がしっかり残っています。

3/18 11:59

5分も登ればあちこちに福寿草が見つけられます。

3/18 12:02

福寿草って地を這う印象だったけど、こんなに花が高くなるんだ。

3/18 12:05

日光を花全体で受け止めるかのように広がる福寿草。

3/18 12:12

斜面に咲く花ってどうしてこんなに元気をくれるんだろう？

3/18 12:27

通報ポイント「井戸谷6」を過ぎれば、笹原の始まり。

3/18 12:31

アセビは残念ながらまだ蕾。

3/18 12:41

忘れちゃ行けない井戸谷からの振り返り。

3/18 12:43

登り切ったところで北回りの登山道へ合流。

3/18 12:44

アセビの蕾を少し残念に思いつつ、一昨年前を思い出す。

3/18 12:45

アセビの森を抜ければ視界が開け山頂が飛び込んで来ます。

3/18 12:48

1年振り、4回目となる入道ヶ岳へ登頂。

3/18 13:11

鈴鹿市街から伊勢湾までが一望できます。

3/18 13:09

4月上旬から中旬に掛けてミツマタが咲き誇る野登山。

3/18 13:09

野登山から仙鶏尾根で繋がるのは仙ヶ岳。

3/18 12:49

椿大神社奥宮。右上に鳥居が確認できます。

3/18 12:49

北の頭越しに見えるのは言わずと知れた鎌ヶ岳と御在所岳。

3/18 13:02

昼食を終えて、ふかふかの芝にごろん。

3/18 13:12

帰路は北尾根から二本松・井戸谷登山口へ

3/18 13:14

井戸谷分岐を通過し、北の頭直下分岐は右へ進みましょう。

3/18 13:18

通報ポイント「北尾根10」は宮妻新道・北尾根分岐。

3/18 13:18

入道ヶ岳に来るたびに呼ばれる気がする雲母峰。

3/18 13:27

もう少し遅く訪れたかったアセビ園。

3/18 13:34

高度を下げると花を付けたアセビが現れました。

3/18 13:42

駆け下りると足首が痛み始めたので北尾根避難小屋で小休止。

3/18 14:14

下山する支尾根は通報ポイント「北尾根3」の少し手前にあります。

3/18 14:14

歩くことはできそうだけど、踏跡が全くない。

3/18 14:18

細い木に太い木が蛇のように巻き付いていました。

3/18 14:22

いつしか赤テープは見失い、少し藪が出て来ました。

3/18 14:26

椿渓谷キャンプ場が現れて安心するものの、下りれない！

3/18 14:33

砂防ダムの向かって左側から降りて来ました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯

感想

いち

存在は知りつつも、場所が分からず会えなかった入道ヶ岳の福寿草。
しっかりと情報収集した甲斐あって、無事会うことができました。
福寿草の花言葉は「永久の幸福・思い出・幸福を招く・祝福」
幸福をもたらす福寿草・・・見に行きたくなりませんか？

今回下ったルートは踏跡がなく、全くオススメできません。
少し遠くなりますが、素直に北尾根で下った方が良いでしょう。

ブログではもう少し詳しくレポートしています。
幸福を招く福寿草を求めて 入道ヶ岳 井戸谷〜北尾根
https://ichi-trekking.com/trekking/mountain/nyudogatake_suzuka/idotani-kitaone/