満開の小下沢梅林・高尾から景信山経由
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 859m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:10
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
安全。 |
その他周辺情報 | 日影バス停より高尾駅北口に着きます。しかし北口には殆ど何も無く、南口へ移動するのに、JR入場券が必要。最短で駅の外を移動すると所要時間は7〜8分くらいになりますが、踏切を渡るので余裕を見た方が良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
テルモスに湯。珈琲ブレイク用。
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感想
昨年10月以来、山に行く事が無くなってしまった。理由は色々あるけれど、まあとにかく山に行けていないと心の片隅で、ああ今日は天気がいいなあ陽を浴びて山歩きたいなあ、最近体力落ちたなあ、などと考えてしまう訳です。これを解消すべく、いちからの筋力作りも兼ねてとりあえずの高尾山へ行こうと考えた。
高尾山〜裏高尾〜陣馬山は疲労度や天候、メンバーなどに応じて様々なコース取りが可能だ。地図とパンとカップヌードルにテルモス他を持って、いざ高尾山口駅へ。朝いちの始発を逃す。朝食を食べて結局、三番電車に乗ったが、乗り換え駅を間違える。朝から何やってるのだろう、と自分を笑う。結局予定より1時間弱遅れて高尾山口駅へ。久しぶりの高尾山。ケーブルカー駅に有ったサブチャン像がなんと、金色になっていた。流石のKINGぶりに心のなかで敬礼する。
まずはいつもの6号路へ。ここは何十回と登っていて、この登坂時間で自分の体調を計る事ができる。途中何度か立ち止まり、厚着気味のレイヤーを徐々に減らす。今日は初心者レベル、1時間10分ほどかけてゆっくりと山頂へ。息は切れない、ゆったりとしたペースで先を目指す。山頂でひと息付いた後に先へ。一丁平展望台で休む。富士山は雲に隠れ見えない。登山者は子供連れ、お年寄りが多い。お年寄りの中でも女性グループの声が山間に響き、女性はいくつになっても元気がいいなーと改めて思う。男性は単独も目立ち、もちろん元気なんだろうけど何か枯れて見える…
城山で記録写真を撮影し、パンとドリップ珈琲で軽い食事。木彫りの天狗もだいぶ年季が入ってきたね。小腹を満たしたら先へ。景信山への登りはベテラン風情のSCARPAを履きこなした(自分も欲しい)男性を追い抜く。しかし男性に後ろからぴたりと追尾されてしまい抜かれないよう意地を見せる。気がつくと男性は後ろにいなかった。途中で捲き道へ行ったのか。あっという間に景信山だ。時刻は10時過ぎ。持参した味噌汁を作り、おにぎりとサラダを食す。カップヌードルはいいかな、運動量も大したことも無く、さっと食事を済ませ、どうしようかなと。この先へ行くと陣馬山まで行くんだろうな。陣馬山まで行っても大好きな東尾垂の湯はまだ再開していないし、、そうだ、久しぶりに高尾ふろっぴぃにでも行ってみるか。そう考え景信山から下山開始。あっという間に下山、小下沢林道方面への分岐に出た。ここは直進して林道経由で小下沢梅林を目指すことに。日曜日の小下沢林道にて初めて人が多いと感じた。
小下沢梅林はちょうど良いタイミングで満開。多くの家族連れがお花見中。私はいくつか写真に収めながら、日影バス停を目指す。バス停ではおよそ20分の待ち。となりに並んでいた気の良い男性に話しかけられ、しばしのカメラ談義を。やがて3台連なったバスがやってきて、バスに乗り込むものの、かなりの混雑。やはり小下沢梅林見物の観光客が多いようだ。立ったままで約30分。高尾駅北口に到着。
ふろっぴぃどうしようかな、と考えつつ送迎バス乗車時間まであと10分弱。これは駅構内を通過し入場券代を支払わなければ間に合わないタイミングだ。しかしJRはなぜ北口>南口移動を入場券買え、と言うのだろうか。新宿駅もそうだけど無料でやって欲しい。地域経済にも貢献するのにね。しかしあくまで自社利益重視。最近こんなことが多くて考えさせられます。
結局、風呂は帰宅後お気に入りの自宅近く銭湯へ。山行の後は水風呂が効くのです。筋肉痛にもなりません。梅の淡い香りを思い出しつつ、知らぬ間に熟睡。。
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