富士山：太郎坊洞門(御殿場ルート)

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:46
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,496m
• 下り: 2,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:45

4:25 太郎坊洞門
4:30 4:30 英国旅客機遭難者慰霊碑
4:46 4:46 御殿場口新五合目
4:56 4:56 大石茶屋
5:46 5:46 次郎坊
7:18 7:25 御殿場口新六合目
8:33 8:49 御殿場口七合目
9:39 9:40 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:55 9:55 御殿場口八合目
11:08 11:13 御殿場口頂上
11:14 11:18 駒ヶ岳
11:21 11:33 富士宮口頂上
11:38 11:39 三島岳
11:50 11:58 富士山
12:06 12:06 三島岳
12:12 12:13 御殿場口頂上
12:52 12:53 御殿場口八合目
13:12 13:12 御殿場口七合五勺・砂走館
14:15 14:15 次郎坊
14:38 14:38 大石茶屋
14:43 14:43 御殿場口新五合目
15:04 15:04 英国旅客機遭難者慰霊碑
15:09 15:09 太郎坊洞門
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2,500m以上で積雪。　
本日は気温も高く、雪も緩んでいたので雪渓を登りましたが、状況により長田尾根を選ぶことも考慮が必要

写真

4/21 4:28

太郎坊洞門をスタート

4/21 4:30

県道から五合目への開通はG.W.

4/21 4:49

夜明け前だけど十分明るい。ヘッデン消灯

4/21 4:50

五合目到着
ニ礼二拍一礼し、鳥居をくぐって山域へ

4/21 5:00

大石茶屋

4/21 5:03

夜明け寸前

4/21 5:12

ご来光！

4/21 5:17

積雪は宝永火口の上部辺りから

4/21 5:51

新五合五勺の辺り

4/21 6:42

夏道にトレースあり

4/21 6:49

ブル道より夏道だな♪

4/21 7:18

新六合に到着

4/21 7:30

ここからは夏道を諦め、直登へ
歩きやすい積雪を進む

4/21 7:56

ルートの殆どが雪となってきた

4/21 8:02

斜度がきつくなり、ツボ足からアイゼンに変更
雪面に食いついて歩きやすい

4/21 8:26

写真じゃ分かりづらいが、息が上がる斜度です

4/21 8:37

七合目に到着

4/21 8:45

ストック→ピッケルに変更
装着するか悩んだけど、メット装着！

4/21 8:57

日差しが強くなり、アームウォーマーを捲って半袖に♪

4/21 9:36

4/21 9:42

七号九尺：赤岩八合館

4/21 9:42

屋根まで積もってます

4/21 9:42

下界を振り返り

4/21 10:08

長田尾根
雪面がカリカリだったら、ここを登ったのですが、緩んでいるので雪渓へ

4/21 10:18

真ん中の凹部が御殿場口頂上

4/21 10:40

先行者のトレースありがたいです

4/21 10:48

途中でトップ交代し直登するが、10歩進んで5秒休憩を繰り返す

4/21 11:00

長田尾根上部

4/21 11:08

夏道で見慣れたゴール手前

4/21 11:10

あっ、鳥居だ！！！

4/21 11:13

到着だ！！！！

4/21 11:19

浅間神社奥宮へ移動

4/21 11:22

記念写真

4/21 11:26

カンパ~イ♪

4/21 11:41

剣ヶ峰へ

4/21 11:47

火口へ降りる人がいるらしい

4/21 11:48

馬の背

4/21 11:55

測候所のアンテナ部分のエビシッポ

4/21 11:56

日本一の高さを味わう

4/21 12:00

屋根越しに南アを望む

4/21 12:13

奥宮へ戻ってきました。
こちらは富士宮口です

4/21 13:00

宝永火口に向けて下山

4/21 13:07

振り返ると下ってきた高さを認識できました

4/21 13:37

火口上部から御殿場側へ乗越して下山

4/21 14:06

雪が無くなってからが長かった

4/21 14:36

終盤に富士を見返り
長丁場でしんどかったけど、とっても良い山行となりました！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

ぶたもだん(BM)

以前から興味のあった残雪期の富士登山。
富士山は17回登っていますが、7月〜9月に集中しており、常にトレランシューズや富士登山競争で登っていただけでした。
天気予報から気温も上がり、上部雪面も緩んでいる可能性が高いと踏んで、憧れの残雪期富士登山をチャレンジしてきました。

八合目から長田尾根か雪渓を進むかがポイントでしたが、雪も緩んでおり岩肌が出ている長田尾根よりも登りやすいと判断して雪渓を登りました。
ただ3,500m以上の高度 & キツイ斜度は頻繁に休憩を入れないと登れない程でした。

下山時は登った雪渓を下りましたが、カリカリに凍っているとスキーヤー・ボーダーが宝来火口へ飛び込む事故もあるくらいですから注意が必要ですね。
標高約1,300mからの富士登山は決して楽じゃないですが、十二分に達成感を与えてくれるコースでした。　毎年の入山、確定かな？