銀太郎山・春山ロングコース

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:47
• 休憩: 0:20
• 合計: 11:07

6:10 悪場峠
6:32 6:32 水無平。悪場峠-杉川分岐
7:46 7:52 木六山
9:17 9:17 七郎平山
10:20 10:22 銀次郎山
12:17 12:17 銀太郎山
13:31 13:39 銀次郎山
14:15 14:15 七郎平山
15:53 15:55 木六山
16:50 16:51 水無平
16:55 16:55 水無平。悪場峠-杉川分岐
17:16 17:17 悪場峠
17:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五泉市内から早出川ダムを目指します。
昨年は通行止めがあったという情報だったので、今回は衣岩方面から入りましたが、林道は全線通行できるようです。

コース状況／危険箇所等

危険な急登などはありませんが、予想通り長いコースでした。
今回も七郎平山直下に急な雪の斜面が残っていました。時期が早ければ、危険な雪渓が残っているようです。

写真

4/29 6:06

悪場峠の登山口。
6時スタートは予定より30分くらいの遅刻。
幅広の路肩には7台くらい車がありました。人気の山です。

4/29 6:14

登り始めるとすぐに新緑の木々がお出迎え。

4/29 6:20

佛峠の案内板と石の祠。
杉の木には「灰場峠」の案内が…

4/29 6:27

ここから水無平まで斜めに下っていきます。

4/29 6:28

ウワサのカタクリ。踏まないように真ん中を歩く。

4/29 6:30

ここは不思議な場所。雪が消えたばかりでしょうか。
確かに水はありませんが。

4/29 6:53

反対斜面を登ると周囲の山が見えてきます。

4/29 6:58

尾根歩きが始まると「焼峰の神様」。

4/29 7:04

登山道にはずっとイワウチワが咲いていたのですが、なぜか写真はショウジョウバカマ。

4/29 7:06

七郎平山までは新緑の中を歩く。

4/29 7:10

気持ちのいい登山道が続きます。

4/29 7:13

萌え出たばかりの新緑はオレンジに染まっている。

4/29 7:16

オオカメノキとタムシバが緑の中でアクセント。

4/29 7:17

以前のレコで紹介のあった分岐点。ロープをくぐって…とあったのに、今回ロープは真ん中に。尾根歩きということで右側を進みます。看板は左になっていた。

4/29 7:24

しっかりした登山道。

4/29 7:26

山桜の巨木。

4/29 7:37

木六山ピークが見えました。この先、登山道は笹薮に覆われます。帰り(山頂から藪に突入する時)にちょっと迷いました。

4/29 7:38

登ってきた道を振り返り。

4/29 7:39

木六山。先ほど人影が見えたのですが、すでに出発したようです。

4/29 7:40

これから進む山々が見えます。
この時はまだ、山の同定ができていなかった。
まさか一番奥の山が…

4/29 7:40

右手にはいつも粟ヶ岳。

4/29 7:55

ずっと新緑の尾根歩きが続く。

4/29 7:58

途中からは残雪の上を歩くことも多くなる。
今日は先行者トレースを追っていけるので安心です。

4/29 8:04

これはミツバツツジでしょうか。

4/29 8:24

大木の並木道。

4/29 8:28

小さな椿の花。

4/29 8:28

やっとイワウチワの写真。
ほとんど終わりに近かった。

4/29 8:34

この付近にだけイカリソウが咲いていた。

4/29 8:37

何度も小ピークを登り下りして、木々の合間から七郎平山の姿が見えているようです。

4/29 8:50

ここから雪の壁を登ります。

4/29 9:01

最後は結構な急斜面。
写真右上隅に到達します。

4/29 9:05

着いたところは花畑。これがご褒美。

4/29 9:08

テント場でしょうか。

4/29 9:09

近くには雪解け水の沢があります。
帰りに水をいただきました。冷たい。

4/29 9:11

折角なので七郎平山の山頂に…
帰りはエスケープしました。

4/29 9:18

七郎平山から先は、はっきりと銀次郎が見える。

4/29 9:46

一番高い山が銀次郎と…レコで予備知識をもらっています。

4/29 9:59

緑と雪の七郎平山を振り返り。

4/29 10:05

手前のピークから見る銀次郎山。

4/29 10:07

粟ヶ岳がいい感じです。

4/29 10:08

相棒が雪渓の方に進もうとしたので、呼び止めます。

4/29 10:17

銀次郎山頂。ここで青里・矢筈に行ってきたという登山者からお話を聞きました。羨ましいけど私には無理。

4/29 10:21

銀太郎に向かいます。
ホントは銀次郎までにしようか迷っていましたが、さっきの登山者との話で行ってみることに。

4/29 11:05

鞍部への途中斜面、日陰を見つけて早めのお昼。

4/29 11:10

ここからまた昇りの再出発。

4/29 11:16

登り始めてすぐに「ご神体」

4/29 11:18

気持ちのいいブナ林を歩きます。
とても立派なブナが続いています。

4/29 12:04

銀太郎到着。山頂の手前の雪渓で4名のパーティーとスライド。
この時山頂には3名が休んでいました。

4/29 12:05

藪の向こうには五剣谷岳。

4/29 12:18

飯豊遠望。

4/29 12:18

振り返ると銀次郎の左向こう側には木六山が見えています。

4/29 12:19

一休みしていると皆さん下山していきました。すでに何度か銀太郎に登っていると聞きました。
ゆっくりと五剣谷岳を眺めます。

4/29 12:19

その右手は青里岳でしょうか。

4/29 12:19

御神楽岳。

4/29 12:21

あれは粟ヶ岳?
姿が違って見えます。

4/29 12:31

ゆっくりしたので帰ることにします。
それにしても遠い。

4/29 12:32

この付近はマンサクが見ごろ。

4/29 12:33

カタクリもずっと咲いています。

4/29 13:31

銀次郎山まで戻って飯豊を眺める。朝よりはっきり見えるようになりました。

4/29 13:38

ここで銀太郎にお別れ。

4/29 13:39

遠くに見える木六山を目指します。

4/29 14:36

奈羅無登山でしょうか。形のいい山です。
帰りは疲れていたせいか写真も少ない。

4/29 16:50

何度も上り下りを繰り返し、水無平のカタクリまで帰ってきました。

4/29 17:15

やっと林道が見えてほっとします。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

onicco

皆さんのレコをずっと拝見しているうちに、行きたくなった銀太郎山。
時間的に無理なら銀次郎まででも行ってみようと思って出かけました。

気持ちのいい(とても暑い)日差しに、たっぷり春山を楽しんだ一日。
日曜日という事もあってか、予想に反して悪場峠には車がたくさん停められていました。何人かはテン泊だったようです。
お陰で初めてのコースを安心して登ることができた。
それにしても皆さん健脚です。

※GPSの具合なのか、スタートから一時間程度、ルートがズレているようです。
　途中で見た時は正常だったのですが…

コメント

バモ

お疲れ様でした〜！
やはり私たちが行って来た時と違い
緑が多くて気持ち良さそうですね〜(^^)v

連休中は多くの人が入山して安心出来ますよね！
それに相棒ちゃんがいると心強い

昨日はかなり気温も上がり暑かったんじゃないでしょうか？

本当にお疲れ様でした(^^)/

onicco

Re: お疲れ様でした〜！
追っかけで…楽しい登山ができました。
bamosu さんが見ると、雪が少なくてびっくり 。でしょうネ。

私の短い脚と、4本足で何とか銀太郎にたどり着きました。
山で出会った皆さんの健脚ぶりには脱帽です。息も乱れていなかった。
更にその先に行くというのは…もはや憧れです。

bamosu さんがツンツンした? という「ご神体」。
恐れ多くて、私と相棒は眺めるだけでした。

帰り道の木六山までが長かった〜
立ち止まる私を相棒が心配して振り返るのは鷲ヶ巣山以来

phk55

４本足の相棒さんも健脚ですね(^^)/
10日でかなり雪が減りましたね。
写真を見る限りでは、こちらの方が歩き易そう。

同じ日に新緑の中を山菜採りでした。
ＧＷ後半は、孫のお相手など・・・(^^;

onicco

Re: ４本足の相棒さんも健脚ですね(^^)/
お察しの通りです。
私はもう・・・へろへろでしたが、相棒は子犬の頃から連れて行ってたためか、山歩き好きなんですね。

GW、私にとっては毎年趣味のサボテン植え替えと田舎の山で山菜取り。
今年もあれから登山無しでした。

phk55343さんもまた、銀太郎・銀次郎への再訪をお勧めします。
アレが出て来るまでの短い間ですが、とてもいい場所でした。