光岳 易老渡から往復
- GPS
- 17:12
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,348m
- 下り
- 2,552m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:59
天候 | 二日間ともに快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4/29(日)国道152号を南下し、上島トンネル手前で右の側道に入り、林道で発電所の先、北又渡ゲート前の駐車場へ。 林道は尖った石が落ちていた様で、帰りにパンクしてしまったので、注意が必要だと思いました。(後から見たら遠山郷観光協会のホームページでも注意を促してました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・易老度のプレハブで登山届が出せます。またトイレもあり。 ・易老岳手前の1時間くらいから雪がありましたが、ほぼ踏み抜きはありませんでした。急な登りはきつかったですが、易老岳までは順調に来られたと思います。 ・易老岳から先、三吉ガレから三吉平の間、道が分からず1時間弱くらい道迷い。皆さん迷われていたそうで、トレースも右往左往の感じ。後からGPSのログを見ると、三吉ガレの先で、かなり南にそれていました。最初に、木の間から下の方に雪面ぽいのが見えたので、あそこに降りていくんだろうと決めつけてしまったので失敗だったと思います。夏道は尾根筋と尾根の北側の斜面をトラバースする様な感じだった模様ですが、雪で夏道は分かり辛かった。 |
その他周辺情報 | 温泉:下山後、上島トンネルから5分位の、かぐらの湯を利用(620円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
食料(3日分)
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ(2)
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
ゴールデンウイークを利用し易老渡から光岳へ。今回は予想外な出来事満載の山行となりました。
・ホテルのゲートから出られず
前日はシラビソ高原のホテルに宿泊。とっても良いホテルだったんですが、朝3時に出発しようとしたところ、駐車場のゲートが閉まっていて出られず。結局、従業員の方が起きて来るまで約3時間どうにもできず、大幅に出発が遅れてしまった。前日に早出する旨フロントの方には言っておいたのですが・・・。
登山やっていると、このパターン極まれにありますが、夜間のフロント対応が無いホテルは注意が必要。早出すると再念押ししておくべきでした。
・林道で車に拾われる
北又渡ゲートへの到着が大幅に遅れてしまったので、急いで準備をし、7時20分に出発。林道を10分位歩いた所で、ありがたいことに、偶々通り掛かった車(許可車)に拾って頂きました。おかげで1時間位は時間短縮。
結果的にはですが、出発が遅くなったおかげで、林道を1時間歩かなくて済んだのは良かったのかなー。
・道迷い
三吉ガレから三吉平の間、道が分からず1時間弱くらい道迷い。
木の間から下の方に雪面ぽいのが見えたので、あそこに降りていくんだろうと最初に決めつけてしまったのが失敗だったと思います。
最悪途中でテントを張ろうか、とも少し思ったんですが、無事小屋まで到着出来て良かった。
夏道は尾根筋と尾根の北側の斜面をトラバースする様な感じだった模様ですが、雪で夏道は分かり辛かった。
・車のパンク
無事下山し、後は温泉に入って帰るだけ、と思っていたら、発電所の少し先の辺りでパンク発生。スペアに交換しようとしたらネジが固くてタイヤがなかなか外れず焦りましたが、偶々小屋でご一緒だった方が通り掛かり、外し方を教えて頂きました。車があまり通らないところなので本当に助かりました。
タイヤはパンク修理できない状態だった様で、新品購入となり痛い出費でしたが、無事帰れたのでまあ良かったかな。登山口までの林道走る事は今後もあると思うので注意しようと思いました。
今回は色々な出来事が満載の山行で、ちょっとハードだったけど、いい体験になりました。易老岳から茶臼岳へのルートも素晴らしいとお聞きしたので、次回は夏に縦走してみたい。
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