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Yamareco

記録ID: 1445321
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳(行者還トンネル西口)

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
11.0km
登り
1,184m
下り
1,184m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:30
合計
6:55
8:05
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20
8:25
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30
8:55
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50
9:45
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10:25
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11:15
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12:45
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25
13:10
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15
13:25
13:30
45
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in/out
 南阪奈道路新庄出入口80分。
行者還トンネル西口の登山口。1台1日1,000円の大規模な駐車場があります。
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行者還トンネル西口の登山口。1台1日1,000円の大規模な駐車場があります。
木でしっかり組まれた橋で沢を渡ります。
木でしっかり組まれた橋で沢を渡ります。
尾根に上がって、急登が始まります。
尾根に上がって、急登が始まります。
笹地になると、もうすぐ奥駈道出合。
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笹地になると、もうすぐ奥駈道出合。
45分で標高差400メートルを上がり、奥駈道出合。木の洞に隠された案内板。
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45分で標高差400メートルを上がり、奥駈道出合。木の洞に隠された案内板。
奥駈道出合の指示標。
奥駈道出合の指示標。
大峯奥駈道。明るい縦走路です。
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大峯奥駈道。明るい縦走路です。
大峯奥駈道。
弥山。正面にそびえます。小さく弥山小屋も見えました。
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弥山。正面にそびえます。小さく弥山小屋も見えました。
バイケイソウの群落。
バイケイソウの群落。
理源大師像。聖宝ノ宿跡。
理源大師像。聖宝ノ宿跡。
弥山の斜面に取り付きます。
弥山の斜面に取り付きます。
最後は階段場。
弥山小屋が見えて、山頂部に出ます。
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弥山小屋が見えて、山頂部に出ます。
コケの絨毯@弥山小屋前。
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コケの絨毯@弥山小屋前。
弥山小屋。大きな建物です。
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弥山小屋。大きな建物です。
弥山の山頂。天河奥宮。
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弥山の山頂。天河奥宮。
八経ヶ岳。
八剣山(八経ヶ岳の別称)、前鬼を示す石碑。
八剣山(八経ヶ岳の別称)、前鬼を示す石碑。
八経ヶ岳。なだらかです。
八経ヶ岳。なだらかです。
オオヤマレンゲ保全事業の案内看板。鹿柵が設置されていました。
オオヤマレンゲ保全事業の案内看板。鹿柵が設置されていました。
八経ヶ岳。混みあっていました。
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八経ヶ岳。混みあっていました。
弥山と小屋。
八経ヶ岳を越えて、明星ヶ岳へ。
八経ヶ岳を越えて、明星ヶ岳へ。
明星ヶ岳の山頂。奥に八経ヶ岳。
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明星ヶ岳の山頂。奥に八経ヶ岳。
ランチ。タケノコのおにぎり3個と抹茶どら焼き。
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ランチ。タケノコのおにぎり3個と抹茶どら焼き。
帰路に着きます。
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帰路に着きます。
奥駈道出合。
ハシゴ場。
シャクナゲ。
最後はなだらかな沢沿い。
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最後はなだらかな沢沿い。
行者還トンネル西口の登山口に戻ってきました。
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行者還トンネル西口の登山口に戻ってきました。

感想

■アプローチ
南阪奈道路新庄出入口から行者還トンネル西口に向かいます。
下市口からは国道309号線経由と国道169号線東熊野街道経由に分かれます。
行者還トンネルの西側から向かうか、東側から向かうか。

距離が若干短いので、西側の国道309号線経由としました。
道の駅吉野路黒滝に寄り、天川村役場まで行くと、その先は道幅が顕著に狭まります。
ただ、国道なので当たり前ですが舗装されています。
未舗装でボコボコの林道よりも運転は簡単です。
対向車も1台だけだったので、すれ違いの苦労もありませんでした。

行者還トンネルの西口に、大規模な有料駐車場があります。
GW3連休の中日、快晴に恵まれたこの日。
1年で最も混む日になりそうとのことでしたが、午前7時では余裕がありました。満車になってしまう心配はなさそうです。
1台1日1,000円。事務所にトイレ(1回100円)もあります。

トンネルの300メートルほど下には10台ほどの無料駐車場があります。
が、ぎっしりと満車になっていました。

■奥駈道出合
スタートは沢沿いをなだらかに進みます。
しっかり組まれた木橋で沢を渡り、尾根に取り付きます。
明るい尾根道を辿る急登が始まります。
ステップはしっかり切られていて、足元は安定しています。
奥駈道出合まで変化が少なく、延々と標高を400メートル上げていきます。
多くの人が一緒に上がっていて、抜きつ抜かれつ。

■弥山
出合から大峯奥駈道に合流。
この区間の前後にある行者還岳と弥山だけでなく、ずっと先まで山がひろがります。
良く踏まれた縦走路、程良いアップダウン。
眺望良く、登山口から出合までと異なり、楽しく歩けます。
小さなピークの弁天の森、そして理源大師像を過ぎると、目の前にどっしりとそびえる弥山に取り付きます。
ふたたびの急登となりますが、要所には階段が整備されています。

弥山小屋の屋根が見えると、弥山の山頂エリア。
大きな建物で、収容人数も多そうです。
近くの林の中には、テントが並んでいます。
弥山の山頂は5分ほど丘の上。
天河奥宮が鎮座しています。

■八経ヶ岳・明星ヶ岳
八経ヶ岳はいったん鞍部に下りて登り返します。
オオヤマレンゲ保全事業で鹿柵が設置されていて、ドアを2回出入りしました。
弥山から30分ほどで八経ヶ岳。
近畿地方最高峰で、多くの人が休憩していました。
人が多いので、すぐに明星ヶ岳を目指します。

八経ヶ岳から先は、劇的に人が少なくなります。
静かな稜線を歩いて、明星ヶ岳でランチ。
タケノコのおにぎり3個と抹茶どら焼きをいただきました。
山頂は風が強いせいか、倒木が目立ちます。
そのため眺望が素晴らしく、余裕があれば八経ヶ岳から足を伸ばすことをお勧めします。

■下山
帰りは同じルートを戻りました。
八経ヶ岳を過ぎると、上がってくる人と多くすれ違います。
弥山や弁天の森あたりでは人も少なくなって、落ち着いてきます。
それでもテントを担ぐ人や、弥山小屋泊の方がちらほらと。
奥駈道出合からは長い下り。登山口まで長く感じました。

帰りは行者還トンネルを抜けて国道309号線を東側へ。
西側よりも道幅は広く、すれ違いも楽でした。
天が瀬からは、国道169号線東熊野街道で帰りました。
温泉に寄ろうと思っていましたが、どこも混雑していて断念。
GWなので、仕方がないところです。

■まとめ
快晴に恵まれて、素晴らしい山行となりました。
今日の行程は6時間55分。うち休憩は25分。22,000歩でした。

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