ツツジ咲く西赤石山周回+α(東平発着~銅山越~西赤石山~物住頭~α~)

2018年05月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:23

7:23 東平
8:39 8:42 銅山越
9:49 9:49 西赤石山
10:22 10:22 物住頭
10:44 10:46 前赤石山
11:03 11:03 物住頭
11:32 11:42 西赤石山
11:55 12:24 兜岩
13:45 13:45 東平
13:46 ゴール地点

天候

曇り(強風予報)　後　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東平 歴史資料館の奥(登山口側　登山者は奥の臨時駐車場へ)に駐車。
車は7:20の時点で1台。無料。
※てんくらの予報がC判定での駐車状況です。

奥の駐車場と接続する道路脇に50~60台は停めれると思います。
少し手前にも広い駐車場があります。

トイレ(綺麗)は手前の方の駐車場にあります。

コース状況／危険箇所等

道は分かり易いと思います。

その他周辺情報

道の駅　マイントピア別子
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/866

東平　東洋のマチュピチュ - マイントピア別子公式サイト
http://besshi.com/machu-pikchu/

写真

5/3 7:10

岩もあるので新品で。
今日は寒いな。

5/3 7:23

大混雑すると予想した駐車場に1番乗り。
強風16~18mの予報。
やばそうだ。

5/3 7:26

不安の中、遊歩道を進んでいきます。

5/3 7:28

坑道の遺構が見られます。

5/3 7:31

最初はカブト岩経由の予定でしたが、雲っていて見所の眺望が悪そうなので、後回しにして天気の回復を待つ為、銅山越経由で西赤石山へ向かいます。

5/3 7:32

ゆっくり登って行きます。

5/3 7:46

別子銅山時代の名残がある道を進みます。

5/3 7:56

どんより。
今日はダメだ。

5/3 8:27

散った花が、暗い登山道を明るくしてくれます。

5/3 8:29

綺麗だな。

5/3 8:31

ヒカゲツツジ。

5/3 8:33

苔。

5/3 8:39

銅山越到着。
峰地蔵かな？
少し西の高所へ行ってみよう。

5/3 8:40

銅山越から西赤石方面。
山頂付近はツツジ色している。
天候の回復を期待して進みます。

5/3 8:49

天満山通過。

5/3 8:53

雲がやばい。
眺望に絶望し、強風の不安と降雨の心配にさらされつつ進みます。

5/3 8:55

東山通過。

5/3 9:00

暗くて幻想的だ。

5/3 9:00

フラッシュで！
やっぱり陽が欲しい。

5/3 9:01

ピンクの絨毯。

5/3 9:06

amazing！

5/3 9:08

岩も歩きます。

5/3 9:24

アケボノツツジ。
可愛いな。

5/3 9:26

♪

5/3 9:27

いい景色。
ここは晴れたら絶景のはず。

5/3 9:48

西赤石山到着。やっほ。

5/3 9:47

眺望はないです。

5/3 9:50

こっちの西赤石山山頂には三角点があります。
それなりのスペースがあります。
今、下ったら眺望なしで終わる。
天気が回復するかも知れない。
取り合えず、余力があるので東赤石山へ向かってみよう。

5/3 10:07

強風は時には音は凄いけど、方向がいいのか影響なく来れています。
無理はしないさ。
そろそろ、ミスを犯しそうな予感がしてならない。

5/3 10:22

物住頭到着。
どうしよう。
もう少し進んでみよう。

5/3 10:30

アケボノツツジ。
ツツジは色んな所に点在しています。

5/3 10:34

ここから岩稜帯だ。
風の音が凄い。
進んでも眺望は期待できない。
今日はここまでか。
既に頭の中では、次の東赤石山の山行のルートを思い浮かべながら進みます。

5/3 10:37

楽しい岩場。
ハッキリした目印がないな。

5/3 10:43

今日は今まで誰にも出会ってない。
それが不安の最大の原因。
あっちは風が強そうだ。
悪い予感しかしません。

5/3 10:45

岩場　視界不良　風強し
んー。
アルプスでは特に難しい状況でないけど。
んー。
撤退しよう。

5/3 11:01

風を感じなくなってきた。
東赤、行けたな。
少し後悔しながら戻ります。

5/3 11:32

再び西赤石山山頂。
ガスが切れて来たぞ♫

5/3 11:33

Wow！

5/3 11:39

Beautiful！
来てよかった。

5/3 11:43

カブト岩方面へ下ります。
いきなり急だ。

5/3 11:46

脚立。
慎重に下ります。

5/3 11:54

カブト岩へ登ります。

5/3 11:55

おお！
カブト岩からの眺望は最高です。
この広い岩場で西赤石山を堪能しました。

5/3 11:56

fantastic！

5/3 11:56

満喫します。

5/3 11:58

快晴でなくても満足しました。

5/3 12:04

カブト岩は広い岩場。
どれがカブト岩か分かりませんが、岩場を散策して楽しみます。

5/3 12:10

この絶景地帯を独占。
自撮りしよう。

5/3 12:10

ヤッホー。

5/3 12:10

ここはいい所だ。

5/3 12:15

又来よう。

5/3 12:24

陽に当たると輝きます。

5/3 12:45

膝に負担をかけないように、ゆっくり下ります。

5/3 13:03

分岐は多いので、行先の地名を覚えましょう。

5/3 13:04

コロコロ。
落石だ。
気を付けましょう。

5/3 13:05

崩壊寸前の橋は通行止め。

5/3 13:06

脇道から渡ります。
渡れない橋が2か所ありました。

5/3 13:19

分岐。

5/3 13:29

鉄塔で休憩。

5/3 13:37

銅山時代の遺構は自然に溶け込み趣があります。

5/3 13:38

レンガ造り。
いいね。

5/3 13:39

登山口。
下界はいい天気。
ここまで一般観光客が数組来ていました。

5/3 13:44

余力を残して駐車場到着。
車7台。
山で出会ったのは3組。
お疲れさまでした。

5/3 13:59

手前の駐車場は大盛況。
帰り道、車は細い道をどんどん登ってきます。
ゆっくり観光もいいかも。

撮影機器：

Xperia X Performance SOV33 au SONY

感想

vega

29日に雲取山を終え、それから疲労の回復に努め、予定の西赤石山へアケボノツツジを見に行きました。

当初の予定は、時期は問わず東赤石山がメインで、筏津登山口か日浦登山口からの周回も検討したりしていました。
でも行くなら5月の花の時期。
多く駐車できるであろう東平を起点とし、西赤石山を目指して登ってアケボノツツジを楽しむ計画に修正し、そこから東赤石山をも目指す事としました。
連休に四国に行くなら2、3座登りたい所でしたが、雲取山(前レコ)を登りたくなってしまったので仕方がありません。

連休後半は天気予報は荒れ模様。
てんくらの予報の判定は常時C判定。
前日泊予定のホテルのキャンセルは常に頭にありました。
多くの人が予定を変更したと思います。
予報の強風は高度1500m付近が15~18m。気温6度。
やばい。
でも、雨予報は未明まで。
行ける。
逆に人が少なくて、いいかも。
強風でも岩場の東赤石山を省けば問題ない。
晴れれば西赤石山の周回だけでも十分すぎる山行だ。
規模を縮小し、プラスα(東赤石山方面へ)は現地で判断しよう。
それとは別に、気になっている瓶ヶ森もサブプランとして計画し、四国へ登りに行くことにしました。

駐車場は、本来ならGWとアケボノツツジで混雑しているはずであろう所が、なんと7:20で1番乗り。
誰もいない。
多くの人が、今日の天気は登山不適と判断したのでしょう。
何か間違っているような気がして不安でした。

登山は、前半は曇りでガスガスで参りました。
でも後半は、ガスが切れてツツジが山に映えた時は、一気に心が晴れました。
本当に来てよかった。
カブト岩は広い岩場で、あちこちで眺望を楽しめ、寝転ぶスペースまであるいい所でした。
体力的には、前回の山行の疲労もなく、よく歩けました。
楽しかった。
メインの東赤石山をやめたのは、残念さが残ります。
いつかリベンジしようと思います。
GWは楽しく山行できました。
次の山行を妄想しながら帰路につきました。