GW恒例となった表妙義縦走(相馬岳、中之岳)(4/30)
- GPS
- 06:28
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:28
妙義神社駐車場8:41
白雲山登山口 8:52
大の字 9:20
奥の院 9:35
見晴 9:48
天狗岩 10:38
白雲山相馬岳 10:52〜11:05(13)
鷹返し 12:19
金洞山中之岳 13:10〜13:24(14)
石門登山口 13:42
大砲岩など 13:50〜14:03(13)
四阿分岐 14:32
妙義神社駐車場15:09
合計 6:28(40)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意事項】 岩場の長い危険なコースです。 岩場の鎖に頼ってしまうと最後まで腕の力が続かないので 腕力を温存することが大切。 鷹返しは危険だが、その先のピーク下りではオーバーハングした 岩場(鎖あり)もあり足場の確認が必要。 中間道は第二見晴らしの辺りで通行止め。詳細はネットで確認のこと。 |
写真
感想
4/30は毎年の恒例となっている妙義山へ行ってきました。
アルプスの岩場を通過するための、技術と体力の確認になります。
コースは、妙義神社→白雲山→金洞山→妙義神社の表妙義からの周回。
まだ中間道が途中で通行止めとなっているため、東屋の所から下山。
出発は妙義神社右奥の「妙義山大の字・白雲山登山口」から登山を開始する。
今年も入口は工事中につき、臨時の迂回登山道を通る。
順調に「大の字」に到着し眺望を楽しんだあと、先へ進み「奥の院」に到着。
少し渋滞しており順番に登る。いよいよ岩場の開始だ・・・
いきなり50mの垂直の鎖に圧倒される。そして、いつもながらこの先の
「見晴」の眺望はよく浅間山と裏妙義の丁須ノ頭を確認する。
「ヒビリ岩」で若者たちと雑談した後、先へ進む。アップダウンは続き、
「大のぞき」に到着する。大のぞきの先はスパッと切り落ちていて、約100m
長い鎖(2本)を降下する。この先、天狗岩を経て相馬岳へ到着しお昼にした。
山頂から、反り返った金洞山や、裏妙義、浅間山・・・などが見える。
先に進むと、バラ尾根・堀切を経て、そびえたった金洞山が見えてくる。
危険を促す看板が増え「鷹返し」が近付いてくる。
最大の難所である「鷹返し」は、梯子を上ったところから、鎖など150mの
高低差がある核心部の垂直の岩場が現れ、慎重に登る。
「鷹返し」を登り切ったあと、その先のピークの下りで急降下する鎖場が
待っている。鎖は途中でオーバーハングしている所があり、足を掛ける場所
に注意しながら下降するが、何せオーバーハングしているため、反り返えり
鎖を持つ腕力の消耗が大きい。時間をかけると不利となる。ここまで腕力を
セーブしてくる必要があり、腕力の限界がきている場合は要注意です。
このあと、中之岳に到着し、第四石門の登山口へ下山しました。
「大砲岩」等の奇岩群を見たあと、中間道を通り四阿の東屋の分岐から、
大人場へ下山し、道路歩道を通って妙義神社まで戻ってきました。
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