御前山〜大岳山〜馬頭刈山
- GPS
- 08:50
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 2,089m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:十里木 ―(バス)→ JR五日市線武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:小河内ダム、大ダワ、(大岳山荘、)瀬音の湯 |
その他周辺情報 | 温泉施設:瀬音の湯(バス停あり) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
帽子
グローブ
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
熊鈴
ヘッドランプ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
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感想
御前山<2回目。 大岳山<5回目? 馬頭刈山<初めて。
●先月「鷹ノ巣」から下りた奥多摩湖からスタートです。今回は大ブナ尾根を上がり、馬頭刈尾根を下りるロングコース。奥多摩三山のうち2座を歩きます。
●小河内ダムの展望塔は10時から入場可ということで入れませんでした。山道に入るとすぐに急坂が始まります。グングン高度を上げ、左に杉林、右にブナ林を見て「差沢山」へ。奥多摩湖越しに山並みがきれいに見えます。ここで奥多摩湖とはお別れ。気持ちの良い尾根歩きが続きます。前に歩いていた人が、汗対策でしょうか、甘い香水のような匂いがしています。いやいや、熊さんの目撃情報あったから。甘い匂いなんて危険だからと思いつつ、先行しました。(この後、大岳でも甘い香りのトレランさんが。無知なのか、時代なのか、熊さんを寄せない新製品なのか…。)
●急登を過ぎると「惣岳山」。小河内峠から来たオジサマが休んでいました。ここからグッと下って、グッと登って「御前山」。頂上には丸太や工事道具が置かれていました。おにぎり一個補給。反対側に下りると、土留めというか階段が壊れ、道が荒れています。頂上の資材は、これを直すためのものだったのですね。時々、前方に大岳山が姿を見せます。
●「大ダワ」で舗装林道を渡ります。計画では「鋸山」を経由する予定でしたが、先を急ぎたいのでパスしました。大岳山までは、緩やかな尾根道が続きます。海沢探勝路からの道と合流してからは、打って変わって岩場と急登が始まります。いつも下りで使っていたのですが、こんなに急だったっけというぐらいこたえます。地味にキツイです。いや、地味では済まないかも…。
●「大岳山」の頂上は、本日も満員御礼です。山名標では写真撮影の順番待ち、所狭しと昼食の場所取り合戦が繰り広げられています。やはり見晴らしの良い場所は競争率が高いのでしょう。食事を始めて、そういえばここは虫が多かったっけと思いだしましたが、あまり寄って来ませんでした。たくさん人がいるので虫も分散しているのでしょうか。
●大岳山頂から南に真っ直ぐ馬頭刈尾根につながる道があるはずなのですが、前回は見つけることができませんでした。GPSと"みんなのあしあと"を頼りにようやく見つけました。結構人の歩いた跡があります。でも、登りに使いたいとは思えない急坂でした。馬頭刈尾根は銀座コースではないので、静かにマイペースで歩くことができました。「つづら岩」近くで前方から声が聞こえてきます。登攀練習をしている人たちの声でした。休憩がてら、しばし見入っていました。この後も、地味に上り下りが続きます。
●「馬頭刈山」でおにぎり頬張り、もうひと頑張り。「光明山」の頂上はあやうく見逃しそうに。左右に集落が見えてきてしばらくすると人里に下りました。車道を越える吊り橋を渡って、もうひとつ上り下りをして「瀬音の湯」に到着。ここで温泉もいいなぁと思いましたが、何の準備も持参していなかったのと、ここで入ったらもう先には歩けないだろうと思い、温泉は諦めました。ちなみにバス停もあるので、ここでゴールというのも、アリっちゃアリです。瀬音の湯の敷地を通り、秋川を渡ってゴールの十里木バス停に到着しました。時刻表を見ると、次のバスは約5分後でした。
●五日市駅前のコンビニで炭酸飲料とアイスを急いで購入し、ほてった体のままホリデー快速に乗りました。
…そして、次の山旅が始まるのです♪
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