両神山( 若干シーズンオフ )
- GPS
- 07:15
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,984m
- 下り
- 1,965m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4時間ほど上り続けられる体力さえあればOK。 鎖場は鎖未使用で登下降可能な程簡単。落ちても死なないし。 但し、落石は結構多いのでそれだけは注意。 |
写真
感想
笠間山ボルダリング(木)、天狗岳登山(金)と続き、紅葉を見るために近場の両神山に行ってきました。
八丁尾根と日向大谷と迷ったが、今回はまったりハイクを希望のため、日向大谷に決定。
5時過ぎに駐車場に到着。
この時点で第一駐車場にぎりぎり滑り込み。
と言うことでさっさと仮眠。
5時50分起床。
準備をして、6時過ぎに出発。
登山&クライミング3日目と言うことで体疲労。
縦走3日目ならばこんなに疲労することはないが
車移動→ボルダリング→車で帰宅→車で移動→登山→車で帰宅→車で移動→現在
という感じで、毎回帰宅しているので、地味に効いてくる。睡眠時間も削られるし。
プラス体が起きていないためか、登山口までの階段のぼりでもヒィヒィ言ってしまいます。
登山口でトイレを済まし、いざ出発。
登山口から緩やかに登っていく。
すると、朝日が当たり始め、視界が真っ赤に染まる。
紅葉に光も当たり、輝いています。
そんな中のんびりと進んでいく。
ある程度進んだ後、下りに変更。
すると、七滝分岐に到着。
ここで上着を脱ぎ、半そでに。
晩秋とは思えない暑さです。
少し、水を含んで直ぐに日向大谷方面に出発。
合計5回の沢横断一回目。
橋の上を安全に通過。
手すりがないので、バランスを崩すと確実にドボンなのでそれなりに慎重に。
通過後、上りながら山を巻いていく。
すると直ぐに2回目の横断。
以降橋はないので、渡渉。
渡渉といっても沢水は少ないので、下手に橋があるよりも安全に通過。
これが大雨後だとかなりやばい渡渉になっていくので、大雨後は注意が必要。
ここから少し進んで渡渉を繰り返し、合計4回渡渉する。
合計5回沢を横断すると、そこから沢をはずれ、緩やかに登っていく。
暫く進むと八海山に到着。
ここで小休止。
標識には清滝小屋まで800mの表示。
山頂までも2.6kmと全行程の半分を来たことになる。
後一寸と誤解してしまいそうになるが、実はここからが結構キツイ。
先ずはここから清滝小屋までが急坂。
しっかりと体力を回復させ、いざ出発。
しかしながら、きついだけではないのが両神山。
ここから先がハイライトだと思っている。
八海山を出発して直ぐ。
日光が当たる場所に出る。
樹林帯に光が当たり、紅葉が非常に綺麗。
梅雨時はニリンソウのお花畑が広がる絶好のポイントであるが、今は紅葉が鮮やかである。
道自体はかなり急坂になっているが、景色が良いため心身ともに楽。
天気が悪いとただのキツイ坂になってしまうのが難点だが。
景色を眺めながら、暫くのんびり進んでいくと、小屋に到着。
小屋前のベンチで小休止。
ここからもいきなりのぼりなので、バナナでしっかり回復。
そして、出発。
小屋の後ろの急坂、鈴ヶ坂を登っていく。
ここもかなりきつめの坂で、黙々と登るとしんどいだけだが、全体に目を向けると紅葉の斜面が非常に綺麗。
景色の美しさをめでながら登っていると、意外に直ぐに稜線に到着する。
稜線から両神山山頂が見える。
・・・・・・既に紅葉が終了し、禿げています。
もう一週間ぐらい早ければ絶好だったのだろう。
しかも、雲が掛かり始め日が当たらなくなる。
一寸寒々しい。
しかし、ここまで紅葉が結構綺麗に見えたので、良しとしよう。
ここから稜線を登っていく。
神社までは鎖場が連続する。
しかし、雨で濡れていれば別だが、乾燥していれば鎖未使用で通過できる。
鎖場を過ぎて、樹林帯を抜けると神社に到着。
神社を通過し、横移動した後、少し下る。
そこから最後の登り。
山頂はもう見えているので、後一寸。
鎖場を数回過ぎると、山頂に到着。
人は未だ少ないが、直ぐに一杯になるだろう。
山頂は狭く、のんびり出来ないので、記念撮影をした後、レストポイントに移動。
レストポイントからは山頂ほど展望は開けていないが、八丁尾根方面が結構見える。
遠方には浅間山から八ヶ岳、北アルプスまで見える。
道中に出会った人もそこにいたので、雑談をしながら食事を楽しむ。
30分ほどまったりした後、下山開始。
天気は完全に曇っており、日がほとんど当たらず。
寒々しい。
なので、一気に下る。
途中、結構な人と会ったが、ピーク時に比べると幾分少なく感じる。
そんなことを考えながら、歩き続ける。
山頂から休憩せず下り、登山口、駐車場に到着。
第一駐車場には既に車がなく、我々が最後。
そして、荷物を詰め込み帰路に着いた。
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