金北山、尻立山 花の山でした

2018年05月15日(火) 〜 2018年05月16日(水)

• GPS: 09:52
• 距離: 15.4km
• 登り: 986m
• 下り: 1,021m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:37
• 休憩: 0:12
• 合計: 0:49

16:27 ドンデン山荘
16:44 16:56 尻立山
17:16 ドンデン山荘

2日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:56

5:43 ドンデン山荘
6:18 6:18 アオネバ十字路
7:16 7:29 マトネ
7:48 7:48 石花コース分岐
9:17 9:17 イモリ平
10:57 10:59 あやめ池
11:56 12:46 金北山
13:59 14:06 妙見山
14:34 14:39 白雲台
14:39 ゴール地点

天候

2日間とも晴れでしたがマトネから金北山へ向かう途中は強風のところもありました。

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 船

両津港→トンデン山荘　小型タクシー　4800円
白雲台→両津港　金北山ライナー　1200円
トンデン山荘キャンプ場　1人/500円　トイレは山荘内のを使用、水は屋外に水道水がありました。500円で入浴もできます。

コース状況／危険箇所等

金北山→白雲台間は防衛省管理道路を通るので、航空自衛隊佐渡分屯基地への届出が必要です。電話で航空自衛隊佐渡分屯基地（0259-63-4111）に防衛省管理道路の通行届をしました。

写真

金北山に向かってフエリーが進んでいく。

ドンデン山荘の予約が取れなかったので、テント泊しました。

テント設営後、尻立山へ。

中央が尻立山。

振り返ると明日登る金北山、存在感がありました。

尻立山頂上着

北方向、すぐ下にドンデン避難小屋とドンデン池が見えていました。

明日歩く予定の尾根筋が見えていました。

ドンデン山荘の上から両津湾と加茂湖。

ささやかな入山祝い。

良い天気の朝を迎えました、前方に金北山が見えています。

金北山縦走路入口へは車道歩きです。

金北山方向、右に延びている尾根を辿ります。

マトネ

金北山縦走路入口

ルート案内。

残雪期ルートへ。

アオネバ十字路。

残雪もありました。

マトネ

マトネから金北山へ直線的に尾根が続いています。

振り返ってみると。

振り返ってマトネ。

カタクリロード

ツンブリ平、山肌がザレている所は風が強かった。

ブイガ沢のコル。

振り返っています。

真砂の峰

シラネアオイロード。

両津を見下ろす。

ミネザクラロード

金北山が近くなりました。

ロープの張られた急な残雪を登っている方が見えていました。

あやめ池

サンショウウオの卵塊。

ロープの張られた急な残雪で20名の団体が下ってきて待機。

後続者を入れて。

金北山へ最後の登り。

頂上の階段下。

この階段を登ると頂上です。

金北山頂上。

こちらにも山名板がありました。

下山、白雲台が見えていました。

この先から防衛省管理道路を行きます。

防衛省管理道路へ出たあたりから辿って来た尾根が見えました。

この先で登りになります。

妙見山と白雲台との分岐。

私は妙見山へ。

山キチのッマさんは白雲台へ直接下山。

妙見山への途中、振り返って金北山(奥）。

防衛省の施設のフエンス脇に案内板がありました。

一番高い所でGPSで確認。山名板はありませんでした。

防衛省の施設がすごい。

フエンスの脇を通って白雲台の下山路へ。

分岐、左側のおしん林への下山路へ。

途中2か所に残雪がありブッシュに掴まってクリア。

林を抜けると白雲台が直ぐでした。

下山しました。

金北山

妙見山

白雲台の交流センター、ソフトクリームが美味しかったです。

金北山で出会った花々
フッキソウ

オオカメノキ

オオイワカガミ

チゴユリ

キケマン

レンゲツツジ

ヒトリシズカ

スミレサイシンかな？

エゾエンゴサク

ツルシキミ

ニリンソウ

スダヤクシュ

ユキザサの蕾。

シラネアオイ

エンレイソウ

サンカヨウ

ザゼンソウ

キクザキイチゲ

ニシキゴロモ

ショウジョバカマ

カタクリ

アマナかな？

オオミスミソウ

タムシバ

ミヤマカタバミ

青色のキクザキイチゲ

エチゴキジムシロ

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

今回の佐渡＆南アルプス深南部の山々への2週間の山巡り旅、最初の山です。
小樽→新潟、新潟→両津へとフエリーを乗り継いで佐渡入りしました。
この時期、ドンデン山荘は相当前から埋まってしまうようで予約が取れませんでした。と云うことでドンデン山荘でテント泊できることを知り、テント泊で解決、当日同所でテント泊されていた方々も私たちと同様ということでした。
佐渡の山は花の山との期待は裏切られず、咲き誇る花々の中を楽しく歩くことができました。近くだったらまた行きたいと思える山でした。