【道のり紹介編】塩水橋から丹沢山・塔ノ岳(往路:天王寺尾根、復路:長尾尾根)

2011年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,657m

コースタイム

7:14塩水橋駐車スペース〜10:38丹沢山(昼食休憩45分)〜12:34塔ノ岳〜16:58塩水橋駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速自動車道 厚木ICから約27km、塩水橋付近駐車スペース

厚木ICを降りて、県道603号から県道64号に出てしばらく走り、宮ヶ瀬北原で県道70号に入りしばらく走ると塩水橋に到着する。県道70号に入ると道が狭くなる。

塩水橋付近駐車スペース(近辺含む)は、うまく駐車すると20台くらい駐車可能。

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

11/13 8:19

塩水橋にあるゲートを右から迂回して入る

11/13 8:26

少し林道を歩くと、天王寺峠経由と堂平経由の分岐がある

11/13 8:27

今回は天王寺峠経由なので、直進する(標識の本谷林道経由)

11/13 8:49

しばらく林道を歩くと本谷吊橋が見える。本谷吊橋は帰りに通る

11/13 8:50

本谷吊橋の右手前に登山道入口がある

11/13 8:55

整備された山道を上る

11/13 8:58

動物避け?の柵を越える

11/13 9:01

この先からジグザグに上る

11/13 9:02

写真ではとっても分かりづらいがジグザグになっている

11/13 9:05

11/13 9:11

11/13 9:13

天王寺峠に到着

11/13 9:13

この先からなかなかの上りが始まる

11/13 9:16

11/13 9:24

11/13 9:39

11/13 9:41

フラットな道になるも、

11/13 9:42

すぐに上る

11/13 9:49

11/13 9:51

この辺はアップダウンもなく、枯葉でできたフカフカの絨毯を歩く

11/13 9:53

11/13 9:59

なぜか手書きの標識

11/13 9:59

11/13 9:59

11/13 10:05

11/13 10:10

この辺から左手に帰りの長尾尾根が見えてくる

11/13 10:11

絡み合っている根&根&根

11/13 10:15

左手に見える長尾尾根

11/13 10:32

この先から本格的な上りが始まる

11/13 10:34

時にはくねくねと、

11/13 10:38

特には直線的に上る

11/13 10:41

11/13 10:50

11/13 11:00

堂平からの山道との合流地点

11/13 11:04

しばらくアップダウンのない山道を歩く

11/13 11:09

階段をしばらく上ると、

11/13 11:15

やがてザレた道になる

11/13 11:17

足元を見ると右手は崖

11/13 11:17

ちょっとした岩場を上る

11/13 11:18

11/13 11:21

11/13 11:23

ここから山頂まで階段が続く

11/13 11:27

11/13 11:35

11/13 11:40

階段を上りきると、あと200mの標識がある

11/13 11:41

11/13 11:44

みやま山荘が見える。さー、あと一息

11/13 11:49

丹沢山登頂!

11/13 12:31

残念ながら富士山は見えず

11/13 12:34

塔ノ岳に向かう。塔ノ岳までの山道はササ原が綺麗で景観も良い

11/13 12:35

11/13 12:44

11/13 12:49

11/13 12:54

これから向かう尾根と奥に塔ノ岳が見える(尊仏山荘も)

11/13 12:59

11/13 12:59

11/13 13:02

11/13 13:08

日高に到着

11/13 13:12

塔ノ岳山頂はガスで見えなくなっている

11/13 13:16

11/13 13:21

11/13 13:23

山頂が近づく

11/13 13:26

11/13 13:28

11/13 13:30

11/13 13:35

山頂手前の階段を上り塔ノ岳登頂!
(山頂は多くの人で賑わっていたため写真はなし)

11/13 13:49

長尾尾根に向かうため、新大日まで表尾根を歩く

11/13 13:52

下り始めはガレた道を歩く

11/13 13:53

11/13 13:55

11/13 13:59

11/13 14:07

11/13 14:08

11/13 14:11

木ノ又大日に到着

11/13 14:13

少し歩くと木ノ又小屋に到着

11/13 14:23

11/13 14:25

しばらく歩くと新大日茶屋が見える

11/13 14:27

新大日茶屋に到着

11/13 14:33

11/13 14:33

ここで表尾根と別れて長尾尾根(札掛)に向かう

11/13 14:37

400m程度、一気に下る

11/13 14:47

11/13 14:48

11/13 14:50

一旦下るとしばらくの間アップダウンのない山道を歩く

11/13 14:51

長尾尾根経由と境沢林道経由の分岐に到着。長尾尾根経由で向かうため直進する

11/13 14:52

同じ場所にある古い標識

11/13 14:52

直進が長尾尾根経由の山道で、分かりづらいが右に下っている山道が境沢林道経由の山道

11/13 14:56

あまりハイカーが来ないのか、今まで以上にフカフカな枯葉でできた絨毯

11/13 15:02

11/13 15:11

足元を撮ってみた

11/13 15:12

倒木が道をふさぐ(左側から迂回する)

11/13 15:14

この右手には林業用のモノレールがある

11/13 15:16

ゆるやかな下りが始まる

11/13 15:20

11/13 15:21

所々にある紅葉

11/13 15:36

11/13 15:40

11/13 15:42

11/13 15:44

11/13 15:45

11/13 15:52

木々に囲まれ日差しが当たらないところもある

11/13 16:00

11/13 16:03

11/13 16:06

11/13 16:07

11/13 16:09

11/13 16:19

11/13 16:33

上の道は展望台で、下の道が山道

11/13 16:36

T字路に到着。塩水橋に戻るためキュウハ沢方面に向かう

11/13 16:42

11/13 16:43

11/13 16:45

11/13 16:49

階段があるが、その先は崖・・・何のためにあるのだろうか・・・

11/13 16:50

11/13 16:51

この付近はコースが多数ある。キュウハ沢方面に向かう

11/13 16:55

緩やかに下る

11/13 17:00

11/13 17:02

11/13 17:11

11/13 17:14

この辺りから一気に下る

11/13 17:19

11/13 17:22

本谷川の川辺に到着

11/13 17:24

巨木を見上げる

11/13 17:25

11/13 17:28

本谷吊橋に到着

11/13 17:29

本谷吊橋から見た登山道入口

11/13 17:29

本谷吊橋から見た本谷川

11/13 17:32

朝通った林道を通り、塩水橋に向かう

11/13 18:01

塩水橋にあるゲート。辺りはすっかり暗くなった

撮影機器：

IXY DIGITAL 220 IS CANON

感想

やまハチ

先週は、蛭ヶ岳へのお手軽コースを歩いてみたが、今週は丹沢山のお手軽コースを歩いてみることにした。
塩水橋から天王寺尾根で丹沢山に向かい、堂平経由か塔ノ岳経由の長尾尾根で塩水橋に戻るルートを計画。
最近膝が下りで痛むため、膝の調子で復路を決めることにした。

7時頃に塩水橋に到着したが、既に20台近く駐車しており、塩水橋にあるゲート付近には駐車できなかったため、少し離れたスペースに駐車した。

準備をしているソロの方や小さいお子様を連れた家族連れの方などがいることから丹沢山までの道のりは幅広く使われているらしい。
自分も準備して、いざ出発!!

緩やかに上っている本谷林道をしばらく歩くと、帰りに通るかもしれない本谷吊橋が目の前に現れる。
その右手前に登山口があるので、本谷吊橋を目印にしても良いかと思う。

登山道に入り、しばらくの間は緩やかな上りをジグザグに歩くと天王寺峠に到着する。
天王寺峠の先は、しばらく上りだが、その後はアップダウンのない山道になる。
この辺は、枯葉でできたフカフカの絨毯が本当に心地良い。
その後も何度か上りとフラットな山道を歩く。上りは少しずつきつくなっている気がする。
ササ原が見え始めると、そのうち堂平からの山道が合流してくる。
その先をしばらく歩くと丹沢山の最終アタックとなる長い階段が見えてくる。
階段を上ると、今度はザレ場や岩場が出てきて、それを越えると最後の長い階段が現れる。
階段を上りきると山頂まで200mの標識があり、みやま山荘が見えてくる。
程無くして山頂に到着する。

今のところ膝は調子良かったため、塔ノ岳に向かい長尾尾根経由で塩水橋に戻ることに決定!

塔ノ岳までは上り下りもそれ程きつくなく、ササ原が綺麗であるため、軽快に歩ける。

塔ノ岳からは、表尾根で新大日まで歩く。当面の間はガレた下りで、しかも上ってくる方も多いため、なかなか前に進まない(しかもコケた)。
ガレ場を越えると、アップダウンも少なく歩きやすい。
木ノ又小屋を越え、しばらく歩くと新大日に到着する。
ここで、表尾根と別れて長尾尾根に向かう。

長尾尾根に入ると、一旦一気に下るが、下り終わるとその後はずっとフラットな山道となる(一気に下ったせいで膝が痛くなってきた・・・ヤバす)。
この山道は、あまりハイカーが来ていないのか、今まで以上に枯葉でできたフカフカの絨毯であったが、その分山道が分かりづらい。
上ノ丸辺りからは緩やかな下りが始まり、針葉樹林帯であるがために所々で日差しが遮られ暗い山道を歩いたりする。
途中、キュウハ沢と札掛との分岐があるので、キュウハ沢方面に向かう。
「山と高原の地図」ではこの先は難路となっているが、それ程危険な箇所もなく緩やかな下りを下る。
本谷川川辺まで下り、川沿いを歩くと本谷吊橋が現れ、渡ると本谷林道に戻る。

朝来た本谷林道を戻ると、塩水橋に到着する。

≪総評≫
長尾尾根は、フラットな道が多く、また傾斜もそれ程きつくないため、上りでも下りでも歩きやすく、丹沢主脈に向かうには、もっとも行き易い山道の一つであると感じた。

さて、来週末はどこに行こうかな・・・


追記)
蛭ヶ岳の道のり(青根から):http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-146500.html
檜洞丸・蛭ヶ岳の道のり:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140814.html
鍋割山・塔ノ岳の道のり:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-138445.html
を参照頂ければ幸甚です。

コメント

umejazz

こんにちわ
はじめまして。まさに同じ頃同じルートを歩いていました。　長尾尾根は静かで新大日から一気に下ると緩やかなので好きな尾根です。
　「山と高原の地図」ではこの先は難路、の部分ですが３箇所ほど立派な木の橋やトラバース部分を整備していただいたみたいでびっくりしました。　１月にも歩いたのですがその時は朽ちた木橋が落っこってたりしてました　笑
　階段や道標の材料も置いてあったので今後も整備されるみたいですね。　

やまハチ

こんにちわ〜
umejazz様、いつもご覧頂き、またコメントを頂きましてありがとうございます！

一緒のルートを歩かれていたんですか！
長尾尾根は歩きやすい尾根ですね。

長尾尾根から本谷吊橋に向かう山道は、以前は危険だったんですね（汗）
でも、今は本当によく整備されていたように思います。

りょう

こんにちは
はじめまして。
今年初めて、塩水橋から丹沢山、蛭ヶ岳へのコースを登りましたが、
このルート、とても興味があり近々歩いてみたいと思っておりました。
新大日から本谷橋までの道中の様子が大変分かりやすく、
参考になりました。ありがとうございます。
だいぶ歩きやすく整備されているのですね。登りで使うか下りで使うか
検討したいと思います！

やまハチ

こんにちわ〜
ryo555様、はじめまして！
ご覧頂き、ありがとうございます！

新大日から本谷橋までの山道は、上りでも下りでも使いやすいと感じました。

また、今でも十分歩きやすいですが、所々で整備中の箇所がありましたので、
今以上に歩きやすくなるようです。

dora-chan

もう丹沢プロ
昔の私より丹沢詳しくなっちゃったんじゃないの？
もう付いていけませんわ。


こちらは足の調子がおもわしくなく、今年はもう終了かも

やまハチ

とんでもないです
dora-chan様、こんにちわ。
ご覧頂きましてありがとうございます！

丹沢は都内から近くて、しかもマイナールートも沢山あり、バリエーションに富んでいて面白いですね。
もっともっと堪能したいです。

ぜひご指導を賜れれば幸甚です。

ただ、最近は自分も下りで膝が痛くなり、足を引きずりながら下山しています（泣）