北戸蔦別岳日帰り登山

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,419m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:48

5:39 二岐沢出合 登山口
6:19 6:20 取水ダム
6:54 6:55 二岐・二ノ沢出合 天場
8:50 8:54 トッタの泉
10:09 10:09 ヌカビラ岳肩
10:13 10:18 ヌカビラ岳
11:01 11:29 北戸蔦別岳
12:08 12:11 ヌカビラ岳
12:15 12:15 ヌカビラ岳肩
13:01 13:02 トッタの泉
14:29 14:30 二岐・二ノ沢出合 天場
15:03 15:03 取水ダム
15:23 15:27 二岐沢出合 登山口
15:27 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/23 8:04

長い沢登りも終わり、この辺から糠平岳への取り付きが見えてくる・・急な登りが続き、とったの泉までは苦しい登りだった　青ちゃんとシラです

6/23 10:09

糠平岳から北戸蔦別岳へ行く途中　この辺は熊の掘り起こしが沢山あった。　間もなくして一人用のテントが張ってあった

6/23 10:15

戸蔦別岳と幌尻岳・・・いつみても飽きない景色に大満足・・・また来てみたい！　迫力満点の景色にウットリ

6/23 10:58

北戸蔦別岳でくつろぐクリさん　後方はチロロ岳と伏美岳　しばらくぶりの日高の山はいいもんだなぁ〜！

北戸蔦別から糠平岳へ戻る途中の雪渓　まだ十分残雪が残っていたが、アイゼンはなくても大丈夫

糠平岳頂上付近から撮影　幌尻岳がくっきり見えて今までの疲れが癒され来てみてよかったと実感した

糠平岳から見た、戸蔦別岳（左）と幌尻岳（右）

北戸蔦別岳頂上から青ちゃんとツーショット・・・撮影者はクリさん　後方は戸蔦別岳と幌尻岳　頂上付近は風が強いがこの場所だけは無風状態で気持ちがよい　ここでお昼チャージ

撮影機器：

PENTAX WG-10 ペンタックス

HUAWEI P9 lite SIMフリー HUAWEI

感想

siraneaoi

当初は大雪の高原温泉から三笠新道ルートで忠別小屋泊りでピストンを予定していたが、都合で行けず　クリさんの北戸蔦別岳日帰り登山の計画に合流させてもらう
日高の山は通行止めで3年ぶりの登山だった。登山口には二台の車が駐車してたが、人気はなく土曜日の割に登山者が少なかった
5時40分頃から二岐沢出会いを出発、沢ルートも前回のGPS記録を参考に
難なく糠平岳とりつきまで着いた。この辺は雪渓も十分残っており、ところどころのコーステープにも助けられ迷うことはなかった
トッタの泉で水を補給するも、3年前に来た時にあったトッタの泉の看板もコップもなくなっていた　長い登りも終わり、アルミ梯子を2か所登って糠平岳に登りきるころに見えてきた堀尻岳は素晴らしい！迫力ある雄姿を見て、ここからは苦しい登りもおわり、美しい景色を見ながら楽しい尾根歩きが、北戸蔦別岳まで続く　ところどころの熊の掘り起こしを見ながら進むと、黄色の一人用のテントが張ってあった　熊の掘り起こしがある場所でのテント泊は、ちと怖い気がした
最後の北戸蔦別岳頂上付近は風も強くなり、風の通り道の中　11時01分頂上着　5時間21分の登りだった　山頂標識の裏側は快適で風もなく温かい
ここで昼食をとりながらたっぷり休憩　クリさんが用意してくれた展望用の地図のおかげで山々の位置と山名を確認できた　30分位休憩してから下山開始、途中の残雪はたっぷりあり　登山道を外し雪渓の上を歩くのもきもちがいい　トッタの泉を抜けて、糠平岳取り付いてから　コーステープを目印に降りていくも、登りの時と違い、下山の時はコーステープの位置も見やすく、思いがけない楽なルートが多くあり　登りの時には気が付かない楽なコースを歩くことができた　結果からGPSの軌跡は登りではなく
下りの軌跡を頼りに登れば　もっと楽に時間も体力も節約できると感じた
15時23分　登山口に到着　途中で糠平岳でテントを設営した岳人とすれ違い声掛けしたらなんとHYMLのまりりんさんだった。　話を聞いたらやはり熊の掘り起こしがあったテンバは気持ちよくなかったとの事でした
しばらくぶりの　日高の山は疲れてしまい、自分の体力のなさを痛感したが二三日経つと、また日高の山に登ってみたくなった　トータルタイム時9間48分　ケガもなく楽しむことができよかった