女峰山 母なる山へ久しぶりの辛い登山
- GPS
- 08:31
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:30
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東武日光駅→(東武バス)→霧降高原 大猷院・二荒山神社前→(東武バス)→東武日光駅 東武日光駅→(東武鉄道:きりふり276号等)→最寄り駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場、ガレ場に注意。アブやブヨが多くいます。一度だけスズメバチもみましたが、標高高いだけあって出現率は低いでしょう。 標高のわりに気温が高かったため、2.5Lすべて飲みきってしまいました。できるだけ多く持っていったほうがいいと思います。水場についてですが、一里ヶ曽根付近と唐沢小屋付近にある模様です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
携帯
一眼レフカメラ
フィルムカメラ
レンズ2本
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感想
毎年恒例の6月の日光方面の登山です。前回の陣馬山はこの山を前提としたトレーニング登山であったため、本当の今年の登山は一回目といったところでしょうか。
さて、感想ですが、とても辛かったです。まず初めの霧降高原の階段は標高を一気に上げられますがやはり階段自体は一段一段高さがあります。小丸山に着くまでに多くの方の息が切れてしまうのではないでしょうか。小丸山から赤薙山までは一般的な登山道で稜線歩きもありといったところです。しかし、母への道は決して楽なものではなかったのがこの先です。ここからアップダウンが女峰山山頂まで続きます。一里ヶ曽根までは順調にいけましたが、アップダウンの繰り返しでペースを一定に保つことは大変でした。途中の一里ヶ曽根から見える女峰山は遠く感じ、本当に一時間半ぐらいで着く距離なのかとも思いました。最後は砦の岩場など、注意が必要なので最後まで気を抜けませんでした。山頂が目の前に見え、最後は気合で一気に上ってしまったため、過呼吸気味になってしまったのは自分の性格が出てしまったところであり、反省しています。山頂は残念ながらガスっていましたが、道中は天気はよかったので、楽しく登ってくることができました。
下山は霧降高原からの終バスに間に合わないため、黒岩尾根ルートを選びました。今まで通ってきた霧降高原からのルートとは違い、こちらはほぼ下るだけです。とても長丁場で標高差があるため、靴紐をしっかり結び、靴擦れを起こさないように注意してください。(自分は靴紐の結びが甘かったせいか、相当の靴擦れを起こし悲惨でした。)注意するところとしては下り始めのガレ場と天候の変化に注意でしょうか。思い返せば私が一番気にしていたことは天候の変化でした。この時期は毎日出ているようなものの雷注意報が朝から出ていたこともあり、稜線にいたときに天気が悪くなってきていたため、鳴ったらどうしようと思いましたが、大丈夫でした。それ以外は体力があれば下るだけなので問題ないと思います。くれぐれも時間には余裕持つことをお勧めします。
そんなこんなで、反省点も多い今回の登山でしたが、今年もいくつかの山へ行きます!
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