ガスガスの苗場山

2018年07月10日(火) 〜 2018年07月11日(水)

• GPS: 09:26
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,254m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:49

6:48 祓川登山口駐車場
7:13 7:18 和田小屋登山口
8:42 8:42 下ノ芝
9:19 9:30 中ノ芝
9:44 9:48 上ノ芝
9:53 9:57 苗場山、小松原分岐
10:10 10:11 神楽ヶ峰
10:21 10:34 雷清水
11:37 苗場山

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:42

7:32 苗場山
8:02 8:13 雷清水
8:24 8:29 神楽ヶ峰
8:40 8:42 苗場山、小松原分岐
8:47 8:47 上ノ芝
8:59 9:10 中ノ芝
9:39 9:40 下ノ芝
10:44 10:45 和田小屋登山口
11:02 11:13 祓川登山口駐車場
11:14 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道湯沢IC〜国道17号より秡川登山口駐車場へ。
（前夜車中泊）（途中セブンイレブン有り）
全体的にすれ違いしづらい道幅。途中より路面状況悪し。

コース状況／危険箇所等

前夜の雨のせいか、泥濘多いです。
特に下の芝の下辺りは、濡れた岩がゴロゴロで歩きづらい（沢の中の様）

その他周辺情報

下山後、林道から１７号に出て右に少し行った先にある、街道の湯（道の駅みつまた）で疲れを癒しました。
（貸切状態）

写真

7/10 6:47

前夜1時頃到着。トイレ完備。星空が綺麗でした。

7/10 6:48

出発時の駐車場の様子。10台くらいかな。

7/10 6:56

快晴の一日かな？と思っていました

7/10 6:58

やがて車道に合流

7/10 7:12

和田小屋に到着

7/10 7:13

7/10 7:14

ニッコウキスゲがお出迎え

7/10 8:07

岩がゴロゴロ。沢の中みたい

7/10 8:10

しかも日差しがきつく、かなりの蒸し暑さ

7/10 8:26

滑らないよう注意が必要

7/10 8:30

やがて木道となり、下ノ芝到着。休憩です

7/10 8:37

少し上に、リフト降り場が見えます

7/10 8:47

7/10 9:04

7/10 9:17

この辺りから、黒い雲が到来

7/10 9:17

上下の対比が微妙

7/10 9:43

7/10 9:43

上ノ芝到着

7/10 9:53

7/10 9:54

7/10 9:59

股スリ岩通過

7/10 10:02

田代湖（カッサ湖）が見えます

7/10 10:09

神楽ヶ峰到着。田代湖方面に展望有りました

7/10 10:13

そしてガスに包まれた苗場山の山容が（意外と男っぽい）

7/10 10:25

7/10 10:33

お花畑

7/10 10:39

7/10 10:44

7/10 10:49

神楽ヶ峰を振り返る

7/10 11:16

7/10 11:21

7/10 11:34

急登を何とかクリア。
頂上の湿原へ

7/10 12:06

苗場山登頂！
（百名山36座目）

7/10 12:47

この日泊まった小屋の方から頂いた周辺案内図

7/10 14:27

7/10 14:30

7/10 14:30

ワタスゲの髪飾りを表現しているらしい

7/10 14:34

残雪もあり

7/10 14:47

苗場山神社へ散策

7/10 14:49

今年は当たり年らしい、コバイケイソウを表現

7/10 15:17

お世話になりました

7/11 4:30

岩菅山や横手山〜草津白根山など

7/11 4:30

赤城山〜袈裟丸山〜皇海山〜日光連山など

7/11 4:38

真ん中に浅間連山

7/11 4:38

赤城山〜子持山〜小野子山など

7/11 6:04

小屋内はこんな感じ。
（思ったより快適でした）

7/11 7:22

翌朝はこんな感じでスタート。いざ下山開始

7/11 10:44

和田小屋近くのリフト柱上で。
（御苦労様です）

7/11 11:33

帰りの林道。紫陽花が綺麗

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス ポール 携帯電話 タオル サーモス水筒

共同装備

予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ナイフ カメラ 虫除け

備考

文庫本など暇つぶしグッズ

感想

ヨシオ

5月のGWに至仏山へ行った以来、腰痛などあり安静にしておりましたが、復帰後第一弾。久しぶりの山行となり選んだのが、初夏の花々で有名な苗場山！

以前、平標山へ行った時から、その山容が大変気になっておりました。が、
平日に休みが取れたので、山頂直下の山小屋で一泊二日の行程にて行って来ました。

前夜自宅出発。暗い林道をひた走り、駐車場に到着。満天の星空が見えていたので、
翌日の天気に期待が高まりました。が、
快晴だったのは、
・登山口〜下ノ芝辺り。
・頂上の湿原に到着したわずかの時間に晴れ間が見えたのと、
・翌朝御来光タイムのみ　で、
基本ガスに包まれ、しかも山小屋到着当日は15時過ぎより雨も降り出す始末。

登山道は前夜の雨の影響か、ちょっとした沢登り状態。
しかも標高が高めでも蒸し暑く、ブヨの襲来もあったりゲンナリしていましたが、

それでも、湿原の清々しさが、それら全て忘れさせてくれました。

普段はテント泊がメインで山小屋泊はあまりしませんが、
平日なので空いているかな？と思いいざ蓋を開けると、
当初、定員92名で予約は20名（＋急遽泊一名）とのことでしたが、
その内7名キャンセルらしく、結果14名で超ガラガラ状態。
「夕食のカレーもご飯も余るからたくさんお代わりして〜！」と小屋番さん。
美味しく頂きました。
食堂兼談話室には、山やお花の本、DVDなど有り退屈はしませんでした。
（それより、カーテンで仕切られたお隣のソロの男性2人の会話に耳を奪われ、
楽しく過ごさせえて頂きました。

翌朝、4：30に日の出とのこと。
残念ながら、御来光は見えませんでしたが、志賀・浅間・赤城・日光辺りの山々が見え、ラッキーでした。（その後しばらくしてガス）

お花は、6月下旬から7月上旬がピークだったのではないかな？

機会が有れば紅葉の時期にでも・・と、思わせるそんな山旅でした。