180714鹿島槍ヶ岳登山

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,725m
• 下り: 2,704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:58
• 休憩: 1:50
• 合計: 14:48

2:29 大谷原 登山口
3:13 3:30 西俣出合
5:37 5:37 高千穂平
7:26 7:37 冷乗越
7:51 8:10 冷池山荘
8:18 8:18 冷池山荘テント場
9:09 9:10 布引山
10:08 10:28 鹿島槍ヶ岳
11:07 11:16 鹿島槍ヶ岳北峰
11:50 12:16 鹿島槍ヶ岳
12:46 12:47 布引山
13:22 13:22 冷池山荘テント場
13:28 13:31 冷池山荘
14:19 14:19 冷乗越
15:02 15:02 高千穂平
16:23 16:26 西俣出合
17:17 大谷原 登山口

02:28 スタート(0.00km) 02:28 - その他(3.57km) 03:20 - その他(3.57km) 03:20 - 休憩(3.57km) 03:21 - ゴール(26.73km) 18:07

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷原登山口駐車場に前日の23時ころ到着。駐車場までの道順は、大町温泉郷から爺ヶ岳スキー場方面の1本道を北上するのが間違いがない。橋の手前の20台程度の駐車スペースに5・6台ほど先客あり。無料。トイレ（ポットン式）あり。水道は無し。橋の手前に登山ポストあり。携帯（SB）電波あり。大町温泉郷の手前が最終コンビニ。

コース状況／危険箇所等

スタート直後の約4キロ続く林道には途中何ヶ所か分岐があるが、黄色い道案内の看板を見落とさず進めば迷うことはない。山と高原地図には西俣出合に水マークがあるが、見当たらなかった。赤岩尾根全行程で冷池山荘まで水場はない。冷乗越までほぼ全行程急登で、木製ハシゴや鉄製ステップ階段が多数あり。冷乗越下部にクサリ場あり。一部崩落個所を横切るところがあるが、他は注意を怠らなければ危険な個所はない。残雪も全くなし。冷乗越から先の稜線上については、南峰と北峰の吊尾根部分が切り立った岩場となっていて、緊張を強いられる。

その他周辺情報

大谷原登山口から10キロのところに大町温泉郷がある。日帰り温泉、温泉宿多数。今回は市営の「上原の湯」（500円）を利用した。露天風呂はありません。

写真

7/14 2:28

橋の手前の登山ポストからスタート。真夜中につき、当然真っ暗。
写真に夢中になり提出を忘れてしまった！
無届登山！

7/14 2:30

橋を渡ったところの登山口道標。

7/14 2:33

林道を進んでほどなくしたところの、一般車両通行止めのゲート。

7/14 2:33

ゲート脇の黄色い手書き案内看板。この先随所に案内あり。
この先4キロほどの林道歩きとなるが、沢の轟音を聞きながら暗闇の中ヘッドライトのみで進む。

7/14 3:08

砂防堤下トンネルが200m先にあるとの案内。この後400m以上進めどトンネル現れず。暗闇の中見落としたのかと、この看板まで途中引き返してしまった。

7/14 3:26

引き返した地点よりさらに100m程先にトンネル発見。
暗闇の中、実に不気味！

7/14 3:28

トンネルをくぐると、いよいよ赤岩尾根登山道の始まり。

7/14 4:47

ガスの中、かすかに稜線が見えてきた。

7/14 4:58

標高の低いところでは雲の多いご来光となった。本日の日の出時刻は4:46。

7/14 5:09

雲の上は快晴。

7/14 5:19

雲の上に抜けたら、目の前に鹿島槍東尾根！見事に快晴！

7/14 5:26

爺ヶ岳北峰。朝日に照らされて。

7/14 5:51

下界は見事な雲海。八ヶ岳方面。遠くに富士山。

7/14 5:53

高千穂平2049m。1000m近く登ってきた。

7/14 5:59

赤岩尾根のいいところは終始鹿島槍の稜線を眺めながら登れるところだろう。

7/14 6:00

特に、高千穂平付近から上は、右に鹿島槍、左に爺ヶ岳が常に目に飛び込んでくる。

7/14 6:02

7/14 6:09

どんどん近づいてくる。

7/14 6:47

どこから撮っても絵になる。

7/14 6:49

白樺平。2278m。

7/14 6:53

7/14 6:55

7/14 6:58

雲海の先に富士山。

7/14 6:59

2300m付近。

7/14 7:00

妙高方面。右端が戸隠？

7/14 7:00

浅間方面。まさに雲の海！荒々しい。

7/14 7:01

稜線が近づいてきた。

7/14 7:15

7/14 7:19

冷乗越の道標が微かに見える。

7/14 7:22

間もなく稜線。

7/14 7:30

乗越直下のクサリ場。慎重に進む。

7/14 7:31

稜線上は雲一つない夏の空。

7/14 7:34

これから進む鹿島槍への稜線。

7/14 7:35

あとちょっとで冷乗越。

7/14 7:39

冷乗越からの鹿島槍稜線。冷池山荘がみえる。

7/14 7:43

剱がどーん！

7/14 7:58

冷池山荘。

7/14 8:00

売店食堂営業前かな？

7/14 8:01

爺ヶ岳。

7/14 8:01

ベンチからの鹿島槍。

7/14 8:24

冷池山荘を振り返る。

7/14 8:26

朝のテント場。この段階ではまだ5・6張くらいだったが、このあと帰りにきてみたら...

7/14 8:30

ザ、夏山！

7/14 8:33

爺ヶ岳へ続く稜線。

7/14 8:34

手前が布引山。

7/14 8:50

遭難碑。

7/14 8:50

とにかくかっこいい剱。

7/14 8:54

爺ヶ岳の先に種池山荘。そして槍穂。

7/14 8:54

爺ヶ岳の先に富士山。

7/14 8:54

浅間方面。

7/14 8:55

7/14 9:02

夏空見上げて登ります。

7/14 9:03

7/14 9:12

7/14 9:20

布引山からの鹿島槍南峰。

7/14 9:21

立山、剱。

7/14 9:33

南峰が目の前に。

7/14 9:34

7/14 9:49

雪渓が残る。

7/14 9:50

景色は最高だが、登りはキツい。

7/14 9:50

7/14 9:51

なかなか着かない。

7/14 10:00

振り返ると槍穂がどーん！

7/14 10:04

あとすこし

7/14 10:24

鹿島槍ヶ岳南峰。やったー！

7/14 10:25

360°のパノラマ！五竜、唐松、白馬三山。

7/14 10:25

北峰のさきの雲海。

7/14 10:26

爺、針ノ木、槍穂、乗鞍！

7/14 10:27

三角点

7/14 10:28

立山、劔

7/14 10:28

7/14 10:48

北峰へのルートは、いきなりの岩場。緊張を強いられる。

7/14 10:48

滑落しそうなルート。

7/14 10:59

北峰への登り返し。遠くから見ていた雪渓の最上部。

7/14 11:00

7/14 11:01

雪が解けた後にはお花畑。

7/14 11:04

吊尾根。

7/14 11:13

北峰！

7/14 11:14

北峰からの白馬

7/14 11:16

八峰キレット、五竜岳。

7/14 11:19

はるか下にキレット小屋が。

7/14 11:20

雪渓が深い。

7/14 11:20

北峰からの南峰。

7/14 11:21

7/14 11:38

7/14 11:47

7/14 11:57

7/14 12:06

7/14 12:09

7/14 12:18

7/14 12:18

7/14 12:19

7/14 12:47

7/14 12:48

7/14 12:48

7/14 12:49

7/14 13:04

7/14 13:09

7/14 13:18

7/14 13:21

7/14 13:22

7/14 13:32

7/14 13:36

7/14 14:22

7/14 16:24

7/14 16:25

7/14 16:25

7/14 16:26

7/14 16:27

7/14 16:28

7/14 16:29

7/14 16:31

7/14 16:34

7/14 16:43

7/14 16:43

7/14 16:43

7/14 16:44

7/14 16:47

7/14 16:50

7/14 16:57

7/14 17:04

7/14 17:05

7/14 17:14

7/14 17:16

7/14 17:18

7/14 17:20

撮影機器：

EOS M3 CANON

iPhone 5s Apple

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 虫よけネット 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（水1.5L・アクエリ1.0L・麦茶0.6L） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 虫よけシート 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

日焼けについて。顔には事前に日焼け止めクリームを塗っていたが、虫がまとわりついてきたので今回は虫よけシートを使用。結果、日焼け止めがすべてとれて下山後顔面真っ赤になってしまった。持っていた虫よけネットを被ればよかったと後悔。