日帰り弾丸仙丈ヶ岳
- GPS
- 08:12
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後、仙流荘で日帰り入浴。500円でした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今回、以前の職場の後輩と日帰り弾丸での仙丈ヶ岳登山に行きました。
日曜日を休養日にしたかったというのもあり、金曜日の晩に出発して、土曜日の晩には帰るという弾丸日程で行きました。
待ち合わせの駅まで行くのに、地元の電車が落雷のせいで遅れていたりして、少し集合に遅れたりするハプニングもありましたが、無事、仙流荘に着くことができました。大体3時過ぎの到着でした。空は満点の星空で、それだけで感動ものでした。
車の中で軽く仮眠を取り、4時半頃に準備をして、バス乗り場に向かいます。すでに、この時点でバスの順番待ちのザックが結構並んでいました。
一応、始発は5時30分でしたが、5時くらいから臨時便が出始めました。バスは何台も続行するので、5時20分頃にバスに乗ることができました。
北沢峠までは、バスで完全に爆睡していました。
時々、意識は戻りましたが、ほぼ途中から、北沢峠まで意識が飛んでいました。
北沢峠からは、大平山荘を通り、藪沢、馬の背ヒュッテ経由で上がっていきました。最初は樹林帯の中を通り、そこそこ涼しいので余裕がありましたが、藪沢の途中あたりから、日光がまともにあたり、体力の消耗がなかなか大きく、辛かったです。
とはいえ、馬の背ヒュッテで休んで丹渓新道に合流してからは、気持ちのいい感じの尾根道になり、仙丈小屋の手前の水場の水も美味しく頂き、仙丈ヶ岳に登りました。
仙丈ヶ岳の頂上は、結構人が多く、賑やかでした。景色の方は、残念ながら、北岳の向こうに雲が上がっており、富士山が見えず、富士山、北岳、間の岳のワンツースリーは見ることができませんでした。
仙丈ヶ岳から小仙丈ヶ岳までの尾根道は、おおむね気持ちがいいルートでしたが、一部、下りが急で、結構しんどいところが多く、足もだいぶ疲れてきて結構辛かったです。
小仙丈ヶ岳からの下りは、ほんとに長く、足にかなり来る感じでツラかかったです。やっぱり、きつかったですね。
下りの途中から、明らかに水が足りなくなりそうな感じになり、補給を最小限にしながら下っていきました。
下ってから、北沢峠のこもれび山荘でポカリスエットを買いましたが、最高に美味しかったです。
一応、今回は、富士山、北岳、間ノ岳のワンツースリーが見たかったんですが、ガスがかかり残念ながら見れませんでした。最初に、小仙丈の方から上がっていたら見れたみたいなので、それも残念ですが、やはり、この時期はガスがかかるのが早いので、その辺も考えてルートを考えないといけないなと、改めて思いました。
ただ、おおむね天気も良く、下りが大変だった以外は気持ちがいい山行ができました。
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