編笠山 〜青年小屋をまわって花探し

2018年07月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 7.0km
• 登り: 984m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:375
• 休憩: 0:45
• 合計: 0:00

7:00 観音平
8:00 8:10 雲海
8:50 8:50 押手川
10:20 10:45 編笠山
11:15 11:20 青年小屋
12:35 12:35 押手川
13:05 13:10 雲海
13:10 13:10 富士見平との分岐
14:00 14:00 観音平

天候

快晴、でも途中で雲がかかって展望は少し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅小淵沢でトイレに行ってから観音平の駐車場へ。でも観音平の駐車場には簡易トイレ（綺麗に使われており芳香剤もあり快適でした）が3つありました。

コース状況／危険箇所等

最初は笹の中を進み、途中から石ころだらけの道を登ります。道が短く高度をあげていくせいか、急なところも多く足に負担がかかりました。特に危険な箇所や迷いやすい道はありませんでした。

その他周辺情報

道の駅小淵沢や白州で安くて新鮮な野菜を買って帰りました。小淵沢では足湯があります。サントリーの工場の近くの道の駅白州には南アルプスの美味しいお水もありました。

写真

この左側から笹原を歩いて、突き当たりを右側に進みました。最初から右側の道でもよかったですね。

思ったより花がいろいろ咲いていて楽しみながら歩いていたら雲海に到着。これからは林の中になり、植生が変わりました。

岩の川を登るか、回避して登るか。いろいろな選択をしながら歩きました。両側はコケがありキソチドリがいっぱい咲いてました。

押手川到着。ここから青年小屋へ行く道と別れます。

すぐにこんな段差のある道になりました。足の負担を考えて出来るだけジグザグに登りました。

頂上手前はこんな岩の道、思ったより長かったです（笑）

登る途中にあったタカネニガナ、癒されます。

途中にあったので休憩がてら、しげしげと見ました^ ^

頂上は岩だらけ。向こうは権現岳です。

ランチして、ここを左に降りていきます。細い道に岩があるので歩きにくいです。

途中から見える権現岳と青年小屋の風景。この眺めが好きです。右から三ツ頭、権現岳頂上（ゴツゴツしてるピーク、左側に権現小屋)、中央は権現岳の手前の東と西のギボシです。

標識がなくなっていましたが、前回よりかなり光ってました。光苔は下りの途中にもありました。

大きな岩を飛んで渡って、青年小屋に到着。

この時期の青年小屋といえばこのイチヤクソウですね。いっぱい咲いてました。

ここまではイチヤクソウとミヤマフタバランがいっぱいありました。セリバシオガマはこれからですね。

キソチドリをまた見ながら空海まで下ってきました。登りとは違ってここから富士見平方面に降りました。

下りの道にあった変なキノコ。何という名前でしょうか？

下山途中は笹の中にいろいろな花が咲いてました。途中から観音平への道に左折して無事駐車場に戻りました。

一番多く見かけたキソチドリ

笹の横にアオスズランもいくつか咲いてました(^^)

ママコナもいっぱい

シュロソウも笹の中にいっぱい立ってました。蕾のものも多かったのでこれからですね。

下りの道はイチヤクソウがあちこちに咲いていました。

ミヤマフタバランもいっぱい

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 レジャーシート 地図（地形図） GPS 携帯 時計 ストック カメラ

共同装備

虫よけスプレー ファーストエイドキット ハイカー保険カード 日焼け止め

感想

のりすけ@milkpoo

花が多くていいコースでした。特にキソチドリとミヤマフタバラン、イチヤクソウはいっぱいでした。写真以外にもウツボグサ、コオニユリ、ホタルブクロ、ミネウスユキソウ、ネバリノギラン、トリアシショウマ、ゴゼンタチバナ、キバナノヤマオダマキ、シナノオトギリど。頂上付近の高山植物はほとんど終わっていてヨツバシオガマやヒメアカバナ？くらいしかありませんでした。
ウメバチソウやリンドウは蕾でした。