五竜岳

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,594m
• 下り: 1,580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:37

8:00 地蔵の頭
8:39 8:39 小遠見山
8:54 8:54 中遠見山
9:19 9:23 大遠見山
9:59 9:59 西遠見山
10:50 10:50 白岳
10:55 10:55 五竜山荘
11:53 11:57 五竜岳
13:06 13:07 五竜山荘
13:10 13:11 遠見尾根分岐
13:14 13:14 白岳
13:59 13:59 西遠見山
14:27 14:27 大遠見山
14:50 14:50 中遠見山
15:02 15:02 小遠見山
15:34 15:34 地蔵の頭
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜ゴンドラ、展望リフトを利用。
往復￥2200です。
その日によって運行時間が違います。

コース状況／危険箇所等

全体的にザレていて滑ります。注意必要！

その他周辺情報

白馬なんで何でもあります♪

写真

8/5 6:58

本日は相方の五竜日帰りチャレンジの付き添いです…。
駐車場の様子。

8/5 6:58

五竜スキー場のゴンドラを利用します。
本日の始発は7時半。
もう少し早いと助かるんだけどな…。

8/5 6:59

ゴンドラで登った先にある高山植物園ではイベントをやってます。

8/5 7:00

初めて夏の五竜スキー場に来ました。
冬は何回か来ています。

8/5 7:02

ゴンドラの駅。

8/5 7:12

登山届を提出し登山情報をもらいます。

8/5 7:35

ゴンドラで一気に登る。
楽♪

8/5 7:45

次はリフトで登る。

8/5 7:48

楽々♪

8/5 8:01

地蔵の頭からスタート！

8/5 8:02

ここから五竜山頂までコースタイム6時間。
相方の体力、脚力から見て4時間半と読む。
帰りのリフトの最終が4時15分。
帰りの安全を考えて12時半の時点で山頂に着かなくても引き返す約束で登山開始。

8/5 8:15

白馬岳方面

8/5 8:24

あの山のちょっと先が目指す五竜。
かなり遠く見えるので相方の心が若干折れ気味…。

8/5 8:37

せめて6時位にゴンドラ動けば楽なのに…。
相方はブツブツ言い始める。

8/5 8:38

鹿島槍ヶ岳♪

8/5 8:40

分岐

8/5 8:42

しっかりした装備で登りましょう。

8/5 8:42

鹿島槍ヶ岳

8/5 8:56

カッコいい♪

8/5 8:56

遠いな…。

8/5 8:56

中遠見。
ここまで1時間。
予定通り順調です♪

8/5 8:57

白馬に雲がかかり始める。

8/5 8:57

しかし鹿島槍カッコいい♪

8/5 9:23

登山道の様子。

8/5 9:25

風が無く異常に暑いです。
熱中症に注意しながら登りました。

8/5 9:26

ここで注意したにもかかわらず相方が熱中症気味。
ペースを落とし様子を見ます。

8/5 9:26

鹿島槍をじっくり眺める。

8/5 9:49

登山道の様子。
しかし暑い…。

8/5 9:49

池は干上がりそうです。

8/5 9:49

相方が若干回復。
頑張って登ります。

8/5 9:50

登山道の様子。

8/5 9:50

西遠見に到着。

8/5 9:56

山頂が近くなって来た。
相方のペースが上がる。

8/5 10:10

この写真の手前で滑落事故が発生しました。
非常に厳しい状況で心配していました。
レコも自粛しようかと考えましたがこのレコを見ていただいてる方々と自分自身安全のために上げようと思います。

滑落された方はヘリで救助され病院に収容されたようでしたが残念ながら亡くなられたようです。
奇跡を！と祈っていましたが非常に残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。


現場は危険といえば危険ですが、ここは！という程の場所ではありません。
私がいつも行く中学生位が登っている山にも同じような所があります。
私のレコには特に危険な所はありませんと書いていますがそうではないと改めて思いました。
登山は常に危険と隣り合わせですね。
心に刻みました。

8/5 10:17

相方と協議の上、状況的に我々には協力できることも無く、登山道をふさぎ、邪魔になりますので、安全に登り、無事に下山することが重要ということで登山続行です。

8/5 10:21

鎖場です。
難しくはありませんが注意！

8/5 10:22

ここにきて暑さと滑落事故のショックがあり相方がかなりのペースダウン。

8/5 10:37

2人で雪渓の上の猿を見て休みます。

8/5 10:37

山荘まであと少しです。

8/5 10:46

やっぱり相方のペースが上がらない。
下山を考えたのですが今の状態では危険なのでとにかく山荘まで行こうと思いました。

8/5 10:52

稜線に出た瞬間涼しい風が！
一瞬で相方が復活⁉
ペースが上がる。

8/5 10:53

立山方面

8/5 10:53

やっぱり眺めは最高ですね♪

8/5 10:54

分岐

8/5 10:55

もう少し。

8/5 10:58

五竜山荘到着♪

8/5 11:01

涼しいせいか相方が完全復活！
山頂に挑戦！

8/5 11:01

大賑わい。

8/5 11:02

テン場

8/5 11:26

結構キツいです。

8/5 11:39

もう少しだ。

8/5 11:53

山頂が見えました！

8/5 11:56

五竜岳山頂に到着♪
予定より30分早い。
頑張りました。
相方とハイタッチ♪

8/5 11:57

山頂から五竜山荘。

8/5 11:57

唐松岳方面

8/5 11:57

立山方面

8/5 11:57

鹿島槍方面

8/5 11:59

もう一回タッチ♪
時間が無いので下山します。

8/5 12:02

いつかはこの先に行ってみたい。

8/5 12:27

慎重に下ろう。

8/5 12:34

ちょっと余裕が出たので花見♪

8/5 12:41

気持ちいい♪

8/5 12:41

この先、カメラ不調の為、写真がありません。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

サラホ

まずは無くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

何度か遭難の場面には遭遇しているのですが。今回は、特に色々考えさせられる山行でした。
初心に戻り登っていきたいと思います。

文章が苦手の為、思ったことがなかなかうまく言い表せませんので今回のレコはこれで終了とさせていただきます。

コメント

sting2

情報をありがとうございました。
滑落してお亡くなりになられた方は、私のマラソン 仲間でした。ここ2年程私が走らなくなったこともあり、音信不通でした。共に白馬岳が好きで、今度飲む機会があった時には、その話をするのを楽しみにしておりました。彼はウルトラマンマラソン を完走するほどの体力の持ち主でしたが、その彼がどうして？という思いがあり、情報を探していたところです。彼の御冥福をお祈りすると共に、我々も初心に戻って山に向き合っていきたいと思いました。少しだけでも彼に寄り添えた気がしました。情報をありがとうございました。

サラホ

Re: 情報をありがとうございました。
sting2様、心からお悔やみ申し上げます。

私共は滑落事故の起きたすぐ後に現場を通ったので、この程度の情報しか上げられなく、申し訳ありません。


亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。