西穂の独標
- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 577m
- 下り
- 25m
コースタイム
[二日目]山荘8:00-ロープウェイ乗り場8:40
天候 | 二日ともに晴天。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:00西穂の無料駐車場、着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中積雪は60〜80センチ。 |
写真
感想
ロープウェイの始発に団体客とともに乗り込む。関西からのツアー客なんだそうでガイドのおねーちゃんと少々話ををする。360度ガスなのでツアー客は残念そう。
つか人の心配している場合じゃない。
駅舎を出るともう雪。登山客は僕らをいれて10人程度、先陣を切って歩き始めさせて頂いた。新雪楽しい。
見上げると空が明るいので晴れてくれることを祈る。ま、晴れたけどな。
先頭を歩かせてもらっていたけれどもアイゼンを慣らしたり、ガスの隙間にたまに見える稜線を眺めているうちにドンケツになってしまった。けど全然問題なし。ちょー楽しい。
たまにずぼっと片足が沈むけど楽しい。とにかくパウダースノー。パウダースノーって初めて見たわ。つかこんな雪の量初めて見た。
昼前に西穂山荘に到着。かなり空腹、最近とても燃費が悪い気がする。同行者にラーメンを進言するが却下される。そのまま独標へ。
10分も歩けば稜線へ出られるので見晴らしはばっちり。そして無風。西側から北にかけては銀世界で東から南はまだ色づいている。遠くに見える八ヶ岳や甲斐駒、白山連峰は当然ながら白。頭上を見上げれば紺碧。新調したブーツも好調。
しかし下に着込んだタイツのサイズが合わなかったようでのっけから半ケツが出ている状態でセクシーなこと山の如し。(もちろんズボンの下のタイツが半ケツなので自己申告しない限り誰にもわからないのだが)
独標の手前のコブがちょっと面倒だったような気もするけれどもなんのかんので独標へタッチ。熱いお茶を一杯飲んで満喫。
この先に行くのはいつになることやら…。
くだりはズンズンと滑り、ずり落ちながら進む。登りの時に行く手を阻んでいたヘリはどこかに気へ去り一気に丸山まで。
なーんとなく名残惜しいので丸山に腰掛けてウイスキーを二人でちびりとやる。雪をカップに放り込みちょっと揺らしてなじませる。
で、凍るんだな。そりゃそうだ。氷点下あたりなんだから。
山荘で挨拶をかわして早速らーめんらーめん。壁には夕食は5:30と書かれているけど気にしない気にしない。
日帰りも余裕なのだけど仕事を休んで作った連休。小屋でゆっくり酒でも飲むのだ。
陽が落ちてからの夜空は圧巻。こりゃー凄まじい数の星ぼしだ。
夕飯も食べすぎちゃったしマイッタなあ。
下山後、中崎山荘 奥飛騨の湯。
いいお湯です。露天からは素晴らしいもんが見れますのでおっすっすっめです。
いい天気でうらやましい。私の今年の山行は、ほとんど雨か曇りかガス・・・
私も12月26日に登ろうと思ってます。私の力量では、丸山止まりですけど
今年最後の山、晴れて欲しいなぁ〜
コメントありがとうございます。ほんとにいい天気でした。やっぱり晴れていると嬉しいもんですね。
12/26、晴れたらいいですね!
hyena_kickさんコンバンワです。雪を被った穂高等の山々は「すんばらしい」ですね。11月閉山直前に涸沢みる雪山の写真を撮りに行きましたが、涸沢には全く雪がなく釣り尾根がに軽く雪が被った状たでちょっと残念でした。この写真をみてちょっと羨ましく思いましたよ。
11月の閉山時でも雪はなかったんですか…、うまくいかないもんですね。
涸沢、行きたいなあとしみじみ思います。
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