利尻山
- GPS
- 09:17
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
・駐車場-北麓野営場登山口前 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・9合目〜山頂付近急坂のガレ場、その他問題なし。 |
その他周辺情報 | ・温泉-利尻富士温泉 |
写真
感想
今年の北海道は利尻山。
海に浮かぶ利尻島、その島の上に利尻山が富士のように聳えている。
どこから見ても美しい山だ。
大阪から千歳を経由し利尻島まで空路を利用する。
利尻山登山がメインだが、利尻島や礼文島を巡る観光を兼ねた4日間の旅になる。
2か月以上前から予約をしたので当日の天候が心配だったが、運が良いのか絶好の登山日和に恵まれる。
前日(8/17)は天候不順、大雪山系の黒岳は初冠雪で遭難が相次いで起こっていた。
この旅館に泊まった登山者も登山禁止の登山道を登り、道迷いで遭難し8/19にヘリコプターで救出保護されている。
8/18早朝、快晴。旅館の車で北麓野営場登山口に到着する。
登山口周辺のキャンプ場、ログハウス、水洗トイレや広い駐車場など設備は完璧できれいだ。冷たい美味しい甘露泉の水を口に含み登山道を出発する。
登山道は標高を積むごとに針葉樹林からダケカンバの林に変化する。
2時間ほど歩き続けると視界が開け稜線となる。そこは森林限界の6合目第一展望台だ。
眼下には海が光り輝き、集落や遠く礼文島が見える。
更に第二展望台を通過、登山道を登り切ると標高1218mの長官山だ。
長官山に立つと初めて利尻山山頂が目の前に現れる。峻険だが美しい山頂だ。
長官山には一等三角点が設置されているのだが見当たらない。(下山時に周辺を少し藪漕ぎして探し発見する)
長官山を後に、緩やかな森林限界の登山道を進むと山頂との間のコルに避難小屋が見えてくる。ここから利尻の花々が競うように登山道の両側を飾り、花道が登山者を山頂まで導いてくれる。
9合目付近から山頂まで赤褐色の脆い火山岩、急坂のガレ場が続く。
沓形分岐を過ぎると利尻山北峰山頂だ。狭い山頂に大勢の登山者が溢れている。風もなく温かい青空の山頂。
食事と長い休息をとり下山を開始。
そして15時過ぎ無事下山。
mikimikiさん、みなさん、利尻富士、フェリーでは、
お世話様になりました。
長官山で一緒に三角点を確認した者です。
ramisukeと申します。
利尻、礼文ともに天気に恵まれて、ありがたいことでした。
>風もなく温かい青空の山頂。
そうでしたか!
風が弱まっていますよとお知らせした通りだったのですね。
良かったですね!
お話をうかがった鳳凰三山の記録を拝見いたしました。
これからも、記録を楽しみにしております。
また、どこかでお会いできると楽しいでしょうね。
ramisukeさん
楽しい東北の山の話ありがとうございました。
今回の利尻、礼文は観光を兼ねた、のんびりした山旅でした。
北海道は毎夏来ていますが、いつもは日高の厳しい山行ばかりでしたが
これからは年齢相応に、こうした旅が続けられたらと思います。
最近は、貴方のような元気な女性が多く感じられます。
どこかでまた、お会いするかもしれませんが
楽しい山行を重ねてください。
お元気で。
mikimikiより
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