Top of Mt.Fuji ドM'sで日本最高峰

2018年08月20日(月) 〜 2018年08月21日(火)

• GPS: 11:22
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,478m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:36

6:14 富士宮口新六合目
6:14 6:14 六合目雲海荘
6:59 7:20 新七合目御来光山荘
7:53 7:56 元祖七合目山口山荘
8:43 8:46 八合目池田館
10:20 10:24 九合目萬年雪山荘
10:42 10:49 九合五勺胸突山荘
11:22 11:43 富士宮口頂上
12:02 12:02 三島岳
12:27 12:40 富士山
12:45 12:46 西安河原
12:52 12:52 雷岩
12:59 12:59 金明水
13:04 13:05 久須志岳
13:49 13:49 成就岳
13:53 13:54 伊豆岳
13:58 13:58 朝日岳
14:04 14:06 御殿場口頂上
14:10 14:20 富士宮口頂上
14:32 14:34 九合五勺胸突山荘
14:50 九合目萬年雪山荘

2日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:05

5:18 九合目萬年雪山荘
5:41 5:42 八合目池田館
6:00 6:02 元祖七合目山口山荘
6:18 6:19 新七合目御来光山荘
6:55 7:10 六合目雲海荘
7:13 7:13 富士宮口新六合目
7:21 7:22 富士宮口五合目
7:23 ゴール地点

天候

《1日目》曇り時々晴れ
《2日目》曇り時々晴れ
※2日間共に時々雨・ガスの繰り返し有

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚駐車場利用
http://www.fujisanpo.com/info/fujinomiya/transfer_parking.html
富士急バスにて富士宮五合目
https://www.camp-outdoor.com/tozan/fujisan/tozanbus.shtml

コース状況／危険箇所等

メジャー単純コースですが、終始砂場や溶岩で、
全体的には丸い軽石の砂場ではズルズルと歩きにくく、溶岩を削った岩場通路は足場が不安定な箇所の繰り返しです。下りでは滑って尻餅が続出してました。レコを閲覧する方なら危険や問題は無いと思いますが、下りは小走りになると危険かつかなり迷惑となります。

その他周辺情報

◇立ち寄り温泉は、愛鷹周辺・裾野市・富士宮市に多くあります。今回は三島まで足を延ばして極楽湯に入りました。
https://onsen.nifty.com/fuji-onsen/
https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/mishima/
◇沼津漁港に立ち寄るのも良いと思います。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/taberu/numazukou/
◇今回、海抜0mから富士山山頂までのチャレンジ組に会いました。
http://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/sp/enjoy/kb719c0000002n3y.html

写真

8/19 13:42

今回は、六合目前泊の為、ノンビリと観光も兼ねて移動です。御朱印ゲットと安全祈願で三島大社を訪れました。※浅間神社ではないのかーい(笑)

8/19 16:01

富士山の麓から。山頂が見えてますね〜♪

8/19 16:01

この時期はマイカー規制のため、駐車場に車を止めてバスで五合目まで移動します。

8/19 16:06

駐車場には森の駅があり、行動食や飲物、ちょっとした山道具まで調達出来ました。

8/19 16:33

時間も遅く（16:30）バスはガラガラ

8/19 17:07

富士宮新五合目に到着。任意の協力金1000円也を納めました。

さて六合目まで向かいます。

8/19 17:40

前泊のお宿は宝永山荘。アットホームでとっても良いお宿でした♪

8/19 17:03

ノンビリと夕暮れを待ちながら過ごしました。

8/19 18:26

燃えるような空に、萌え〜♪

8/19 18:30

陰富士も♪(^o^)

夜景と夕空のコラボ

8/19 20:05

富士宮市の夜景だと思います。

夕食は定番のカレーライス。ゴボウサラダ付き。手作りカレーです(^-^)

8/20 5:40

翌日の朝日。天気が持ってくれますように〜〜って、ガスが上がっとる〜！

富士山に多く見られる野草オンタデ。六合目付近ではまだ赤い花を付けてました♪

ムラサキモメンヅル。行って来ますね！

8/20 9:07

ガスガスながら、雨に降られることなく高度を上げて行きます。

赤茶けて堆積した砂が地層になって見事ですね〜

あっという間に七合目に到着。ペース速くないすか？(笑)

雲がぱっくり割れて青空が覗き始めました。これも富士山独特の風景と言えるのではないかと思いました。

8/20 9:23

途中にこんなものが。元々鳥居があったのかな？

8/20 9:23

さすが富士山。色んな国の硬貨が挟まってました(笑)

八合目到着。ここから上が浅間神社の奥宮境内になるのですね〜(._.)φ

8/20 9:25

これも富士山らしい風景。

8/20 9:28

高度を上げるにつれて、青空が出てきました。

8/20 9:36

暑い！！

8/20 9:45

九合目到着。今日はこちらに泊まるので、受付だけ済ませて余分な荷物をデポし、山頂を目指します。

8/20 9:38

どの小屋もオリジナルグッズは豊富です。宝永山荘以外は、かなり商売根性丸出しです(笑)

8/20 10:47

九合五勺の胸突山荘通過。面白い照る照る坊主が下がってました。

8/20 11:24

30分程で富士宮側山頂到着。

浅間神社奥宮前で皆でイエィ♪

8/20 12:05

お鉢の中はガスで見えませんでした。

8/20 12:05

剣ヶ峰を目指して。砂の急登は難儀です〜

8/20 12:12

旧観測所が見えてきました！

8/20 12:15

剣ヶ峰到着！日本最高峰の二等三角点です(^-^)

8/20 12:16

山名標柱も日本一立派かな？(笑)

記念に3人で♪

8/20 12:26

海抜0m(海)から登ってきた子ども達です。前泊から一緒で、六合目から元気を貰いながら楽しく登れた事に感謝します♪素晴らしい！泣
※友人は子供らに感動を貰ってウルウルしてました。僕ももらい泣き(笑)

二等三角点でお約束の一枚♪

8/20 12:39

剣ヶ峰を見上げて。

8/20 12:47

折角なのでお鉢巡りコースへ。

8/20 13:06

吉田口側の奥宮前へやってきました。

ここでも記念に3人で♪みんなイイ顔♪

8/20 14:07

御殿場口の登頂部。銀明館は再開しないのかな？山頂泊の人も多いと思うのだけど。

8/20 14:07

富士宮口側奥宮へ戻ってきました。相変わらずガス(笑)

8/20 14:09

名残惜しいなぁ…

8/20 14:11

すぐ横には駒ヶ岳の山名標と小さい鳥居がありました。

8/20 14:14

富士山と信仰の歴史

さて、降りますか〜(^o^)おっ！青空♪

本日のお宿、萬年雪山荘に戻ってプチ宴会しながら、次の山計画を話し合いノンビリ時間を過ごしました。

うたた寝してたら、仲間が「陰富士なう♪」と呼びに来てくれました。デカい！これも独立峰ならではです♪

夕食は当然カレーライス(笑)
でも、味は小屋毎の手作りなので違いますね〜

8/21 4:49

夜はずっとガスの中で、風も吹いていましたが、2時過ぎに起きてみると晴天♪

8/21 4:55

下界に降りて溜まった雲が穏やかな雲海を見せてくれてます。以前、東北の栗駒山で観たような滑らかな雲海です(^-^)

8/21 5:07

山裾から朝日が出てきました！

8/21 5:16

色々な事を考え、思い出しながら……

美しい〜♪

8/21 5:36

御来光を堪能した後、下山。途中までは気持ちの良い空♪

8/21 5:45

富士の山肌で数少ない野草イタドリ。オンタデと共にパッチワークのように一面に群生してます。

8/21 5:46

イワツメクサも露を纏い可憐に咲いてましたよ♪

8/21 5:50

こんなん降ってきたら怖い(>_<)

8/21 6:06

山伏さん達が上がってきました。

8/21 6:14

お疲れ様です！御歳78才！

8/21 6:35

途中、ガスによる霧雨の中かと思えばパーッと晴れたりの繰り返しです。遠くの雲海が迫力満点

8/21 6:40

あっつくなってきました！

8/21 6:53

六合目が近づき、久し振りの樹林帯へ。

8/21 6:54

ただいま〜♪

8/21 7:10

宝永山荘に立ち寄り、お茶とキノコ茶をご馳走になりました！ありがとうございました！記念にフラッグに寄せ書きをし、飾らせてもらえました♪

とっても良い記念です(^o^)

8/21 7:23

五合目バス乗り場に到着！時間を合わせて降りたので、直ぐに乗り込めました。お疲れ様でした！

撮影機器：

Xperia X Performance SOV33 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

備考

小屋の食事だけではエネルギーが足りません。行動食は必須です。
※飲食はお金さえあれば、各小屋で幾らでも出来ます

感想

kumamon1592

自分自身、丁度33年振りとなる富士山へ。今回、会社を退職して新たな道を見つける為のスタートを切った中、様々な出会いや感動をに恵まれた、素晴らしい山行となりました。
富士山はやはり日本一！見た目は悠然と孤高で美しく、実際に近付いて触れると強さや歴史を肌で感じられる、日本人の心・象徴なのだと思いました。
このタイミングで企画・同行してくれた、大切な仲間に心から感謝します♪