越後駒ヶ岳【青空広がる雲の上】

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:10

6:16 枝折峠登山口
6:41 6:41 明神峠
7:26 7:26 道行山
8:03 8:03 小倉山
8:37 8:37 百草の池
9:05 9:20 前駒
9:41 9:42 駒の小屋
9:59 10:17 越後駒ヶ岳
10:29 10:34 駒の小屋
11:13 11:14 百草の池
11:43 11:43 小倉山
13:03 13:04 明神峠
13:24 13:24 枝折峠登山口
13:26 ゴール地点

天候

雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●枝折峠駐車場
この日は駐車所もガスの中、下界は雨で天気予報も良くなかったからか、車は10台程度でした

●コンビニ
関越道、小出ICから枝折峠駐車場まではたくさんコンビニはありません
インター出口すぐ前にセブンイレブン、インターから少し行くとにセブンとローソンがありますが、早めに買い物は済ませた方が良いです

コース状況／危険箇所等

●登山前トイレ
枝折峠駐車場にきれいな水洗トイレ（和式、ペーパー有り）があります

●よく整備されていて危険箇所はありません
前駒を過ぎて駒ノ小屋までは岩場の急登になるので慎重に

その他周辺情報

●らんぷの宿　駒の湯山荘
https://komanoyu.exblog.jp/
500円/大人
日帰り温泉は9時〜14時（受付終了）で外にある露天風呂のみ利用可でした
秘湯、源泉の温度は低く温水プールくらいなので暑い日にどうぞ
加温してある浴槽もあるので、交互に入浴するようですが、この日は涼しくてぬるい方には寒くて入れませんでした
露天風呂は女性専用ともう1つは混浴、ようするに男性用

写真

9/9 6:09

朝6時、天気のせいもあって駐車場はガラガラ

9/9 6:10

駐車場内のトイレ
和式だけど水洗でキレイ

9/9 6:10

さて出発

9/9 6:22

歩き出してすぐに雲海ビューポイントなる看板が
ん？「雲海・滝雲」、、、上から読んでも横から読んでも「うんかい・たきぐも」w

9/9 6:36

良く整備されています

9/9 6:38

大明神

9/9 7:07

最初はアップダウンが続く
妙に下りが多い気が・・・

9/9 7:08

幹がすごく曲がってますね
雪が多いんだろうなぁ

9/9 7:29

すごい数のくもの巣

9/9 7:48

おや？
雲を抜けたぞ！

9/9 8:03

小倉山
駒ノ湯温泉からのルートと合流

9/9 8:04

目的地も見えてやっとテンション上がってきたぁ

9/9 8:44

完全に雲を抜けました
日差しが眩しい

9/9 9:00

眼下に広がる雲海

9/9 9:01

雲の上がこんなに晴れているとは

9/9 9:01

周りの山々の山頂が空島のよう

9/9 9:24

だいぶ開けてきました

9/9 9:29

今までとはガラッと変わって岩肌が見えています

9/9 9:37

小屋までは結構な急登

9/9 9:41

駒ノ小屋到着

9/9 9:47

小屋を後にして頂上を目指します

9/9 9:49

秋らしい空気につつまれています

9/9 9:55

中ノ岳との分岐
後は殆ど平行移動

9/9 9:59

越後駒ヶ岳山頂到着です

9/9 10:00

頂上は貸切

9/9 10:15

八海山も雲に浮かんでいます

9/9 10:17

静かな山頂でゆっくり休憩できたのでそろそろ帰ります

9/9 10:34

小屋の前ではたくさんの方が休憩をしていました

9/9 10:40

小屋直下の下りは慎重に

9/9 13:23

どんどん下って雲の中に突入

9/9 13:26

無事帰ってきました
ガスガスで小雨がパラパラ

9/9 14:34

駒の湯山荘
日本秘湯を守る会会員「でした」だそうです

9/9 14:36

男性用（混浴）は思いっきり外
女性専用風呂は建物の中ですけどね
うん、秘湯だ・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

iPhone SE Apple

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

hana_hana

あまり良くない天気予報が外れることを祈りつつ越後駒ヶ岳へ。
枝折峠駐車場に前夜21頃到着、しばらくすると雨が降り出し、屋根を打つ雨音を聞きながら就寝。
翌朝も駐車場はガスの中、小雨がぱらつく中、合羽を着るほどではないので出発。
こんな天気だからか、車も少なく、静かな登山を続けることしばし、標高で1300〜1400辺りまで来ると雲を抜け、すると広がる青空、頂上付近もしっかり見えてくるという僥倖！
重かった足取りも一気に軽くなり、秋の空気を感じつつ頂上へ。
ここ数回頂上からの眺望がない登山が続いていたので360度雲海に囲まれた展望を堪能した良い1日になりました。
下山後、車で下りてくると下は本格的な雨、まさかこの厚い雨雲の上で晴天が広がっているなんて、想像できませんよね。

コメント

yasio

雲を抜けて青空漫歩
hana_hana さん　おはようございます。
出だしの天気での長丁場の山歩き、
でも、ご褒美が待っていましたね雲海の上に浮かぶ島
青い空・・・よくあることなんですが(期待して行ってもダメな時もありましたけど）
出だしの看板「滝雲・雲海」いいですね、誰の発案だったのかな、又、そこに気づいたhana_hana さんもすごい。
お疲れ様でした。

hana_hana

Re: 雲を抜けて青空漫歩
メッセージありがとうございます。
今回は運良く、雲海上の晴天を拝むことができました。
登っている時は頂上の稜線が見えているのに、山頂に到着するとガスの中なんて事の方が多いのですが、今回は逆パターンで本当にラッキーでした。
そう、あの看板、「雲海・滝雲・滝雲・雲海」と呪文のようにぐるぐると回ってしばらくの間頭から離れませんでした ₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎
四阿山のほうはちょっと残念な天気だったようですが、9月後半は連休が続くので良い天気になるといいですよね。