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Yamareco

記録ID: 1589476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【2才8か月の娘と登山】4才&7才と瑞牆山テント泊!

2018年09月16日(日) 〜 2018年09月17日(月)
 - 拍手
子連れ登山 xx101 マリベ その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
7.2km
登り
1,022m
下り
1,004m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
1:59
合計
7:29
9:10
24
9:34
9:35
36
10:11
10:12
5
10:17
10:21
4
10:25
11:24
19
11:43
11:44
3
11:47
11:59
12
12:11
12:12
89
13:41
14:00
10
14:10
14:11
3
14:14
14:15
4
14:19
14:29
24
14:53
14:54
1
14:55
14:56
17
15:13
15:16
51
16:07
16:07
7
16:14
16:18
5
16:23
16:23
16
2日目
山行
0:28
休憩
0:00
合計
0:28
8:37
3
8:40
8:40
8
8:48
8:48
15
9:03
9:03
2
9:05
ゴール地点
●1日目
9:07瑞牆山荘→10:18水場→10:22富士見平〜11:20出発→11:50天鳥川〜12:10出発→13:40カンマンボロン分岐→14:20瑞牆山〜14:45下山開始→16:10天鳥川→16:40富士見平泊
●2日目
8:33富士見平→9:06瑞牆山荘、終了
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘まではバスも来ていた
無料Pが周囲に複数あった
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山荘〜富士見平
 ・だらだら登りかと思いきや、意外としっかりした登山道だった
 ・尾根に合流するまでは登り、尾根筋は緩め
 ・テン場のすぐ手前に豊富な湧き水あり
富士見平〜天鳥川
 ・下り気味に歩く。途中で小川山に行く道が分岐している
 ・沢を越えたところが広い休憩スペースになっている
天鳥川〜中腹
 ・樹林帯で薄暗く、湿っている。岩場が二か所ほどあり、鎖がある
中腹〜山頂
 ・斜度がきつくなり明るくはなるが、大きな岩が折り重なったような登山道になり、岩をよじ登ったり木の根を越えたり、狭い隙間を通り抜けたりといったアスレチックな登山が続く
 ・不動沢への分岐を越えたところで核心の鎖場あり。ガンバとしか言いようがない
 ・全体的に軍手マスト!
その他周辺情報 瑞牆山荘は中に売店コーナーがあった。雰囲気いい感じ。
富士見平では、なんと地ビールが! 1本1000円だったと思う。他にも手作りケーキや湧き水を使ったドリップコーヒー、軽食などがメニュー豊富で楽しめる。2010年くらいからこうした営業をしているらしい。それまでは素泊まりだけだったような…
下山後の温泉は、増富ラジウム温泉がおすすめ!
Mちゃんすごい!
一眼レフ
林道横切ってから、登りきつくなる
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林道横切ってから、登りきつくなる
Mちゃんのパパは110Lザックで25キロくらい背負っているらしい
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Mちゃんのパパは110Lザックで25キロくらい背負っているらしい
尾根に出ると瑞牆山どーん!天気よくなってよかった
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尾根に出ると瑞牆山どーん!天気よくなってよかった
ここで一瞬、娘が歩くが、一瞬だった
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ここで一瞬、娘が歩くが、一瞬だった
冷たい湧き水
汗が滝のよう!!富士見平着。テント客がめっちゃ多くてびっくり
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汗が滝のよう!!富士見平着。テント客がめっちゃ多くてびっくり
少しだけ色付き
巨岩がトレードマークの瑞牆山、変わらぬ風景
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巨岩がトレードマークの瑞牆山、変わらぬ風景
うちの娘は籠の中。でも嫌がらずに乗っていてくれてよかったかな
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うちの娘は籠の中。でも嫌がらずに乗っていてくれてよかったかな
はじめのロープの箇所、ここでMちゃんが転んですりむいてしまったらしく、モチベダウン
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はじめのロープの箇所、ここでMちゃんが転んですりむいてしまったらしく、モチベダウン
次の鎖の箇所
Mちゃん7才。背負っているザックは大人用のもので、中にはお菓子が大量
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Mちゃん7才。背負っているザックは大人用のもので、中にはお菓子が大量
Tくん4才。7才のお姉ちゃんと変わらぬ足取りで驚愕。体が軽いので親が持ち上げながら
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Tくん4才。7才のお姉ちゃんと変わらぬ足取りで驚愕。体が軽いので親が持ち上げながら
上部に来ると雲に入ってしまった、雨が降らないかヒヤヒヤする。親子連れと何度となくすれ違った
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上部に来ると雲に入ってしまった、雨が降らないかヒヤヒヤする。親子連れと何度となくすれ違った
Tくん、4才にして背負われることなく山頂まで来たよ、すごい!オール自力登山では今日Tくんが最年少
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Tくん、4才にして背負われることなく山頂まで来たよ、すごい!オール自力登山では今日Tくんが最年少
後半の岩場はアスレチック度高かったので、夫に背負ってもらっててよかったな〜
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後半の岩場はアスレチック度高かったので、夫に背負ってもらっててよかったな〜
この天気なら、これだけ景色が見えれば十分でしょうってことにしておく
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この天気なら、これだけ景色が見えれば十分でしょうってことにしておく
少し寒いが気温高めでラッキーだった。私は2回か3回目の登頂
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少し寒いが気温高めでラッキーだった。私は2回か3回目の登頂
お菓子食べて休憩
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お菓子食べて休憩
母は強し〜、これ私できるかなぁ?
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母は強し〜、これ私できるかなぁ?
夫婦で子どもサポート
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夫婦で子どもサポート
ちゃんと自分で歩いてエライなぁ
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ちゃんと自分で歩いてエライなぁ
パパも頑張って〜
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パパも頑張って〜
上部の鎖場
濡れてるのもあって、たいへん
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濡れてるのもあって、たいへん
上部は岩がごろごろで、4才児ちゃんにはかなりハードだと思うけど、Tくん頑張る
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上部は岩がごろごろで、4才児ちゃんにはかなりハードだと思うけど、Tくん頑張る
富士山見えず
一眼レフ
鎖場。ずるっといかないよう
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鎖場。ずるっといかないよう
最後の登りはMちゃんパパが背負ってくれた〜
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最後の登りはMちゃんパパが背負ってくれた〜
にぎやかなテン場に到着。子どもたちが意外と下りがはやかった
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にぎやかなテン場に到着。子どもたちが意外と下りがはやかった
小屋の食事はお高め、でも充実
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小屋の食事はお高め、でも充実
中はこんな感じ。この日はマツタケご飯だったらしい!
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中はこんな感じ。この日はマツタケご飯だったらしい!
わが家の夕飯はオールフリーズドライ。笑 娘はアルファ米のエビピラフ、嫌がらず食べてました
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わが家の夕飯はオールフリーズドライ。笑 娘はアルファ米のエビピラフ、嫌がらず食べてました
気温が高かったのでテントの外で食べれました。うるさくしてごめんなさい…
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気温が高かったのでテントの外で食べれました。うるさくしてごめんなさい…
朝6時頃起床。テント多いな〜。モンベルが多かった
3
朝6時頃起床。テント多いな〜。モンベルが多かった
娘が片づけ、家ではやらないけど、アウトドアでは珍しいからやってくれたりする
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娘が片づけ、家ではやらないけど、アウトドアでは珍しいからやってくれたりする
やっと娘とMちゃんが仲良くなってきたところですが、早めに帰ったので残念。また遊んでね!
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やっと娘とMちゃんが仲良くなってきたところですが、早めに帰ったので残念。また遊んでね!
帰路は別々で。めずらしく夫が背負ってくれた。このダブルザックいい感じだった
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帰路は別々で。めずらしく夫が背負ってくれた。このダブルザックいい感じだった
帰りに見た
瑞牆山荘に到着。おつかれさまでした
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瑞牆山荘に到着。おつかれさまでした

感想

<Y家のお誘いで親子で瑞牆山>
秋雨前線が停滞中で、天気があまりよくない。数日前になって予報が好転してきて、ついに前日には2日間の前線が消えていた! これなら行けそう! わが家はまだ子どもの雨具などはないので、雨が降ってしまったら山中キャンプすら厳しいのである。
今回はY家のご希望で山中テント泊。子どもが生まれてからは初めてだ。アライテントを取りだしたのはいつぶりだろう? 富士見平はコースタイム50分とはいえ、子どもに加えテント装備も背負って行けるのか? 夕飯は迷いなくフリーズドライにした。
食料計画
【昼食】コンビニのパンやおにぎり
【夕飯】アルファ米3パック(白米2・エビピラフ1)、フリーズドライカレー1、フリーズドライ牛丼2、味噌汁、オニオンスープ、ふじっこ、その他つまみ類
【朝食】和ラーメン1(カップめんの〆にご飯を入れるとおいしいというやつ)、アルファ米の残り、アンパンマンのミニうどん、クリームパンなどの残り

パッキングしてみると、私の持ってる60Lザックにあらゆる方法でくくりつけて、なんとか装備が入りそうな、入らなさそうな。チャイルドキャリーにサブザックをくくりつけるのは想定内だったので、銀マットやレジャーシート、お菓子など軽いものはそちらに入れた。ちなみに子どもを背負うより、3人の共同装備ザックの方がずっと軽いと思った。

<富士見平でテント設営>
当日、テント場までは私が子どもを背負う。重すぎる。汗だらだら。人が多くてびっくり、あんな天気予報だったのにこうも登山者が集まるのか。さすが三連休そして瑞牆山人気だな!
富士見平でテント設営(大人1人につき千円。子どもは無料)。2張り広げられるところを探す。Y家には先に行ってもらい、遅れて出発。なかなか追いつかない。沢を越えたところで休憩するY家に合流。けっこう子どもたち速いな!
ここで夫と背負うのを交代。

<4才の歩きっぷりに驚く>
その先、Mちゃんが若干遅れがち。転んだりしてモチベダウンしたらしい。MちゃんもTくんも転んだりして打ったり擦ったりしながらも、飴をもらったり休憩したりして、また歩き出す。なんてえらいんだ! 4才のTくんが想像以上に健脚で、7才のMちゃんと変わらない足取りで登って行くのには驚いた。やっぱ男子は身体能力高いなあ。
遅れたMちゃんを待つところで、夫とまた背負うのを交代。娘は重いけど、シーズンはじめ炎天下の霧ヶ峰高原よりもしんどくなかった。また上部で休んだ時に夫と交代。頂上にかなり近づいてはいるけど、まだ1時間以上かかりそうだ。そのあたりからはTくんが先行し、Mちゃんが離れて追いかける形になった。

<登山道の難易度は高め>
最後の鎖場など、私が背負ってたら絶対しんどかったなと思った。また狭い岩の隙間を登るところも、私は背が低いのでキャリーを担いだままでは通り抜けられなかったと思った。
山頂はそこそこ混雑。雲が多くて少し残念。下りがどれほどかかるだろうか。名残惜しいが下山する。ここで冷えていたので子どもたちは雨具など着込む。下りも鎖場などが嫌だったので夫に背負ってもらった。
上部のアスレチックな岩場が大丈夫かと思ったけど子どもたち、親に手伝ってもらいながらちゃんと下ってくる。娘が寝てしまい、ずしっと重くなったところで私と背負うの交代。ああ重い。Yさんが沢からの登り返しを背負ってくれるというので、ありがたくお願いした。娘は半分寝ていたので知らずに背負われた。Yさんは「軽いな〜」という。さすがです。ちなみにTくんは3歳から自分で歩いているそう。

<富士見平でテント泊>
富士見平に帰ってきました。まずはお菓子やつまみを広げて乾杯。だらだら食べて過ごす。7時頃には暗くなってしまうので、おのおの夕飯を作り出す。Y家は焼き肉と焼きそば! がんばったTくんはもう眠くて、早めにテントで就寝。Mちゃんとうちの娘がなかなか寝ず、21時頃にテントに入る。きっと周りの人にはうるさくて迷惑だっただろう…。ソロの人が多いのかわりと早くから静かだった。

<夜中、めずらしく娘が夜泣き>
夜中、いろいろな要因で娘がめずらしく夜泣き。5回くらい起こされた。「牛乳飲む」「起きる!寝たくない」「パンツかえる」「せまい」「おしり痛い」などなど…。3時頃、おしり痛いと言われて気づく。マットから外れていたので、私が寝ていたマットのど真ん中に置いて、着ていなかった寝袋をかけてくるんでやった。すると朝まで起きなかった。どうも寝心地が悪くて寒かったんだろう。私は娘用にしていた薄めの寝袋に入ったが、意外とそれだけで暖かかった。何しろエアライズ2の中で人間3人、ぬくぬくだった。

<あっという間の下山>
6時に起きて、7時頃から朝食準備し始める。やっと子どもたちも仲良くなってきたところだが、我が家は13時半からのしまじろうコンサートのチケット(2枚で6千円弱)があったので早めに帰ることにした。う〜ん残念ではあるけど、また遊ぶのが楽しみになるしってことで。コンサートには間に合い、子どもにとってはとても楽しかったようなので、まあいいか。登山に付き合ってもらったんだから。

覚え書き
・子連れ登山が多かった。3才、5才などとすれ違う。小学生くらいもたくさん。3才の子は自力で歩きながらも、パパに背負われての登頂だった。パパは荷室のない背負子だった。
・自分が体力を取り戻したのか、思ったより背負って登れた。娘は11.5キロくらい。以前よりしんどいには違いないので、娘が自力で歩けるようになるまで、どんな山に行くか、行けるのか? やっぱり夫婦で連れて行くのは、一人で行くよりラクだ。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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