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Yamareco

記録ID: 1593119
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

白倉岳/金糞岳(高山キャンプ場から周回)

2018年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
17.5km
登り
1,285m
下り
1,276m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:08
合計
7:40
10:08
10:10
36
10:46
10:56
32
11:28
11:28
23
12:14
12:50
11
13:01
13:02
10
13:12
13:15
24
13:39
13:39
4
13:43
13:43
12
13:55
13:55
24
15:35
15:36
43
16:29
ゴール地点
天候 朝方晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山キャンプ場駐車場 使用料300円
コース状況/
危険箇所等
登山届ポスト・・・キャンプ場入口 登山道案内看板前に設置
キャンプ場→奥山・・・はっきりした尾根道。案内は無いが、踏み跡、マークはしっかりあります。樹林帯で視界は無く、淡々と高度を稼ぐ。修行です。
奥山→白倉・・・一瞬視界が開けたと思いきや、灌木と笹に囲まれ、歩きにくい。
中津尾・・・こちらの尾根も道ははっきりしているが、こちらの方が台風の影響が大きかったか、大木の倒木や、道に落ち枝が積もっていて、非常に歩きにくい。
その他周辺情報 あねがわ温泉 一般大人入浴785円
高山キャンプ場入口の登山案内図
時間通りだと日が暮れてしまいます
2018年09月23日 08:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 8:54
高山キャンプ場入口の登山案内図
時間通りだと日が暮れてしまいます
今日は時計回りに進みます
キャンプ場横の林道脇に登山口があります
2018年09月23日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 8:56
今日は時計回りに進みます
キャンプ場横の林道脇に登山口があります
いきなりヤブ漕ぎ!?
2018年09月23日 09:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 9:00
いきなりヤブ漕ぎ!?
過ぎると歩きやすい道
尾根に出るまでジグザグで高度を上げます
2018年09月23日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 9:06
過ぎると歩きやすい道
尾根に出るまでジグザグで高度を上げます
尾根に乗ります
地形もはっきりしてわかりやすい
2018年09月23日 09:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 9:25
尾根に乗ります
地形もはっきりしてわかりやすい
赤キノコ
2018年09月23日 09:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 9:59
赤キノコ
明るい森の中、黙々と高度を上げていきます
2018年09月23日 09:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 9:59
明るい森の中、黙々と高度を上げていきます
滝谷頭
2018年09月23日 10:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:13
滝谷頭
アキチョウジ
2018年09月23日 10:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:15
アキチョウジ
しばらくこのような登山道が続きます
2018年09月23日 10:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:19
しばらくこのような登山道が続きます
やはりこの辺りにも台風の爪痕が
2018年09月23日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:34
やはりこの辺りにも台風の爪痕が
斜度も緩んで気持ちの良い森歩き
2018年09月23日 10:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:35
斜度も緩んで気持ちの良い森歩き
アキノキリンソウ
2018年09月23日 10:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:47
アキノキリンソウ
奥山
2018年09月23日 10:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:49
奥山
三角点
2018年09月23日 10:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:49
三角点
本日初の展望
金糞岳まだまだ遠い
2018年09月23日 10:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 10:50
本日初の展望
金糞岳まだまだ遠い
何の実でしょう
2018年09月23日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:01
何の実でしょう
2018年09月23日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:02
2018年09月23日 11:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:15
奥山以降は低木に囲まれ展望は開けません
2018年09月23日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:18
奥山以降は低木に囲まれ展望は開けません
2018年09月23日 11:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:21
2018年09月23日 11:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:23
ナナカマドの赤い実
2018年09月23日 11:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:26
ナナカマドの赤い実
2018年09月23日 11:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:28
低木やササに道を遮られ歩きにくい
2018年09月23日 11:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:30
低木やササに道を遮られ歩きにくい
五郎頭
2018年09月23日 11:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:33
五郎頭
分岐に出ました
2018年09月23日 11:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:33
分岐に出ました
八草出合
2018年09月23日 11:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 11:51
八草出合
金糞岳
だいぶ近づいてきた
2018年09月23日 12:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:05
金糞岳
だいぶ近づいてきた
奥伊吹のスキー場
向こうのゲレンデトップから見る金糞岳もすばらしいんです
2018年09月23日 12:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:05
奥伊吹のスキー場
向こうのゲレンデトップから見る金糞岳もすばらしいんです
伊吹山
2018年09月23日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:06
伊吹山
琵琶湖
2018年09月23日 12:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:08
琵琶湖
奥に鈴鹿山系
2018年09月23日 12:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:09
奥に鈴鹿山系
白倉岳到着
2018年09月23日 12:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/23 12:16
白倉岳到着
山頂の様子
トンボが群れで飛んでいます
2018年09月23日 12:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:16
山頂の様子
トンボが群れで飛んでいます
金糞岳に向かう
2018年09月23日 12:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:54
金糞岳に向かう
この辺りだいぶ秋らしい
2018年09月23日 12:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/23 12:55
この辺りだいぶ秋らしい
東俣谷川本流
2018年09月23日 12:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 12:58
東俣谷川本流
少し露岩があるので注意
2018年09月23日 13:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:04
少し露岩があるので注意
ナナカマド
2018年09月23日 13:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:06
ナナカマド
白倉岳
2018年09月23日 13:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/23 13:07
白倉岳
オヤマリンドウ
2018年09月23日 13:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:10
オヤマリンドウ
金糞岳山頂到着
2018年09月23日 13:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:16
金糞岳山頂到着
金糞岳
2018年09月23日 13:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:16
金糞岳
山頂の様子 残念ながら展望はありません
2018年09月23日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/23 13:17
山頂の様子 残念ながら展望はありません
辛うじて岐阜側の展望
2018年09月23日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:17
辛うじて岐阜側の展望
少し下ると展望の開けたところがあります
2018年09月23日 13:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:26
少し下ると展望の開けたところがあります
2018年09月23日 13:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:26
2018年09月23日 13:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:26
2018年09月23日 13:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:34
鳥倉林道分岐
こちらが山頂への最短コースになります
2018年09月23日 13:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:48
鳥倉林道分岐
こちらが山頂への最短コースになります
大朝頭
2018年09月23日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:49
大朝頭
大朝頭付近
2018年09月23日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:49
大朝頭付近
油断するとこんな枝が刺さります
2018年09月23日 13:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:53
油断するとこんな枝が刺さります
小朝頭
2018年09月23日 13:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 13:59
小朝頭
露岩に注意
2018年09月23日 14:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:19
露岩に注意
連状口
駐車スペースあります
2018年09月23日 14:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:22
連状口
駐車スペースあります
クマ出没注意
2018年09月23日 14:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:22
クマ出没注意
連状口振り返る
2018年09月23日 14:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:22
連状口振り返る
連状口下り側
ススキをかき分けて進みます
2018年09月23日 14:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:36
連状口下り側
ススキをかき分けて進みます
ここから下は登山道に枝が積もって歩きにくい
2018年09月23日 14:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:39
ここから下は登山道に枝が積もって歩きにくい
倒木多数
2018年09月23日 14:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:53
倒木多数
こちらの尾根の方が被害が大きいようです
2018年09月23日 14:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 14:54
こちらの尾根の方が被害が大きいようです
小森頭
2018年09月23日 15:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:03
小森頭
小森口
2018年09月23日 15:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:11
小森口
小森口
2018年09月23日 15:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:13
小森口
沢に下りてきました
2018年09月23日 15:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:32
沢に下りてきました
老朽化した橋を渡り
2018年09月23日 15:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:34
老朽化した橋を渡り
ここから林道歩き
2018年09月23日 15:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:38
ここから林道歩き
電柱が折れたまま
復旧はまだなのでしょうか
2018年09月23日 15:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:43
電柱が折れたまま
復旧はまだなのでしょうか
東俣谷川
2018年09月23日 15:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:49
東俣谷川
林道崩落箇所
歩くのは問題ありません
2018年09月23日 15:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 15:52
林道崩落箇所
歩くのは問題ありません
キャンプ場に戻ってきました
2018年09月23日 16:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 16:22
キャンプ場に戻ってきました
到着して足元見ると“ヤツ”が!!
2018年09月23日 16:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 16:35
到着して足元見ると“ヤツ”が!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

連休で遠征も考えていたのですが、前日用事で出発ができなかったのと天気も不安定な様子なので、それならとがっつり歩けてまだ行けていなかった金糞岳にしました。
最近のレコがあがっていなかったので、台風被害状況がわからず若干不安ではありましたが。

登山口までのアクセスはまったく問題なしでした。キャンプ場で聞くと林道に土砂崩れがあり、車で上がるのは無理、歩行者も最近の雨でどうなってるかわからないとのことでしたので、やや不安なスタートです。

時計回りの周回にしましたが、前半の奥山までの登りはまさに修行でした。ずーっと登りっぱなしで展望なく景色が変わらない、風が通らず蒸し暑い、人気も無く一人ぽっちの我慢の登山。でも途中気持ち良いブナ林があったり、奥山で金糞岳の展望が開けると疲れも一瞬忘れます。奥山からは斜度も緩み楽にはなるのですが、今度は低木やササが行く手を遮り歩きにくくなります。
白倉前後では大展望が広がり、本日のハイライトを迎えます。ただ金糞岳山頂はちょっとガッカリ感いっぱい。遠目には解放感のある広々としたところを想像するのですが、到着すると笹に覆われ、こんだけ頑張ってきたのに残念て感じでした。後から振り返っても、ご飯食べて景色も楽しめる広いスペースの休憩適地はなかったような気がします。

さて下りは逆に下りばかりでペースアップと思いましたが、こちらの尾根は台風の影響が大きく、登山道上に落枝が積もっていたり、倒木を何本も乗り越えたりで、相当時間を費やしたように思います。心配していた大きな土砂崩れはルート上なかったので、なんとか無事下ってくることができました。

最後に...この時期湖北で気になるクマですが、当日お逢いした私と逆回りされたお兄さんが、樹上にいる姿を目撃されたそうです。人気も少ないので対策はしっかりしておかれた方が良いでしょう。
あと湿気が多く、ヤツらの気配もムンムンするのですが、案の定最後靴の上にへばりついているのがおりました。まだまだ対策要です。

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金糞岳(中津尾根コース往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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