白倉岳/金糞岳(高山キャンプ場から周回)
- GPS
- 07:42
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:40
天候 | 朝方晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポスト・・・キャンプ場入口 登山道案内看板前に設置 キャンプ場→奥山・・・はっきりした尾根道。案内は無いが、踏み跡、マークはしっかりあります。樹林帯で視界は無く、淡々と高度を稼ぐ。修行です。 奥山→白倉・・・一瞬視界が開けたと思いきや、灌木と笹に囲まれ、歩きにくい。 中津尾・・・こちらの尾根も道ははっきりしているが、こちらの方が台風の影響が大きかったか、大木の倒木や、道に落ち枝が積もっていて、非常に歩きにくい。 |
その他周辺情報 | あねがわ温泉 一般大人入浴785円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
連休で遠征も考えていたのですが、前日用事で出発ができなかったのと天気も不安定な様子なので、それならとがっつり歩けてまだ行けていなかった金糞岳にしました。
最近のレコがあがっていなかったので、台風被害状況がわからず若干不安ではありましたが。
登山口までのアクセスはまったく問題なしでした。キャンプ場で聞くと林道に土砂崩れがあり、車で上がるのは無理、歩行者も最近の雨でどうなってるかわからないとのことでしたので、やや不安なスタートです。
時計回りの周回にしましたが、前半の奥山までの登りはまさに修行でした。ずーっと登りっぱなしで展望なく景色が変わらない、風が通らず蒸し暑い、人気も無く一人ぽっちの我慢の登山。でも途中気持ち良いブナ林があったり、奥山で金糞岳の展望が開けると疲れも一瞬忘れます。奥山からは斜度も緩み楽にはなるのですが、今度は低木やササが行く手を遮り歩きにくくなります。
白倉前後では大展望が広がり、本日のハイライトを迎えます。ただ金糞岳山頂はちょっとガッカリ感いっぱい。遠目には解放感のある広々としたところを想像するのですが、到着すると笹に覆われ、こんだけ頑張ってきたのに残念て感じでした。後から振り返っても、ご飯食べて景色も楽しめる広いスペースの休憩適地はなかったような気がします。
さて下りは逆に下りばかりでペースアップと思いましたが、こちらの尾根は台風の影響が大きく、登山道上に落枝が積もっていたり、倒木を何本も乗り越えたりで、相当時間を費やしたように思います。心配していた大きな土砂崩れはルート上なかったので、なんとか無事下ってくることができました。
最後に...この時期湖北で気になるクマですが、当日お逢いした私と逆回りされたお兄さんが、樹上にいる姿を目撃されたそうです。人気も少ないので対策はしっかりしておかれた方が良いでしょう。
あと湿気が多く、ヤツらの気配もムンムンするのですが、案の定最後靴の上にへばりついているのがおりました。まだまだ対策要です。
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