戸室山

2018年09月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.2km
• 登り: 189m
• 下り: 185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:40

11:20 スタート地点
12:30 13:10 戸室山
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

医王山に向かう道の横には、キゴ山に向かう横道のあたりからスキー場にかけて、広いスペースがあります。閉鎖されている箇所もありますが、結構な台数の駐車が可能です。

写真

9/28 11:51

どんぐり茶屋の裏手の登山口から登り始めました。

9/28 11:54

イカリソウの葉がいっぱいありました。春に登ると綺麗でしょうね。

9/28 11:55

9/28 11:56

9/28 12:04

秋の山らしく、キノコが何種類か見られました。

9/28 12:05

キノコ。

9/28 12:08

倒木。

9/28 12:14

スギヒラタケと思われます。近年、毒キノコに分類されているようです。

9/28 12:15

モミジバハグマ。

9/28 12:15

葉っぱの形で見分けました。

9/28 12:18

こちらはクルマバハグマ。

9/28 12:18

先ほどと、葉っぱの形がちがいます

9/28 12:24

熊よけのガンガンが何箇所かありました。

9/28 12:27

戸室権現奥の宮

9/28 12:28

山頂はもう少し先です。展望も良さそうです。

9/28 12:29

金沢方向の展望です。先客のご夫妻がいらっしゃいました。

9/28 12:30

山頂はこの先です。

9/28 12:34

お地蔵さんに導かれて進むと、

9/28 12:34

医王山が見える展望スペースがありました。

9/28 12:35

中央の鞍部が夕霧峠。左が白兀山、右が奥医王山。

9/28 12:35

ベンチも用意してありました。

9/28 12:37

山頂です。

9/28 12:39

中央の遠くの山が宝達山です。

9/28 13:01

宝達山の見えるベンチで昼ごはんを食べました。

9/28 13:04

帰りは、医王山寺に下るコースです。結構急な下りでしたが、途中にこんなお出迎えが…。

9/28 13:12

蜘蛛の巣だらけの道でした。

9/28 13:13

人工物が見えてきました。戸室権現の参詣道ですね。

9/28 13:15

大鳥居です。

9/28 13:15

向かいに見えるのは、市営医王山スキー場。

9/28 13:17

急な階段を下っていきます。

9/28 13:25

医王山寺。

9/28 13:28

ミゾソバ。

9/28 13:30

スジボソヤマキチョウ。ちょっと珍しい蝶のようです。全国的に数が減ってきているそうです。

9/28 13:34

ソバナ。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

wackijpmac

　天気に誘われ、ふらりと山に行きたくなり、選んだ山が「戸室山」。金沢城の石垣に使われている石の山です。50万年前の火山と言いいますから、白山より古いことになります。金沢城の石垣に使われている戸室石は、酸化の入った赤戸室と酸化していない青戸室という二種類の石を使い、芸術的な配置になっています。酸化していない青戸室は山の内部で冷えて固まらないとできないので、山体崩壊を起こして露出したものと考えられます。
　山名の由来は泰澄大師の弟子の臥（ふぜり）行者が船に托鉢を断られ腹を立てて船の櫓（ろ）を投げ、落ちた場所を「飛櫓（とぶろ）」と呼び山名の由来とされています。（諸説あり）
　眺望もよく、ふらりと登るにはいい山だと思います。キゴ山と合わせたり、医王山と組み合わせて、里山歩きもいいかもしれません。