南八甲田 逆川岳・横岳
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 670m
- 下り
- 677m
コースタイム
11:20 逆川岳
ここより単独行動
12:24 横岳 山頂
12:50 標高1250m地点
昼食
13:16 標高1250m地点 出発
13:57 国道394に出る
14:10 城ヶ倉大橋 黒石側駐車場 到着
天候 | 基本はくもり ほぼガスと一時小雪、たまにチラット薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
冬季夜間閉鎖用の雲谷ゲートから30分くらいです。 雲谷ゲートは午前 7 時 30 分に開きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対処をしてください。 ※ 入山前のトイレは、城ヶ倉大橋 青森側駐車場のトイレは通年で利用可能です。 ※ 今回の入山地点周辺へは冬季夜間通行止め区間ですので、朝夕の車の乗り入れは注意が必要です。 詳細は下記リンクを参照願います。 「青森みち情報/八甲田規制情報」 http://www.koutsu-aomori.com/Road/HakkodaMain.html ※ 当然ながら今回のルートには標識等は一切ありませんので、地形図とコンパスは必携です。 ※ 逆川岳山頂付近から横岳山頂付近は、まばらなトドマツ帯となりますので、 ガスが出ている時や、雪が降り出すと目標物がないので注意が必要です。 ※ 逆川岳と横岳の間は、南側斜面の上部に雪庇ができていますので、あまり端を歩かないようにしてください。 ※ とにかくコンパスを合わせて歩く事ができないと迷ってしまうと思います。 ※ 下山後の付近の温泉施設は下記等があります。 ・酸ヶ湯温泉…日帰り入浴 大人600円 (休憩室利用の場合は1000円) 混浴のひば千人風呂と、男女別の玉の湯があります (入浴券は別) 露天風呂無し 玉の湯にはシャンプー・ボディーソープ付 ひば千人風呂は温泉成分が強力すぎて石鹸類が使えません 利用可能時間 ひば千人風呂 午前7時〜午後6時(午前8時〜午前9時は女性専用時間) 玉の湯 午前9時〜午後5時 ・八甲田リゾートホテル… 日帰り入浴 大人500円 露天風呂無し シャンプー・ボディーソープ付 利用可能時間 午後12時〜午後16時 ・ホテル城ヶ倉…日帰り入浴 大人1000円 露天風呂あり(若干温め) シャンプー・ボディーソープ付 マッサージチェア無料 利用可能時間 午前11時30分〜午後3時 下記リンクも参考にしてください 「八甲田総合インフォメーションセンター 八甲田の温泉・宿泊」 http://www.hakkoda-info.jp/onsen/onsen.html |
写真
感想
今回はニューアイテムの山スキーの深雪テストのつもりで入山しました。
先日ゲレンデで少し試して、軽いし短いのでスタスタ登れましたが、問題は滑り。。。
深雪での滑走具合と、深雪での登り具合を実際に試すのが今回の目的でした。
まずは登り
皆さんの泊り装備よりは軽い装備の私ですが、10cm弱くらい皆さんより沈む感じでした。
それでも私のメイン板のビンディング(ディアミール フリーライドプラス)よりも、
今回のビンディング(ジルブレッタ 500)は、歩行時の回転軸が後ろにあるため歩きやすく、
また、板も140cmと短く軽くて取り回しが楽なので、特に不都合な点はありませんでした。
シールは秀岳荘オリジナルのモヘア脱着タイプ
これは今主流の貼り付けタイプではなく、板に縛り付けるタイプのシールです。
板も短くシールの幅が一定で、トップとテールの膨らんだカーブ部分にはシールがないので、
雪面にフラットに体重をかけないと多少滑るものの、これも特に不都合な点はありませんでした。
それよりもなによりも、シールを外す時の手間は思いっきり楽ちん !
パラッと外してヒョイッと肩や腰にまわすとかすれば、その場は簡単にしのげます。
これは風が強い時などはとても重宝する一品ですね !
と、ここまでは問題はなかったのですが、問題は滑走・・・
ある程度圧雪されたゲレンデでも余し気味だったのに、深雪でうまく使えるわけはないですよね (笑)
もうもうボロボロでしたよ (;´▽`A``アセアセ
以前7〜80cmのショートスキーも持っていて、短い板は問題ないと思っていたんですが、問題は靴 !
登山靴で滑る不安定さというか、バランスのかけどころの微妙さ、素直に板に体重が乗らない感じで・・・悲惨の一言 (爆)
いかに今まで靴の機能に助けられて滑っていたかを痛感しました。
昔は似たような革靴で滑ったり、へたをしたら長靴で (なつかし〜)
さらにエッジ無しの板などで滑っていたのが、今では信じられない状況。。。
そんなボロボロの滑りですから、曲がりたいところで曲がれるはずもなし。
四苦八苦しながら下りているので、元々確実なコンパスワークも微妙なのと合わさり、進みたい方向に進むわけもなし (笑)
去年の経験では滑走方向の右側の沢に引っ張られるので、それも意識していたのもあり、
結果的に尾根を左に一本間違えて下りてしまいました (爆)
(しかし偶然にも歩いたルートがきれいな長方形だこと(大笑い))
横岳は下りれば国道があるので多少のミスでも問題ありませんが、駐車場までの歩く距離が長くなってしまいます。
国道に出て身体も気持ちもヘロヘロ。。。
登りは楽なんですがねぇー
アイゼンを使う山行のアプローチなどには使えると思ったんですがねぇ
低山の縦走にもよさそうなんですがねぇ
ん!? シールを付けっぱなしで滑るとどうなんだろう・・・
似たような感じかな?
飛躍的に滑りがよくなるわけもないよなぁ・・・
などと考えながら、とぼとぼ板を履きっぱなしでトンネルの中も歩いて駐車場に戻りました (笑)
とにかく滑りの鬱憤を晴らす !
最後には早めにメインの板で滑る事を心に決めて帰宅しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する