楽々テン泊で行く甲斐駒ヶ岳、栗沢山

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,867m
• 下り: 1,851m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:10

7:05 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:40 7:40 仙水小屋
8:12 8:20 仙水峠
9:40 9:51 駒津峰
11:05 11:53 甲斐駒ヶ岳
12:59 12:59 駒津峰
12:59 13:08 双児山
13:42 13:45 双児山南峰
15:01 15:04 北沢峠
15:15 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:00

4:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:05 5:05 仙水小屋
5:37 5:40 仙水峠
6:59 7:20 栗沢山
8:30 8:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:30 ゴール地点

天候

7日:晴れ時々曇り　8日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6日、仙流荘に19時に着いた時はまだ、仙流荘横駐車場が空いていました。
3連休という事で、7日の朝は始発バス待ちで長蛇の列。
始発が5：30発でしたが、5：05発に。増便していただきましたが、それでも乗れなかった方がいたそうで、私達が乗った始発便が北沢峠からピストンで、すぐに戻られました。

写真

テント装備を10分担ぎ、テント場到着。
設営後、7：00にテン場出発。
甲斐駒ヶ岳を目指します。

長衛小屋です。
綺麗な建物です。

10/7 7:34

紅葉の樹林帯を歩きます。

10/7 7:35

八ヶ岳の様な景色。

10/7 7:56

仙水小屋を過ぎて見晴らしの良い岩ゴロ地帯から、紅葉と仙丈ケ岳。

10/7 8:12

仙水峠での紅葉。

10/7 8:56

登ってきたテン場方面を望む。
写真ではうまく映りませんが、紅葉は最高でした。

10/7 9:05

紅葉と甲斐駒ヶ岳。

10/7 9:09

黄色が綺麗です。

10/7 9:24

鳳凰三山の向こうに富士山。

10/7 9:51

駒津峰からの甲斐駒ヶ岳。
今回は直登ルートで向かいます。

10/7 10:39

これから臨む直登ルートを下から望む。
ここのルートは下りたくない。

甲斐駒ヶ岳到着。
この時は結構晴れていました。

10/7 11:11

韮崎、甲府方面かな。

10/7 11:24

八ヶ岳。
仙丈ケ岳、北岳方面はガスが掛かって展望が無くなりました。

10/7 13:19

さあ、下ります。
ガスガスです。

10/7 14:20

紅葉の長い樹林帯を抜けて北沢峠を目指します。

10/7 15:01

やっと到着。

10/7 15:05

北沢峠から長衛小屋に向かいます。
地味な下りです。という事は、帰りは地味な登り。

テン場は大賑わいでした。
私たちがテン場に到着した後も、続々と新たなテン泊登山者が。

10/8 5:28

翌日、栗沢山へ向かう為、再度、仙水峠を目指します。
軽く、仙丈ケ岳が赤くなっています。

10/8 5:37

仙水峠到着。
昨日の駒津峰同様、本日も急登の栗沢山へ。
急登の山は勘弁したい。

10/8 5:58

朝日が射し込んで綺麗ですが・・直登です。

10/8 6:03

甲斐駒も朝日に輝きます。

10/8 6:48

雲を纏った甲斐駒ヶ岳。かっこいい！

10/8 6:48

中央アルプスと御嶽山。

10/8 6:50

朝日と雲海と鳳凰3山

10/8 7:00

流行遅れ？宇多田ヒカルの栗沢山到着。
甲斐駒ヶ岳の、最高の展望台です。

10/8 7:01

仙丈ケ岳から延びる仙塩尾根が良く見えます。
歩いてみたいけど、歩けそうもない・・。

10/8 7:04

こちらは北岳。

10/8 7:04

遠くに北アルプスも望めました。
あちらもたくさんの人で賑わっているでしょうね。

10/8 7:05

10/8 7:19

鳳凰三山。
オベリスクもくっきり。

10/8 7:20

仙水峠から雲が流れてきています。

10/8 7:22

何度も撮ってしまいます。
雲がいい感じです。

10/8 8:30

無事に長衛小屋に到着しました。
栗沢山からの西尾根コースを下りましたが、真っすぐ下りるような道となっていて、結構足にきました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

yatti1

甲斐駒ケ岳は今回で2度目。
急登の思い出しかなかったのですが、やはり急登で、2日目に登った栗沢山も同様。
しかし、栗沢山は天気が良く、最高の景色を堪能することが出来ました。
8月に登った塩見方面も一望。雲海の向こうには北アルプスと急登を登った甲斐が有りました。
帰りは10：00のバスにて下山し、仙流荘にて風呂、食事をいただき帰宅。
北沢峠でのテン泊は、荷物の重量をあまり考えないで行えることが魅力ですね。
ただ、バスの中での荷物を抱えているのが結構大変ですが。
現在、山の中腹が紅葉しており、これから下に降りてくるという事で、まだまだ登山者、観光客が多い状態が続くと思います。
みなさん、頑張って、バスの順番取ってくださいね。