瑞牆山(瑞牆山荘前:里宮平〜頂上ピストン)

2012年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 849m
• 下り: 849m

コースタイム

【休憩抜き4時間20分(休憩込み5時間35分)】[標準タイム4時間35分〜4時間40分]
【往路】
09:05瑞牆山荘(標高1520m)前・里宮平登山口(山頂まで2時間50分の案内)
09:25林道、里宮神社入口標識
09:40富士見平水場標識
09:45富士見平
10:00小川山分岐(4時間の案内)
10:05天鳥川
11:30弘法岩(黒森分岐)
11:40瑞牆山(2230m)頂上(〜12:05休憩)
【復路】
12:05下山
13:00天鳥川
13:30富士見平(〜14:20小屋休憩)
14:30里宮神社入口標識
14:40瑞牆山荘前里宮平登山口

天候

晴れ、風はほとんど無し

【気象案内】
http://tenki.jp/mountain/famous100/point-148.html

アクセス

利用交通機関：

自家用車

□須玉IC〜瑞牆山荘1時間(FF車、スタッドレスタイヤ)
　ナビには「みずがきさんそう」と入力　
　R601、R23(増富ラジウムライン、増富の湯経由、瑞牆山荘、クリスタルライン方面)
http://www.mizugaki.burari.biz/
□増富の湯辺りから雪道
□県営林道等冬期閉鎖について
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/areamap4.php

コース状況／危険箇所等

□積雪最高箇所5〜10cm。凍結箇所が多く注意が必要ですが、ゆっくり進めば危険は少ないと思います。
□アイゼンは使用しませんでした。アイゼン装着者率10%。
□駐車場には車が朝12台、午後9台、テント場1箇所(富士見平小屋)に幕営2張りでした。
□当日の富士見平小屋宿泊予定者は10数名とのことでした。ふとんは20組程度、食事が必要な場合は数日前から予約が必要とのことですhttp://www.fujimidairagoya.jp/
□温泉は須玉IC近くの道の駅にらさき隣の「ゆーぷる韮崎」700円
http://yu-pool.moo.jp/
道の駅にらさきに併設
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_7083.html
□道の駅にらさきの隣のレストラン「マイルストーン」余裕の空間で落ち着く店内、ハンバーグが美味しかったです。南アルプスが間近で、帰りにおみくじ付梅昆布茶をもらい「大吉」でした。
□最寄りの温泉はアクセス途中の増富温泉700円、登山者が入浴すると料金の一部が富士見平小屋に寄付されます。富士見平小屋に割引券が有ります。ラジウム含有量東洋一or世界一の増富ラジウム温泉郷。http://www.masutominoyu.com/

□秩父多摩甲斐国立公園
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A9%E7%88%B6%E5%A4%9A%E6%91%A9%E7%94%B2%E6%96%90%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%9C%92
□富士の国やまなし観光ネット
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4694.html
□北杜市観光協会
http://www.hokuto-kanko.jp/mountain/mizugaki.html

写真

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8:30アクセス案内標識

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8:45目的地まで30分くらい車道はスリップ注意

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9:05駐車場12台(午後にも日の当たる瑞牆山荘寄りの入口左奥側に停める車が多い)

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9:05登山口、登山ポスト有り、遅めの出発

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富士見平まで50分、瑞牆山まで2時間50分、金峰山まで4時間10分

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9:25林道に出る　里宮神社標識の右、木の階段を進む

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9:30先行者1名発見、と1名に追い抜かれる

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9:30木立の向こうに本日の目的地が登場

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9:35林道分岐標識、先行グループ3人に先を譲られる

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9:40富士見平下の水場標識

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9:45富士見平、金峰山は右(3時間30分)、瑞牆山(1時間50分)は左

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富士見平小屋

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テント場2張り

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増富の湯入浴割引券が小屋にあるとのこと

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営業中、アイゼンつけて入室禁止、登山者名簿保管箱あり

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10:00小川山分岐、4時間

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10:05アイゼンつけた方下る、たぶん少し前に私を追い越した方

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天鳥川

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木製階段近撮

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10:10試しに1本の枯枝を外したところ、パッカリと割れた岩がギギギと音を立ててこちら側に倒れそうだったので慌てて戻した

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2つめの木製階段

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10:20凍った滝に座って、ジュースを冷やして休憩(本当は冷やすまでもなく冷たい)、滝の表面はシャーベット状

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大きな岩をよじ登る感じで、ストックは邪魔になる

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10:35気温は低いので凍結箇所も多くある、下りの3〜4名とすれ違う

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10:40ロープが無いと登りづらくなる

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11:05雪の斜面と富士山

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11:05大岩をくぐる

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見上げると頂上の大岩

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11:10奇岩が間近に

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11:10よじ登るような岩、富士見平手前の3名に今度は先を譲る

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11:15ツアーグループと思しき4名の団体、天鳥川へ下って行った方1名早くも下山してすれ違う

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11:20やや渋滞し何度もストップ、が追い越しを促された

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11:30弘法岩、黒森分岐

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11:30滑ってやっかいな箇所、下がったロープを使う

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11:35頂上への鉄階段

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頂上が見えて安心する

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11:40頂上(2230m)到着

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11:40八ヶ岳には雲がかかっている

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南アルプス方面

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11:40頂上からの富士山

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五丈岩の乗った金峰山、やや左下には金峰山小屋

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11:40金峰山から向こうの鉄山、朝日岳方面

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山頂標識と八ヶ岳

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五丈岩と小屋

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南アルプス

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八ヶ岳

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富士山

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11:45右下、大日岩から金峰山頂上への稜線

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11:45眼下を見下ろす

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11:45たぶん大日岩

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12:00瑞牆山の頂上を特徴づける大岩群、頂上標識に向かって左側

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12:00

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頂上標識に向かって右側

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頂上には先を譲られたり譲ったりの先行者3名、やや遅れてツアーグループ4名

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12:05そろそろ下山　気分は『岳-ガク-』の三歩

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12:40下りで登りの3〜4名とすれ違う

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13:15瑞牆山を振り返る

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13:30富士見平小屋到着

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13:40小屋で50分くらい滞留し、小屋のご主人の面白いお話を伺った　本日小屋泊の人多数で本当は忙しそうだった

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14:20そろそろ出発

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14:40登山口へ戻る

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バス時刻表上

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中

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下

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9台(埼玉、神奈川、千葉、群馬、東京あたりのナンバー)

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14:55元旦は確か閉鎖されていたと思った瑞牆山荘から奥のクリスタルライン、折角なので車で進む

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15:00本日初の瑞牆山のはっきりとした全景

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15:25全景2

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15:55みずがきランド近くの610号線から金峰山と月

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15:55左が瑞牆山、右がたぶん金峰山

1/8 13:01

翌日の河口湖からの富士

1/8 13:04

アップ

撮影機器：

D5000 ニコン

感想

hiroyanagi

　元旦の金峰山の時に、一緒に登ろうかと迷ったものの、生憎膝の機嫌が悪く断念した瑞牆山に今回行ってきました。
　前回行きたくても行けなかったからか、朝いつものパン食をやめておにぎりにしたからか、単に時間に余裕がありコースが短かったからか、あまり疲れは感じず天気も良く気持ちの良い山行でした。
　下りは不動の滝経由をとも考えていましたが、ルートにはトレースがなく、山の北側で日当たりが悪そうだったので止めました。
　不動滝に行かなかったので富士見平小屋でしばらく休憩できました。
　相川ご夫婦がいて、本日宿泊者が十数名の予定ということで、準備に忙しそうでした。
　ご主人からは、富士見平がインターハイの候補地になっているということ、6月のシャクナゲと、10月の紅葉、何と言っても2月の雪景色が一番すばらしいということを教わりました。
　甲武信ヶ岳への縦走について尋ねましたが、金峰山から10時間かかるとのことで、富士見平から金峰山を経て大弛峠(おおだるみとうげ)で1泊して甲武信ヶ岳へ行くのが良いそうで、いずれ試してみたいと思います。
(同じ登山口、元旦金峰山編)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-159337.html