記録ID: 1609329
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ハイキング
京都・北摂
皆子山
2018年10月10日(水) [日帰り]
mikimiki
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 722m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の平バス停:大阪から名神、R367を乗り継ぎ約1時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:平バス停 コース状況:東尾根コースは問題なし。谷コースは3コースありますが荒れていると想像できますが、実検していないので不明。 |
写真
撮影機器:
感想
皆子山は京都府の最高峰です。
東側には比良山地、北側には足尾谷を挟んで高層湿原として知られる八丁平や峰床山が続いている。
今回のルートは寺谷から上り、東尾根を下る予定でした。
台風の影響を心配しながら、平バス停から安曇川沿いの林道を寺谷に向かう。山の斜面や谷筋は大量の倒木に覆われ荒れている。30分ほどで寺谷登山口付近に到着する。川は増水、斜面は倒木が酷い。アプローチを検討するが難しく寺谷からの登山を断念し、東尾根に変更する。
80分を要して再び平バス停に戻る。
仲平橋を渡り集落を通過する。正教院の裏側が東尾根登山口です。
尾根道は標高750m付近まで一直線に伸び、急坂が続きます。そこからは広く緩やかな尾根道が続きます。自然林と植林の境界線を歩きます。
天気予報は昼頃から雨です。今にも降りだしそうな空、一帯は霧が涌き靄が立ち込めています。最初は蒸し暑かったのですが、標高が高くなるに従い気温は急速に冷えてきます。
P941を過ぎると本格的に雨に変わり、雨具を装着します。露岩を通過しますが生憎の天候、視界が全く効きません。足早に通過すると直ぐに山頂に到達します。殺風景な山頂は雨に濡れ静かに佇んでいるようでした。
雨も小雨になったので山頂付近の木陰で昼食を摂ります。
暖かいコーヒーを飲む。一瞬で冷え切っていた身体が暖かくなり命が蘇ったような快感。
山頂での長居は無用、小雨のなか早速下山を開始します。
尾根道は明確で自然に速足になります。
ちょっと計画は変わりましたが、雨模様の比較的単調な皆子山登山は無事に終了しました。
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コメント
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大阪からわざわざいらしたのに、寺谷に入れなくて残念でしたね。昨年の秋に山頂からこの寺谷を下ったのですが、紅葉を含めてとても渓相の美しい谷でした。しかし、やはり最後の百井川の渡渉点を探すのに苦労し、結局、杉の倒木を川に渡して、トレッキング・ポールで支えながら渡ったのでした。数年前の豪雨で橋が流されたきりになっているようで、その手前の橋から迂回路がつけられているようですが、このコースも非常にわかりにくいのと、先日の台風による倒木で通行困難になっているのでしょうね。そのうち、無理矢理渡渉してでももう一度、寺谷ルートを訪ねてみたいと思います。
はじめまして
ありがとうございます。
北山の谷は入る人が少なく、どこも荒れているのが現状です。
当初は下りのコースに予定していたのですが、残念な結果に終わりました。
下りでしたら渡渉で濡れても構わないのですが。
実際、通って見ないと荒れているのかどうかも判りません。
また、行くようでしたら報告させていただきます。
我が家もこの春に寺谷ルートから、登ったのですが、そのときは途中迷いそうになりながらもなんとか登れました。
秋にもまた行きたいな、と思い情報収集中です。
レコ、とても参考になりました。
今年は台風などでどこの山も谷は荒れてしまったところが多いですね。
我が家は子連れなので、この秋は東尾根からかな、と思いました。
メッセージありがとうございます。
拙い情報で申し訳ございません。
実際に寺谷に入っていれば、もう少し正確なことがお知らせできたのですが。
本当に、皆子山登山を楽しみにしている方が多いのに驚きます。
もう一度、寺谷にチャレンジしたいと思います。
宜しくお願いします。
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