金峰山
- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:44
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
みずがき山荘→大日山荘→大日岩 危険箇所は特にありませんでした。鎖場が1か所ありました。 大日岩→金峰山山頂 稜線に出た後は岩場が続きます。この日は冷え込んだため岩の表面がところどころ凍結しており、滑りやすくなっていました。 大日岩→八丁平→富士見平小屋 破線ルートになっており、倒木が多数ありました。踏み跡も少なく、登山道が不明瞭なところがありました。 |
写真
感想
快晴予報だったので、360度の大展望の山に行こうと思い、金峰山を選択しました。
大弛峠からの山行も考えたのですが、前日雪が降ったという情報もあったため車で行くのは不安というのと、ちょっと歩いただけで山頂についてしまうのは物足りないと思い、みずがき山荘からの山行としました。また、体力と時間に余裕があれば欲張って瑞牆山も一緒に登ってみようと考えました。
朝6時ころにみずがき山荘に到着すると、車の温度計は0℃とかなり冷え込んだ用でした。寒さ対策もしっかり準備して出発しました。稜線に出るまではほとんど眺望はないのですが、快晴の中砂払ノ頭に出ると一気に360°の大パノラマが広がり、富士山や八ヶ岳、中央アルプスなどなど、多くの山々が望めました。ただ、稜線は岩場が続きおまけに冷え込んだせいで表面が凍っているため、景色に見とれていると危険でした。
下り始めた時点では瑞牆山にも行こうと考えていましたので、帰りは大日岩から八丁平を経由する破線ルートで瑞牆山までの登山道に抜けました。これが大失敗で、破線ルートなだけあって登山道には倒木やぬかるみだらけで非常に荒れていました。ピンクテープはかなりの数があったのですが、それでも道が不明瞭な箇所がいくつもあり、GPSで位置を確認しながら進みました。
そんなこんなで瑞牆山への登山道へ合流しましたが、
・足のマメがつぶれてしまい、ペースが上がらなくなった。
・破線ルートの荒廃した道を歩いたため、心が折れてしまった。
・明日は月曜日で仕事なので、早めに帰ろう。
・そして何より、金峰山の大展望に満足してしまった。
という理由をこじつけ、桃太郎岩からちょっと行ったところで瑞牆山は断念しました。
富士見平小屋を少し下った場所から瑞牆山がきれいに見えたので、やっぱり登ればよかったかなと後悔し、また、帰りの道中でも車から見える瑞牆山に後ろ髪を引かれながら今回登った(登れなかった)山々を後にしました。
何はともあれ、無事に下山することが一番ですので、今回最高の秋晴れの中素晴らしい山行を楽しめたことに感謝し、断念した瑞牆山にはまたいつかリベンジしようと思います。(今度は瑞牆山単独にします笑)
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