唐沢鉱泉から冬直前の天狗岳を周回

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 9.5km
• 登り: 943m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:35

7:55 天狗岳登山口駐車場
8:41 8:43 唐沢鉱泉分岐
9:25 9:36 第一展望台
10:11 10:21 第二展望台
11:09 11:26 天狗岳
11:49 12:12 東天狗岳
12:31 12:32 天狗岳分岐
13:20 13:20 中山峠
13:28 13:37 黒百合ヒュッテ
14:29 14:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:30 14:30 唐沢鉱泉
14:30 駐車場

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

第一展望台より上と黒百合ヒュッテより上の日陰は凍土または薄雪、日向は泥濘。
黒百合ヒュッテから渋の湯分岐までは岩が濡れて滑りやすかった。

写真

10/21 7:56

前日曇りで本日は晴天の日曜日。
予想通り駐車場は満車。
でもバイクなので車の隙間に無事駐輪。

10/21 7:56

無料できれいなトイレに駐車場、ありがたい。
ここに来ると美濃戸に行きたくなくなる。

10/21 7:58

唐沢鉱泉、品のあるデザイン。

10/21 7:59

予定より15分早く出発。
去年とは逆回りで西天狗からにした。

10/21 8:05

こんな感じの道

10/21 8:58

今シーズン初の霜柱

10/21 9:25

第1展望台の手前、今シーズン初の雪。

10/21 9:25

第1展望台に着いた。
ここまで10人ほど追い抜き、すれ違い無し。

10/21 9:36

昨晩車中泊したご夫婦によると、大雨が降ったとのこと。
夜は唐沢鉱泉で入浴したそうで、いいなぁ、そういうの。

10/21 9:55

日陰は凍土

10/21 10:14

第一展望台に到着。
降りてきた方に聞くと
・西天狗手前の岩場は積雪で滑る
・東天狗から天狗の庭と中山峠は、中山峠の方が岩が小さいのでお勧め
とのこと。じゃ、中山峠へ下ろう。

10/21 10:33

雪が出てきた

10/21 10:39

岩場に来ました！
慎重に進みます

10/21 10:47

ペンキのマークははっきり見える

10/21 11:03

岩場が終わりハイマツ帯になったので、あと少しかな…

10/21 10:45

右奥に蓼科山

10/21 11:09

着いた！

10/21 11:10

ますます傾いたような？
（水平線を表示できるカメラで水平に撮ってます）

5/2 14:09

2017/5/2に登った時。やっぱり。

10/21 11:17

ほぼ360度

10/21 11:18

北岳
詳しそうな赤い頭巾の方に教えていただいた。

10/21 11:18

左：甲斐駒
右：仙丈ケ岳

10/21 11:18

霞んでいるが奥に北アルプス。
やや右に槍ヶ岳。他はわかりません💦

10/21 11:19

奥にうっすらと御嶽山。
2週間前に行ったときは積雪していなかったが、冠雪したようだ。

10/21 11:17

八ヶ岳の山々。
左手前は根石岳
奥は左から硫黄岳、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。たぶん。

10/21 11:20

箕冠山(みかぶりやま)かな？からの崖の角度が凄い

10/21 11:25

風景を楽しんだので、東天狗に向かいます。

10/21 11:25

光学最大ズーム

10/21 11:26

下って…

10/21 11:34

トランペットを吹いて歌ってた三人組は何だろう？

10/21 11:34

四阿山かな？
7月に登頂を断念したが、遠いのでなかなか再訪する気にならない。

10/21 11:37

鞍部から東天狗を見上げて。

10/21 11:38

西天狗を振り返って。

10/21 11:49

登頂！
道標と兼用の素っ気ない山頂標識だが、皆さん記念撮影していた。

10/21 11:57

カンパーニュのサンドイッチとトマトポタージュで昼食。
ポタージュは酸味が強くてなかなかグッド。

10/21 11:58

こんな景色を眺めながら食事ができて幸せ。

10/21 12:06

ほぼ360度

10/21 12:09

自撮り

10/21 12:13

計画では東天狗から手前右端に見える根石岳へピストンするつもりだったが、自分にはキツそうなこと、明日は月曜日で仕事なので早めに下山したいので、またの機会にした。

10/21 12:14

てな訳で、黒百合ヒュッテへ向けて下山開始

10/21 12:14

黄葉

10/21 12:15

さよなら西天狗

10/21 12:17

去年逆回りで登った時、心が折られた偽ピーク

10/21 12:22

日陰は凍結していて滑る滑る。

10/21 12:29

道が分岐している。
左が天狗の奥庭、右が中山峠への分岐かと思い右へ進んだ

10/21 12:30

見晴がいい場所に着いた。
群馬側の景色

10/21 12:30

浅間山かな？

10/21 12:31

10/21 12:31

10/21 12:33

こちらが分岐だった。
第二展望台で会った方に薦められた中山峠へ進む

10/21 12:34

しかしこちらも

10/21 12:43

日陰は凍っている。
一回滑って転んだ

10/21 12:56

10/21 12:57

遠景もそろそろ見納め。右端に槍ヶ岳

10/21 13:02

唐突に木道が現れた

10/21 13:04

奥に標識があるが

10/21 13:05

判読不能

10/21 13:06

向こう側に天狗の奥庭コース

10/21 13:22

また木道

10/21 13:22

中山峠を通過

10/21 13:27

テン場の向こうに黒百合ヒュッテが見えた

10/21 13:28

ここで最後の休憩。
枯尾の峰分岐で挨拶した女の子がいたので会話。

10/21 13:37

中は見なかったけど、女子受けしそうな山小屋ですね。

10/21 13:37

他では見ないメニューが並ぶ。
コケモモティに心惹かれたが、コーヒーを持参していたのでまたの機会に。

10/21 13:39

唐沢鉱泉に向けて下山開始。
コースタイムは2時間

10/21 13:46

周りはコケで覆われていていい感じ。

10/21 13:57

滑る岩の上を歩くことが多いので、こういう橋があるとホッとする。

10/21 14:09

左は迂回路、右は本道(?)
早く下りたかったので右を選んだ。

10/21 14:14

岩は苔が生えているうえに濡れているので100％滑る。
一回尻もちをついて変な声が出た。

10/21 14:35

渋の湯方面との分岐を通過

10/21 14:48

ベンチ。
この近くでかわいい柴犬(を連れた方)と出会って心が和んだ。

10/21 15:39

道の上に沢ができている

10/21 15:42

唐沢鉱泉に2時間ちょいで到着。

10/21 15:44

自販機でコーラを買ったら、なぜか黄色だった

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

■登山道具： 25Lザック(モンベル) トレッキングシューズ(モントレイル) ヘッデン 熊避け鈴 コンパス ヤマレコ山行計画を印刷したもの ■衣類：頭巾 ニットキャップ 長袖メッシュシャツ 長ズボン フィンガーレスグローブ レインウェア上 冬用グローブ ■食料：サンドイッチ トマトポタージュ粉末 アミノバイタル ■飲料系：水650ml(残500ml) お湯400ml 粉末緑茶 ポーションコーヒー ■衛生関係：目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ ■その他：スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り ライター 鍵 使い捨てカイロ

感想

ドンソク

そろそろバイクで遠征は厳しくなるので、八ヶ岳に行ってきました。
楽して登りたいので、唐沢鉱泉からの天狗岳をチョイス。
2017/5/2に登った時は予想に反して積雪たっぷりで、東天狗への斜面を登っているときは滑落するんじゃないかとドキドキでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1122693.html

↑唐沢鉱泉＞西天狗岳
第一展望台からは日陰は凍結、日向は泥濘。

→西天狗岳＞東天狗岳：ドライ

↓東天狗岳＞黒百合ヒュッテ
日陰は凍結、日向は泥濘。
この日の山行で一人だけ、モンベルのチェーンスパイクを履いた方とすれ違いました。

↓黒百合ヒュッテ＞唐沢鉱泉
渋の湯分岐辺りまでの岩は苔が生えているうえに濡れていたので、100%滑りました。
時々ある木道では滑らないだろうと思っていたら滑って、尻もちをつきました。
ずっと周りは苔で覆われているので、屋久島のような神秘的な雰囲気で飽きません。
こちらを下山に使って正解でした。

余談ですが帰り支度をしているときに、バイクの上に置いていたスマホが落下。
液晶の上部に小さなひびが入っただけなので大丈夫だろう…と思ったが操作ができなくなっており、お釈迦となりました。好事魔が多し。
中古で買った古い端末だったのでダメージは大きくありませんが、次回からはむき出しはやめてケースに入れることにします。

この日は親切で優しい方々と出会うことが多くて、ぼっちな自分は癒されました。
ありがとうございました。