記録ID: 166651
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雪山ハイキング
丹沢
トレースが消えてる深雪を行く! 箒沢-石棚山-檜洞丸-ツツジ新道
2012年02月04日(土) [日帰り]
ENG
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:36
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
出発6:22-箒沢登山道入口6:39-玄倉分岐9:38-テシロノ頭11:25-ユーシン分岐11:33-石棚山稜分岐12:00→
檜洞丸12:18/13:15
→石棚山稜分岐13:28-展望台14:11/14:17-ゴーラ沢出合14:56/15:05-西丹沢自然教室15:59
檜洞丸12:18/13:15
→石棚山稜分岐13:28-展望台14:11/14:17-ゴーラ沢出合14:56/15:05-西丹沢自然教室15:59
天候 | 晴れ ■視程 富士山、南アルプスは一日中見える 石棚山稜から大島が見えました。 ■風 箒沢-石棚山にかけては若干の風がありましたが、檜洞丸-つつじ新道はほぼ無風 ■気温 西丹沢自然教室-5.6℃、石棚山4℃、檜洞丸山頂6℃、西丹沢自然教室4℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室無料駐車場 マップコード:732 187 238*12 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■板小屋沢ノ頭の先(約1100m以上)-檜洞丸では、アイゼン無しでは、困難になってきます。 ■石棚山-テシロノ頭-石棚山稜分岐は、輪かんじき等があると良いと思います。 雪が降らなくても、雪が風で運ばれてトレースが消えていきますので、前日以前の通行者のツボ足は期待できないと思います。 ■丹沢山塊檜洞丸・青ヶ岳山荘の情報によれば、2/1に台風並みの強風があったそうです。 「2月1日の台風並みの強風で踏み跡はすべて消され、目標の見当たらない稜線では道に迷います。厳重注意で入山をしてください。檜洞丸から蛭ヶ岳の間の踏み跡も消されています。連休に向けての登山を予定している方は、くれぐれも用心してください。」 青ヶ岳山荘 http://www2.tbb.t-com.ne.jp/aogatake/index.html ■ツツジ新道下りでは、ゴーラ沢出合でアイゼンを外しました。 ■出会い 人:16人(うち女性5人) ただし、石棚山稜分岐-檜洞丸(ひのきぼらまる)-ツツジ新道での出会い 箒沢-石棚山稜分岐のルートは、普段は何組か会うのですが、今回は1人も会わず。 |
写真
撮影機器:
感想
石棚山からツツジ新道との分岐までの間は、風で運ばれた雪でトレースが消えている箇所も多く、新雪ではないものの、ツボ足が大変でした。
深いところで腿上部まで埋まる(自分の足が短いせいか?)ほどで、バランスを崩してついた手がまた埋まり、さらにバランスをくずしてもう片方の膝も埋まり、もうジタバタでした。
挙句 途中でキレて、初心者の クロのお姉ちゃん に先頭を代わってもらう始末。
天候が良く幸いでしたが、これで天気が悪かったら、今日のルート選択をかなり恨めしく思ったことでしょう。
おかげでなんと行きの行程に6時間かかったという!
ま、途中雪だるま作りについ夢中になるという時間ロスもあったのですが(笑)。
逆に下山ルートのツツジ新道は、雪に岩や木の根が埋まり、通行量も多く雪が踏み固められていましたので、チェーンスパイクでサクサク歩くことができました。
しかし、最後の最後、一般道に出る直前の登山口付近で、凍結した沢の水で滑ってコケ、右腕を痛打!
骨折したかと思いましたが、アザくらいですみました。
みなさん、凍結した沢渡りには充分注意しましょう!
記入者:(み)
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