笹尾根越えて権現山

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:37

7:15 浅間尾根登山口バス停
7:59 8:02 大羽根山
8:29 8:29 藤尾分岐
10:55 10:56 雨降山
11:27 11:44 権現山
12:08 12:08 雨降山
12:25 12:26 和見峠
12:36 12:40 ゴウド山
14:24 14:30 大野ダム
14:52 四方津駅

先週に続き、今週も笹尾根を越えて南下しました。先週同様暖かく、行動しやすかった。

＜浅間尾根登山口BS〜藤尾＞
バス停脇の中央区の森から大羽根山に向かいます。中央区の森の中は良く整備されていて快適でした。木の名前、炭焼き小屋やヌタバなどの説明も豊富で楽しめます。
大羽根山は北側が開け、見える山の案内板もあります。
笹尾根（笹ヶタワノ峰脇）まで判りやすい尾根道です。
笹尾根を少し南東側へ向かうと藤尾への分岐が有ります。手間地の地図には記載が有りませんが、コースは明瞭なのでここから藤尾へ向います。
少し下ると笛吹峠から下りてくるコースと合流します。
ここから先はやや深く掘られた九十九折れがありました。落ち枝が溜まり歩きにくいです。藤尾への道は途中で2つに分かれます。西側の方が歩きやすそうだったので西側へ。道路への降り口は民家のお庭なのか不明瞭な感じでした。

＜初戸から権現山＞
藤尾の集落を抜けて藤尾BSに下り、そこからバス道を初戸まで歩きます。
初戸集落内は道標がしっかりしており、迷うことはありません。
雨降山へ向いますが上り始めはやや急坂が続きます。TVのアンテナケーブルを見ながら延々と登ります。この尾根は植林帯が多く、薄暗い感じで眺望もあまり良くありません。
スタートから雨降山まで会ったハイカーはいませんでしたが、雨降山〜権現山間はハイカーと会いました。
電波塔の立つ雨降山から先は明るい尾根道歩きが楽しめます。ここは緩いコースなので、マウンテンバイクで来ているグループもいました。
権現山手前の大ムレ権現の先で急坂があり、そこを越えると権現山です。
山頂から富士山が見えます。

＜権現山から四方津駅＞
権現山で春雨スープとおもち、ぜんざい(すべてインスタントでサーモスのお湯を注ぐだけです）を手短に食べて雨降山まで戻ります。電波塔の南側から棚頭に向かい下ります。
東電巡視路のプラ階段でやや急な坂を下ると和見分岐からのコースと合流します。
ここから先は落ち枝が多くなります。
12：20頃急に西風が強くなりました。風の向きは変わらなかったで、つむじ風では無さそうでしたが、落葉や小枝の破片などが飛んでくるの顔が痛かった。
和見峠は道標があるだけ、ゴウド山は意識せずに通過してしまいました。
棚頭への降り口はコンクリの法面の階段でした。道標らしきものがありましたが文字が消えていました。
ここから道路歩きで四方津駅へ向いました。不老下手前で通行止めがあり、迂回することになり、少し落ち込みましたが、大野貯水池から権現山、扇山からの尾根が眺めることができて気分転換ができました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR武蔵五日市駅からバスで浅間尾根登山口BS
帰り：JR四方津駅

コース状況／危険箇所等

・笹尾根から藤尾への下りは落ち枝多い
・棚頭から不老下への道路は不老下手前で通行止めです。（迂回路あり）

写真

12/1 6:16

先週と同じ電車でJR武蔵五日市駅到着
6：22発の数馬行きに乗り込みます。
バスは空いていました。

12/1 7:12

約50分で浅間尾根登山口到着

12/1 7:14

中央区の森の案内板近くの登山口からスタート

12/1 7:19

中央区の森の中はとても快適に歩けます。

12/1 7:48

12/1 7:59

大羽根山　御前山方面が良く見えます。

12/1 8:08

見晴台ならむ「シャッターポイント」がありました。

12/1 8:08

浅間尾根方面

12/1 8:22

笹尾根到着
ここで笹ヶタワノ峰のチェックを忘れてしまいました。

12/1 8:29

尾根直進で藤尾に下ります。
手持ちの地図には、ここからの下りは記載がありません。

12/1 8:39

やや急な坂を下ること約10分、地図に載っている笛吹峠からのコースと合流しました。

12/1 8:43

落ち枝が多く、所々猪が掘り起こしたようなふかふかの土があり、歩きにくい。

12/1 9:07

水道施設の脇を通ると、藤尾の集落が見えてきました。

12/1 9:10

道路に出ました。道標が設置されていますが文字が読めません。

12/1 9:10

誰の足跡だろう？　公道でこのような足跡は珍しいのでは？

12/1 9:12

晩秋の山の向こうに電波塔がある雨降山が見えます。

12/1 9:22

藤尾BS到着　ここから初戸までバス道を歩きます。

12/1 9:33

初戸の道標　
「30m先左下山道」との記載があります。
なぜ下山道？？と不思議に思いましたが、「30m先左下、山道」だったようです。。。

12/1 9:36

鶴川を渡ります。

12/1 10:05

初戸からは、やや急な坂が続きます。ようやくTVアンテナに到着。

12/1 10:12

植林地帯は暗いところが多く、あまり好きではありません。

12/1 10:30

やはり明るい尾根歩きが、気分が良いです。

12/1 10:53

雨降山山頂まであと少し

12/1 10:55

雨降山山頂の標識

12/1 11:08

和見分岐通過後、北側が開けたところにベンチがありました。

12/1 11:08

右奥が御前山、手前に笹尾根

12/1 11:20

大ムレ権現　この社の先がザレ気味の急坂

12/1 11:25

権現山山頂手前

12/1 11:26

山頂到着です。丁度お昼どきで、10名程が休憩していました。

12/1 11:27

権現山山頂からの富士山　

12/1 11:27

権現山山頂から笹尾根方面

12/1 11:43

権現山山頂から大菩薩方面？

12/1 11:36

権現山山頂にて　お昼は春雨スープ＋おもち

12/1 12:09

雨降山に戻りました。

12/1 12:09

電波塔の南側から東電の巡視路？を下ります。
プラ階段がありますが、滑りやすい。

12/1 12:10

12/1 12:13

12/1 12:25

このあたりで、西風が急に強くなりました。小さな木の枝の破片などが吹きつけてきて顔が痛かった。つむじ風だったのかも。
びっくりしました。

12/1 12:30

12/1 12:35

12/1 12:41

12/1 12:42

林道を横切ります。林道に下りて、右側にあるカーブミラーに向います。

12/1 12:44

カーブミラー脇から降ります。道標が倒れていました。

12/1 12:55

結構な坂。落ち枝で歩きにくい。

12/1 13:12

棚頭の集落に到着

12/1 13:13

下りてきたところの道標は消えて読めません。

12/1 13:28

不老下手前で全面通行止め。薬師神社方面へ迂回します。

12/1 13:45

これ不老山？

12/1 14:23

道路歩き約1時間。大野貯水池で休憩。

12/1 14:29

大野貯水池から左に扇山からの尾根　右奥に権現山の尾根

12/1 14:49

ようやく四方津駅が見えてきました。　駅の向こうには上野原の御前山かな？

12/1 14:53

まだ従来型駅舎の四方津駅。15:02発の高尾行きで帰りました。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ

２

ポリ、ウール

グローブ

１

コストコ

靴

１

ローカット

ザック

1

30L

水

1

400ml消費

お湯

１

サーモス

セータ

１

ユニクロ

ダウン

１

モンベル

感想

南インド

・雨降山〜権現山間以外では誰とも出会わず。人が少ないコースは、台風によると思われる落ち枝が多く歩きにくい。倒木は処理されていて大きく迂回する箇所はありませんでした。
・午前中から西からの風が吹いていましたが、お昼過ぎに急に強くなり驚きました。樹林帯の中でも落葉や小枝の破片などが横から飛んでくる感じでした。