記録ID: 1667153
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳 ~撤退！
2018年12月01日(土) [日帰り]
POCKET2001
その他1人 - GPS
- 15:07
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 748m
- 下り
- 744m
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日帰り
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:00
15:59
ゴール地点
DIY GPSで実測
| 天候 | 曇り→小雪→吹雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
天神平から雪がある為、とりあえずチェーンスパイクでスタート。 熊穴沢避難小屋まで踏み固められてなくても問題ない感じです。 避難小屋から岩場の急登が少し続くので登り、下りともアイゼンだと歩きにくい。 岩場の急登を抜けると徐々に雪が深くなり、チェーンスパイクが聞かない箇所も。 ここから天候が悪化し、稜線では歩いてきた道が完全に消えてしまうほどに。 稜線から12本アイゼンを装着したため不明ですが好天であれば軽アイゼンでも大丈夫そうな感じでした。 |
写真
前回、西黒尾根から登り、ここを下りましたが、「ロープウェイで来ても全然大変じゃん！」という感想でした。やっぱり大変、かなり急登です。
2
12/1 10:37
前回、西黒尾根から登り、ここを下りましたが、「ロープウェイで来ても全然大変じゃん！」という感想でした。やっぱり大変、かなり急登です。
どうにか肩の小屋（避難小屋）に避難し、休憩後、完全装備で山頂に挑みます。
目と鼻の先のはずのトマの耳に暴風＆ホワイトアウト＆踏み跡完全消失の中、どうにかたどり着き、どうにか一枚。
オキの耳はあきらめ速攻で肩の小屋にカムバック。中には入りませんでしたが泊まる人が結構いるようでした。
再び天狗の留まり場。風はおさまりましたが、登ってくる時とは違い、ここから先も真っ白で展望なし。
熊穴沢避難小屋を過ぎても降り続く雪。うっすら高倉山が見えてきたかな。
ビショビショになってどうにかロープウェイの駅に到着して終了です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ゴーグル
|
|---|
感想
昨年の木曽駒に続きまたしても洗礼…。
昨年の木曽駒ケ岳よりはまだましかなという感じでしたが、稜線の暴風は顔に雪が打ち付け、目を開けるのが困難なのは同じ。
吹雪対応完全体にモデルチェンジし挑んだものの、道が見えない！（っていうかない！）
肩の小屋からすぐのトマまではともかくトマからオキはコースタイム以上に難易度高めの道なのであえなく断念。
装備がそろっていても夏も冬も何度も登頂経験があって頭に地図が入ってる山じゃないと、この条件では厳しいですね…。
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秋の紅葉時期に谷川岳に行ったばかりだけど、大雪なんですね。
降雪状況でホワイトアウトなら、トマから先の稜線は細い場所があるので危険だね。
無事に帰って来て良かった、良かった。
kameさんこんばんは！
細い場所だとホントに落ちそうな風でした。
木曽駒の吹雪の方が強かったけど木曽駒は細いとこないですからね。
まだ初冬で条件がよければ簡単なハイキングなはずなのに、ちょっと傾くとこれとは、冬山は難しいですね。
夏も稜線に出ると風が強いことが多いけど耐風姿勢までとってしまうのは冬だけ…
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