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記録ID: 167358
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

丹生山系縦走-藍那古道から丹生山、帝釈山、稚児墓山

2012年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
20.7km
登り
1,042m
下り
1,012m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00神戸電鉄藍那駅〜藍那古道〜10:05丹生神社前バス停(鳥居)〜
10:35十一丁地蔵〜11:00丹生山頂(丹生神社)11:10〜
11:42帝釈山(昼食)12:10〜12:40岩谷峠〜
12:48稚児墓山登山口(双坂池)〜13:20稚児墓山〜14:05花折山〜
14:25兵庫カンツリー倶楽部〜15:25谷上駅(神戸電鉄)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
神戸電鉄藍那駅下車
下山は谷上駅(北神急行電鉄、神戸電鉄)
コース状況/
危険箇所等
コース全体にわたって標識類が良く整備されており、途中分岐も多いものの
迷うことは先ず無いと思われる。
稚児墓山への登りのややガレた急坂が歩きにくかった。
このコース、自転車やバイクで走り抜けるグループが多いのに少し驚いた。
最後の兵庫カンツリーからの5kmの車道歩きは随分長く感じた。ゴルフ帰りの
人たちが飛ばす車にも注意が必要。。
無人の神戸電鉄藍那駅で下車。前の道を線路に沿って西へ進む
2012年02月05日 09:04撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 9:04
無人の神戸電鉄藍那駅で下車。前の道を線路に沿って西へ進む
藍那小学校の右手の道から藍那古道が始まるとのこと。。この街中から縦走路なんだ!
2012年02月05日 09:11撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 9:11
藍那小学校の右手の道から藍那古道が始まるとのこと。。この街中から縦走路なんだ!
暫く車道を辿って、ここを左へ。丘陵の散歩道という感じで気持ちよく歩ける
2012年02月05日 09:26撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 9:26
暫く車道を辿って、ここを左へ。丘陵の散歩道という感じで気持ちよく歩ける
途中、視界が開けて、稚児墓山方面が見えた
2012年02月05日 09:56撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 9:56
途中、視界が開けて、稚児墓山方面が見えた
山田の里へ抜けると丹生山系の山並みの全貌が見渡せる
2012年02月06日 22:16撮影
2/6 22:16
山田の里へ抜けると丹生山系の山並みの全貌が見渡せる
丹生神社前バス停の前にある鳥居。後方左が丹生山
2012年02月05日 10:05撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 10:05
丹生神社前バス停の前にある鳥居。後方左が丹生山
道路の真ん中に建ってるお地蔵様にお参りして
2012年02月05日 10:11撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 10:11
道路の真ん中に建ってるお地蔵様にお参りして
山頂の丹生神社への参道らしく丁石が建つ。割れたりしているのもあるが、山頂までほぼ一丁毎に建っていたと思う
2012年02月05日 10:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 10:22
山頂の丹生神社への参道らしく丁石が建つ。割れたりしているのもあるが、山頂までほぼ一丁毎に建っていたと思う
丹生山頂が徐々に近づく
2012年02月05日 10:29撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 10:29
丹生山頂が徐々に近づく
十一丁付近にあるお地蔵様。左側に丁石の建つ表参道が分かれる
2012年02月06日 22:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/6 22:18
十一丁付近にあるお地蔵様。左側に丁石の建つ表参道が分かれる
神社前に有った手水鉢。凍ってますね。メガネが乗ってるのが分かるでしょう
2012年02月05日 11:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
2/5 11:01
神社前に有った手水鉢。凍ってますね。メガネが乗ってるのが分かるでしょう
丹生山頂の丹生神社。。結構立派ですよ
2012年02月05日 11:03撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 11:03
丹生山頂の丹生神社。。結構立派ですよ
丹生山から帝釈山へ。。シビレ山との分岐点
2012年02月05日 11:14撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 11:14
丹生山から帝釈山へ。。シビレ山との分岐点
コース全長、、どこもこんな標識が充実している
2012年02月05日 11:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 11:19
コース全長、、どこもこんな標識が充実している
586mの帝釈山頂。着いた時は団体さんが占拠されていましたが、皆さん出発された後で撮りました
2012年02月05日 12:03撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 12:03
586mの帝釈山頂。着いた時は団体さんが占拠されていましたが、皆さん出発された後で撮りました
帝釈山の山頂は明るく南側に展望が開けています。六甲縦走路の菊水山方面が少し霞んでいますが、確認できました
2012年02月06日 22:24撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
2/6 22:24
帝釈山の山頂は明るく南側に展望が開けています。六甲縦走路の菊水山方面が少し霞んでいますが、確認できました
帝釈山から更に東へ。。一旦、岩谷峠で国道428号線の舗装道路を南へ歩く。丁度、前を行く団体さんに追いついたところです
2012年02月05日 12:43撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 12:43
帝釈山から更に東へ。。一旦、岩谷峠で国道428号線の舗装道路を南へ歩く。丁度、前を行く団体さんに追いついたところです
国道を分かれて稚児墓山へ。途中の双坂池は凍っていました
2012年02月05日 12:48撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 12:48
国道を分かれて稚児墓山へ。途中の双坂池は凍っていました
稚児墓山への登山口。ここから、暫く苔生した岩ガレの急登が続く
2012年02月05日 12:48撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 12:48
稚児墓山への登山口。ここから、暫く苔生した岩ガレの急登が続く
稚児墓山の頂上。樹林で囲まれ、周囲の展望は無い
2012年02月05日 13:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 13:20
稚児墓山の頂上。樹林で囲まれ、周囲の展望は無い
山頂から少し東へ辿ったところに何やら「稚児墓山伝説遺跡」の標柱が..戦国時代、秀吉がこの付近の三木城を攻めたときに焼き殺した稚児を葬ったとの伝説があるそうだ
2012年02月06日 22:35撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/6 22:35
山頂から少し東へ辿ったところに何やら「稚児墓山伝説遺跡」の標柱が..戦国時代、秀吉がこの付近の三木城を攻めたときに焼き殺した稚児を葬ったとの伝説があるそうだ
573mの花折山。何故か縦走路は山頂を通らずにトラバースしているようだが、今回は折角なので山頂に寄ってみました。。四等三角点が有り、南側に少し展望の開ける箇所もあります
2012年02月05日 14:05撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 14:05
573mの花折山。何故か縦走路は山頂を通らずにトラバースしているようだが、今回は折角なので山頂に寄ってみました。。四等三角点が有り、南側に少し展望の開ける箇所もあります
花折山を下るとゴルフ場(兵庫カンツリー)に出る。六甲の山並みが間近に望める。ゴルフのプレーも見ながら暫し展望を楽しむ
2012年02月05日 14:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 14:23
花折山を下るとゴルフ場(兵庫カンツリー)に出る。六甲の山並みが間近に望める。ゴルフのプレーも見ながら暫し展望を楽しむ
兵庫カンツリー倶楽部からは、長い車道歩き。途中にある鰻ノ手池も結構大きい池だが、ほぼ全面で結氷していた。やっぱり寒いのですね
2012年02月05日 14:47撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 14:47
兵庫カンツリー倶楽部からは、長い車道歩き。途中にある鰻ノ手池も結構大きい池だが、ほぼ全面で結氷していた。やっぱり寒いのですね
道路脇にも大きなツララの列が。。車で通り過ぎると分からないだろうなあ
2012年02月05日 14:55撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
2/5 14:55
道路脇にも大きなツララの列が。。車で通り過ぎると分からないだろうなあ
車道歩き1時間で谷上駅に到着。ほんの5分前まで山の中を歩いていたとは思えないほどの街の中に。今日もなんだかんだで21km、お疲れ様でした
2012年02月05日 15:26撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2/5 15:26
車道歩き1時間で谷上駅に到着。ほんの5分前まで山の中を歩いていたとは思えないほどの街の中に。今日もなんだかんだで21km、お疲れ様でした

感想

三週間ぶりの山歩き。。裏六甲の氷瀑の便りも聞かれるようになってきたが、2週間後に予定があるもので、今回は一寸ターゲットを変えて六甲の北西にある丹生山系を縦走してみることにした。
色んな記録を調べると、縦走路のスタート点を藍那駅にするものと更に3駅先の栄駅とするものが有る事がわかった。後者では、最後までいけるかどうか自信が無かったので、今回は藍那駅で下車して藍那古道を辿ることに。
天気も良く、先週までの寒さも一旦緩んで大変気持ちよい冬山散歩になった。
途中、マウンテンバイクの若者達の群れに抜かれたり、すれ違いもあったし、中高年のグループハイカーさん達との賑やかなお話もあったが、まずまず静かな山歩きであった。
にしても、久しぶりと言うのに20km以上とは結構な距離と累積標高を稼いだものです。


今回の歩行距離:21.2km  今年の累積距離:57.5km
今回の累積標高:1,407m  今年の累積標高:4,983m

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