小赤壁 歴史探訪 (兵庫県姫路市)

2012年02月07日(火) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 5.5km
• 登り: 129m
• 下り: 132m

コースタイム

10:20木庭山公園
11:10燈籠地山
11:30八家地蔵11:50
12:10小赤壁公園
12:40木庭山公園

■歩行距離　5.8Km　　●所要時間　2時間20分　　▲総上昇量　223m

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・R250の八家(やか)駅前の交差点を南下して、木庭山公園の案内標識に従う。
★駐車場
・木庭山公園の無料駐車場(50台程度)を利用。

コース状況／危険箇所等

●索引:
・姫路「緑の十景」の小赤壁(しょうせきへき)〜八家地蔵堂を歩く。

■コース状況

10:20【木庭山公園】
　展望台のある木庭山公園から西の木庭神社に向かう。
　神社の左から巡視路の急な階段を下り切り、東へ回り込むと「波切不動明王」がある。
　さらに遊歩道が続くが、落石の可能性があり通行禁止のフェンスに阻まれる。
　止む無く北の住宅街を抜け、木庭神社の鳥居から神社へ登り返す。
　途中に木庭古墳の大きな石室があり、思わず覗き込む。
　すぐ先の藪に分け入ると、もう一基の古墳があった。
　木庭神社からは、なだらかな丘陵を東の歩道を進むが、やがて竹林から灌木帯に入り展望が利かなくなる。

11:10【燈籠地山】
　姫御前山を経て燈籠地山の山頂広場に着くが、樹林に囲まれて展望が無い。
　往路を少し下ると分岐があり、北の福泊神社へ降りて、南へ進む。

11:30【八家地蔵堂】
　八家地蔵の休憩所で野良猫と仲良くお昼にする。

11:50【往路】
　天候が回復したので、あたりの景色を撮影しながら、小赤壁公園に向かう。

12:10【小赤壁公園】
　公園を抜けて海岸の遊歩道に入ったが、やはり通行止めの柵が設置されていた。

12:40【木庭公園】
　往路を辿り、展望岩場に立ち寄りながら駐車地に戻る。

◆ルートの特徴　(核心部・危険個所)
・遊歩道が整備されていますが、西端の巡視路は急な階段で滑りやすく気が抜けません。

写真

山行ルート詳細図(クリック毎に拡大)

2/7 14:11

木庭山公園の駐車場

2/7 10:37

小赤壁(しょうへきへき)の由来

2/7 14:19

木庭山

2/7 10:25

木庭神社

2/7 10:32

海岸にある「波切不動明王」

2/7 14:20

穏やかな瀬戸内海

2/7 19:28

麓の参道入り口

2/7 10:47

古い参道

2/7 10:52

木庭山古墳

2/7 11:07

燈籠地山の山頂広場

2/7 11:13

福泊神社

2/7 11:45

八家地蔵堂から小赤壁を望む

2/7 14:18

小赤壁公園

2/7 14:16

公園から見た小赤壁の断崖

2/7 12:05

海岸沿いの遊歩道は、落石で通行禁止

2/7 12:19

小赤壁の遊歩道を戻ります。

2/7 12:21

展望岩場からの景色

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・途中から天候が回復し、瀬戸内の展望と歴史探訪が満喫できました。

【見所】
　・緑の十景「小赤壁・磯周辺」の眺望
　・山域の歴史探訪

【地元情報・トピックス】
　・断崖はラジコングライダーの飛行やクライミングのゲレンデとしても知られています。

【トイレ・水場】
　・木庭山公園の駐車場に清潔な公衆トイレがあります。

【歴史遺産】
　・八家地蔵・福泊神社

【小赤壁(しょうせきへき)の由来】
　・海岸沿いに連なる高さ50m、長さ約1kmの断崖で、中国の「赤壁」に似ていることに由来する。