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Yamareco

記録ID: 1677564
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

市川本町〜蛾ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜三方分山〜精進湖(冬の山百巡礼山行:初ネットカフェで日帰りの限界チャレンジ!)

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:23
距離
23.5km
登り
2,210m
下り
1,559m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:27
合計
9:17
7:23
12
7:35
7:37
21
7:58
8:04
32
8:36
8:40
18
8:58
9:00
5
9:09
9:09
30
9:39
9:39
26
迂回路分岐
10:05
10:05
3
10:08
10:09
42
10:51
10:53
13
11:06
11:23
44
12:07
12:11
1
12:12
12:12
5
12:17
12:18
14
12:32
12:33
17
12:50
12:50
10
13:00
13:07
10
13:17
13:18
23
13:41
14:02
7
14:09
14:09
19
ヌケド峠
14:28
14:29
9
トリノ山
14:38
14:43
19
三ッ沢下降点
15:02
15:11
31
15:42
15:44
32
16:16
16:16
24
16:40
赤池バス停
天候 終日快晴(午前中、一時季節風強し)
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)JR市川本町駅より徒歩(無人駅、Suica使用不可:ワンマンカーのため、降車時に先頭車両で精算 or 予め乗車券購入〈東京都区内からだと2日間有効、途中下車可。〉)
(復路)精進湖畔・赤池バス停より本栖・精進・鳴沢周回バスにて河口湖駅へ(スイカ使用可、通年運行/約2時間毎、最終は16時台)
コース状況/
危険箇所等
・コース中、特段の危険箇所等なし(市川本町〜四尾連湖は一般向けハイキングコース、道標・案内多数)
・四尾連峠手前、通行止めの迂回区間あり(山腹のつづら折れルート;先を急ぐ場合、上部で疎林帯を3分ほどショートカットすると、四尾連峠をスキップし時間節約可〈夏場は難しいかも…〉)
・蛾ヶ岳山頂からの下降路、最初に急斜面あり(ロープ付き)、富士山の展望良く、景色に見とれてスキップ注意
・釈迦ヶ岳手前、林道出合からの尾根取り付きにハシゴ・ロープ付きの急斜面あり。山頂手前は倒木多し
・釈迦ヶ岳〜三方分山の間、倒木・落ち葉で若干ルートの分かりにくい箇所あり(基本的に尾根通しでOK)
・女坂峠手前、ガレ上縁でルート崩壊区間(2箇所)あり、いずれもしっかりした案内・迂回路あり
その他周辺情報 精進バス停・赤池バス停近くにレストハウス・売店あり(冬場は17時前後に営業終了…)
人生初・ネットカフェでの一夜を明かし、本日は八王子より4時台の始発でスタート!今日も真冬の寒さです…。
2018年12月15日 04:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
12/15 4:46
人生初・ネットカフェでの一夜を明かし、本日は八王子より4時台の始発でスタート!今日も真冬の寒さです…。
本日の出発地・市川本町駅は東京近郊区間から外れているため、2日間有効、途中下車可のキップが使えます。“ネカフェハイカー”にも、これは便利!
2018年12月15日 04:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 4:53
本日の出発地・市川本町駅は東京近郊区間から外れているため、2日間有効、途中下車可のキップが使えます。“ネカフェハイカー”にも、これは便利!
甲府より、絶妙の乗り継ぎにて身延線へ。
2018年12月15日 06:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 6:42
甲府より、絶妙の乗り継ぎにて身延線へ。
朝焼けで白根三山が素晴らしい色に染まってます。
2018年12月15日 06:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 6:51
朝焼けで白根三山が素晴らしい色に染まってます。
手前は櫛形山、奥は間ノ岳でしょうか。
2018年12月15日 07:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 7:02
手前は櫛形山、奥は間ノ岳でしょうか。
今夏お世話になった北岳が登場。右手前は鳳凰前衛の山々。
2018年12月15日 07:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
12/15 7:09
今夏お世話になった北岳が登場。右手前は鳳凰前衛の山々。
八ヶ岳がキレイな裾野を引き、右には“ニセ八ッ” 茅ヶ岳。
2018年12月15日 07:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 7:11
八ヶ岳がキレイな裾野を引き、右には“ニセ八ッ” 茅ヶ岳。
本日のスタート地点、市川本町駅に到着。
2018年12月15日 07:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 7:17
本日のスタート地点、市川本町駅に到着。
駅前で給水、クマ鈴付け、まずは四尾連湖入口の碑林公園を目指します。
2018年12月15日 07:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 7:21
駅前で給水、クマ鈴付け、まずは四尾連湖入口の碑林公園を目指します。
四尾連湖への道は歴史あるハイキングコースのようで、沿線に史跡多数、道標も完備。
2018年12月15日 07:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 7:27
四尾連湖への道は歴史あるハイキングコースのようで、沿線に史跡多数、道標も完備。
大門碑林公園。駐車スペースも多数、結構な観光ポイントです。
2018年12月15日 07:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 7:35
大門碑林公園。駐車スペースも多数、結構な観光ポイントです。
9時半開園、琉球王朝を思わせる外観ですね。
2018年12月15日 07:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 7:36
9時半開園、琉球王朝を思わせる外観ですね。
公園の奥のここが登山口。クマ鈴鳴らして行きましょう。
2018年12月15日 07:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 7:37
公園の奥のここが登山口。クマ鈴鳴らして行きましょう。
登り始めると、いきなり金峯〜八ヶ岳の大パノラマ!
2018年12月15日 07:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
12/15 7:39
登り始めると、いきなり金峯〜八ヶ岳の大パノラマ!
すぐに雰囲気の良い竹林の道に。
2018年12月15日 07:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 7:40
すぐに雰囲気の良い竹林の道に。
A・Bコース分岐。右から登ってきました。左は金毘羅神社経由のコース。
2018年12月15日 07:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 7:58
A・Bコース分岐。右から登ってきました。左は金毘羅神社経由のコース。
浅間社分岐着。朝陽が落ち葉の路を鮮やかに照らします。
2018年12月15日 08:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 8:39
浅間社分岐着。朝陽が落ち葉の路を鮮やかに照らします。
四尾連湖までのほぼ半分歩いてきました。
2018年12月15日 08:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 8:50
四尾連湖までのほぼ半分歩いてきました。
正面に金峯〜国師のスカイライン。オペラグラスで覗くと、五丈岩のトンガリが見えます。
2018年12月15日 08:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 8:54
正面に金峯〜国師のスカイライン。オペラグラスで覗くと、五丈岩のトンガリが見えます。
「対向車」ならぬ「対向者注意」。面白いカンバンです。。
2018年12月15日 08:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 8:58
「対向車」ならぬ「対向者注意」。面白いカンバンです。。
のろし台到着。正面にドドーンと八ヶ岳!!
2018年12月15日 09:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 9:05
のろし台到着。正面にドドーンと八ヶ岳!!
標柱あり。戦国時代、実際にこの小山から狼煙を上げたのでしょう…。
2018年12月15日 09:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 9:06
標柱あり。戦国時代、実際にこの小山から狼煙を上げたのでしょう…。
右は鳳凰、左の櫛形山の後ろに、モッコリ北岳登場。
2018年12月15日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 9:13
右は鳳凰、左の櫛形山の後ろに、モッコリ北岳登場。
四尾連峠手前、迂回路あり。矢印・テープに従い、右の踏み跡へ。
2018年12月15日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 9:29
四尾連峠手前、迂回路あり。矢印・テープに従い、右の踏み跡へ。
ここが四尾連峠手前の迂回路入口。左の山腹をつづら折れで登っていき、ショートカットして峠はパス…
2018年12月15日 09:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 9:39
ここが四尾連峠手前の迂回路入口。左の山腹をつづら折れで登っていき、ショートカットして峠はパス…
今日は長丁場、大畠山はパスし、右の蛾ヶ岳方面巻き道へ。
2018年12月15日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:04
今日は長丁場、大畠山はパスし、右の蛾ヶ岳方面巻き道へ。
四尾連湖入口の分岐。結局、尾根道からは湖面はよく見えません…。
2018年12月15日 10:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:08
四尾連湖入口の分岐。結局、尾根道からは湖面はよく見えません…。
プチ痩せ尾根通過。
2018年12月15日 10:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:15
プチ痩せ尾根通過。
尾根を回り込んで歩くうち、ようやく四尾連湖が見えました。バックには、白銀の南ア3,000m級の山々がド迫力で登場!
2018年12月15日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:16
尾根を回り込んで歩くうち、ようやく四尾連湖が見えました。バックには、白銀の南ア3,000m級の山々がド迫力で登場!
逆光ですが、目指す本日最初のターゲット、蛾ヶ岳が眼前に。
2018年12月15日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:23
逆光ですが、目指す本日最初のターゲット、蛾ヶ岳が眼前に。
ガレ沢に立派な橋が架かってます。手すりもあり安心…。
2018年12月15日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:45
ガレ沢に立派な橋が架かってます。手すりもあり安心…。
蛾ヶ岳直下の西肩峠通過。旧い石仏あり、お参りして山頂へ向かいます。
2018年12月15日 10:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 10:51
蛾ヶ岳直下の西肩峠通過。旧い石仏あり、お参りして山頂へ向かいます。
冬枯れの尾根を最後の急登。息が切れます…。
2018年12月15日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 11:02
冬枯れの尾根を最後の急登。息が切れます…。
蛾ヶ岳山頂着。赤石〜荒川〜塩見の南ア核心部オールスターズです。
2018年12月15日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 11:09
蛾ヶ岳山頂着。赤石〜荒川〜塩見の南ア核心部オールスターズです。
正面にドーンと大きく白根三山、手前には秋に苦労してムスコと歩いた白根南嶺の山々。右には比較的雪の少ない鳳凰三山。
2018年12月15日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
12/15 11:10
正面にドーンと大きく白根三山、手前には秋に苦労してムスコと歩いた白根南嶺の山々。右には比較的雪の少ない鳳凰三山。
こちらは八ヶ岳〜茅ヶ岳〜金峯。八ッに少し雲が懸かってきました。
2018年12月15日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 11:11
こちらは八ヶ岳〜茅ヶ岳〜金峯。八ッに少し雲が懸かってきました。
富士山も雲は多めながら、絶頂が見えてます。
2018年12月15日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/15 11:13
富士山も雲は多めながら、絶頂が見えてます。
四尾連湖畔の登山口には、日帰りハイカーのクルマが多数。
2018年12月15日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 11:13
四尾連湖畔の登山口には、日帰りハイカーのクルマが多数。
一応、山百の標柱で自撮り。
2018年12月15日 11:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 11:15
一応、山百の標柱で自撮り。
山岳撮影しているうちに、富士がバッチリ見えてきました。。
2018年12月15日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 11:18
山岳撮影しているうちに、富士がバッチリ見えてきました。。
トラロープ付きの急降下。展望良いものの、スリップ注意…。
2018年12月15日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 11:29
トラロープ付きの急降下。展望良いものの、スリップ注意…。
富士を正面に見ながら、冬枯れの緩やかな尾根を進みます。
2018年12月15日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 11:43
富士を正面に見ながら、冬枯れの緩やかな尾根を進みます。
折門峠着。下部方面への下降路あり。風も弱く、少し気温上昇。ここでセーター脱ぎます。
2018年12月15日 12:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 12:09
折門峠着。下部方面への下降路あり。風も弱く、少し気温上昇。ここでセーター脱ぎます。
地蔵峠着。樹齢約500年というツガの古木あり。
2018年12月15日 12:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 12:18
地蔵峠着。樹齢約500年というツガの古木あり。
冬ならではのステキな尾根歩き。
2018年12月15日 12:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 12:21
冬ならではのステキな尾根歩き。
このルート、倒木も切られ、よく整備されてます。イスを作って下さったのでしょうか?
2018年12月15日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
12/15 12:25
このルート、倒木も切られ、よく整備されてます。イスを作って下さったのでしょうか?
樹の間越しに、白妙の富士と本日のラスボス、三方分山。
2018年12月15日 12:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
12/15 12:52
樹の間越しに、白妙の富士と本日のラスボス、三方分山。
旧八坂峠着。最近建てられた立派な案内標識が随所に。
2018年12月15日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 13:01
旧八坂峠着。最近建てられた立派な案内標識が随所に。
新八坂峠通過。ここで一旦新造の林道に出て、正面の尾根へハシゴ直登…〈涙目〉
2018年12月15日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 13:16
新八坂峠通過。ここで一旦新造の林道に出て、正面の尾根へハシゴ直登…〈涙目〉
本日歩いてきた尾根。午後の南アをバックに…
2018年12月15日 13:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 13:18
本日歩いてきた尾根。午後の南アをバックに…
今度は、三方分山の左に午後の富士がひょっこりはん…。
2018年12月15日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 13:29
今度は、三方分山の左に午後の富士がひょっこりはん…。
頂稜の一角に出ました。帰路はここを右へ。
2018年12月15日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 13:34
頂稜の一角に出ました。帰路はここを右へ。
釈迦ヶ岳到着。東にももう一つほぼ同じ高さのピークあり、今回はパス…。ここで遅い昼食休憩、ラスボス・三方分山の登りに備えます。
2018年12月15日 13:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 13:40
釈迦ヶ岳到着。東にももう一つほぼ同じ高さのピークあり、今回はパス…。ここで遅い昼食休憩、ラスボス・三方分山の登りに備えます。
小ピーク・トリノ山。何気に本日最高標高点です。一旦下り、最後の登り200m弱…気合入れて行きまっしょい!
2018年12月15日 14:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 14:28
小ピーク・トリノ山。何気に本日最高標高点です。一旦下り、最後の登り200m弱…気合入れて行きまっしょい!
三ッ沢下降点着。日もだいぶ傾いてきましたが、ここから最後の登り返し!
2018年12月15日 14:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 14:38
三ッ沢下降点着。日もだいぶ傾いてきましたが、ここから最後の登り返し!
あちらは未踏の山百・王岳。いつか行かねば…。
2018年12月15日 14:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 14:45
あちらは未踏の山百・王岳。いつか行かねば…。
三方分山到着。正面に富士、足下に精進湖。素晴らしい眺望です!
2018年12月15日 15:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
12/15 15:04
三方分山到着。正面に富士、足下に精進湖。素晴らしい眺望です!
山百の標識で居合わせたハイカーの方に撮って頂きました。
2018年12月15日 15:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
12/15 15:06
山百の標識で居合わせたハイカーの方に撮って頂きました。
下山は古の道、女坂峠経由にて。暗くなる前に頑張って下りないと…
2018年12月15日 15:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 15:08
下山は古の道、女坂峠経由にて。暗くなる前に頑張って下りないと…
さすがメジャーなハイキングコースだけあり、ルートがグッと分かりやすく、歩きやすくなりました!
2018年12月15日 15:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/15 15:13
さすがメジャーなハイキングコースだけあり、ルートがグッと分かりやすく、歩きやすくなりました!
山百・王岳が堂々たる山容で眼前に迫ってきます。夏場なら、この時間からでもピストンできそうですが…。
2018年12月15日 15:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 15:23
山百・王岳が堂々たる山容で眼前に迫ってきます。夏場なら、この時間からでもピストンできそうですが…。
下山路でもずっと富士が見下ろしてくれてます。
2018年12月15日 15:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/15 15:26
下山路でもずっと富士が見下ろしてくれてます。
うわぁー、後はひたすら下るだけと油断していたら、峠の手前でロープ付きのシビアな登り返しが…〈冷汗〉
2018年12月15日 15:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 15:35
うわぁー、後はひたすら下るだけと油断していたら、峠の手前でロープ付きのシビアな登り返しが…〈冷汗〉
この辺りもガレ上縁でルート崩壊進行中。巻き道しっかり付いてます。
2018年12月15日 15:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 15:38
この辺りもガレ上縁でルート崩壊進行中。巻き道しっかり付いてます。
女坂峠着。名前とは裏腹に、厳しく哀しい歴史秘話があったようです…。日が暮れぬうちに、ここから真っ直ぐ精進湖へ下山します。。
2018年12月15日 15:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 15:42
女坂峠着。名前とは裏腹に、厳しく哀しい歴史秘話があったようです…。日が暮れぬうちに、ここから真っ直ぐ精進湖へ下山します。。
今越えてきた三方分山も夕暮れの様相。
2018年12月15日 15:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/15 15:45
今越えてきた三方分山も夕暮れの様相。
長い1日が間もなく暮れます。影も長く延び…
2018年12月15日 15:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 15:47
長い1日が間もなく暮れます。影も長く延び…
下界がグッと近づきました…。
2018年12月15日 15:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 15:54
下界がグッと近づきました…。
精進湖畔に下りてきました。秋の名残のススキとともに…。
2018年12月15日 16:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/15 16:07
精進湖畔に下りてきました。秋の名残のススキとともに…。
甲斐と駿河を繋ぐ「中道往還」。道沿いには古くからの住民のお宅が多いようです。
2018年12月15日 16:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 16:11
甲斐と駿河を繋ぐ「中道往還」。道沿いには古くからの住民のお宅が多いようです。
精進の大スギ。スゴい迫力です。
2018年12月15日 16:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 16:13
精進の大スギ。スゴい迫力です。
そろそろ暗くなってきました。今下ってきた稜線を横目で見ながら、次のバス停まで歩きます。
2018年12月15日 16:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 16:27
そろそろ暗くなってきました。今下ってきた稜線を横目で見ながら、次のバス停まで歩きます。
富士の西面のみ、アーベントロート状態…。
2018年12月15日 16:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 16:29
富士の西面のみ、アーベントロート状態…。
明るいうちに、無事赤池バス停到着。ここで吉田口5合目〜富士山頂からの足跡と繋がりましたが、この後、どちらへどうやって赤い線を延ばすか、思案のしどころです…
2018年12月15日 16:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/15 16:39
明るいうちに、無事赤池バス停到着。ここで吉田口5合目〜富士山頂からの足跡と繋がりましたが、この後、どちらへどうやって赤い線を延ばすか、思案のしどころです…
撮影機器:

装備

備考 (消費水分量)ペットボトル(500ml:ウーロン茶)×1、魔法瓶の湯400cc(昼食用)、ガッツギア×1(※ポリタン水は持参するも消費せず…)

感想

土曜の晴天予報に誘い出されるように、この週末も最近のマイブーム、山梨百名山(山百)踏破のソロツアーに。今回は公共交通機関利用日帰りの限界に挑戦、八王子発4時台のJR始発電車を掴まえるべく、一計を案じ同駅近くで前夜、人生初のネットカフェ仮泊。(今回のツアー企画に際しては、i-espritさんの11月の山行記録を全面的に採用させて頂きました。[スピードの方は快足の同氏よりもかなり遅く、途中で日が暮れるのでは、と不安に駆られましたが…。]有難うございます。。)
 軽めのアルコールの力借り一応最低限の睡眠を取って、高尾→大月→甲府と絶妙の乗り継ぎで朝7時過ぎ、予定通り出発地の身延線・市川本町(無人駅)に降り立ちます。ここから紅葉の名所、四尾連湖までは一般ハイキングコース、案内標識も多数で登りやすいものの、最初の山百ターゲット、蛾ヶ岳手前から本格的な山道に。山頂から眼前のド迫力・南ア核心部や奥秩父の山々の息を呑むパノラマを楽しんだ後、早起きの地元ハイカーとすれ違いつつ、冬枯れの気持ち良い尾根道を快調に進みます。
 顕著なピーク・釈迦ヶ岳でクィック昼食を済ませ、途中、急登と落ち葉で分かりにくいルートに若干苦労しつつ、午後3時過ぎ、ようやくこの日のラスボス山百・三方分山に到達。ここからは日帰りロングの締め括りに相応しく、正面に富士、足下に精進湖と樹海の大展望が望めます。日も傾く中、落ち葉フカフカの快適な下山路を精進湖畔へと下り、赤池バス停で30年前の富士山頂からの下山ポイントと足跡を繋いで、長い山旅を終えました。
 それにしても、初ネカフェは最初ドキドキでしたが、部屋は清潔で静か、お湯やレンジ、シャワーも使え、ドリンク飲み放題で快適そのもの。騒がしい若者やホームレス風の客で溢れているのでは、という事前の不安は見事に裏切られ、始発までの約4時間を気持ち良く過ごすことができました。低価格・予約不要で好きな時間にチェックイン・チェックアウトできるのもスゴく便利。小生のような夜討ち朝駆けの日帰りハイカーには、意外とピッタリの宿泊オプションかも、とこれから秘かなヘビーユーザーになりそうな予感を覚えた初冬の一人旅でした…。当方も本ツアーが本年の登り納めとなりそうですが、ヤマレコユーザーの皆様、どうぞ良い年末年始をお迎え下さい!

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コメント

ネットカフェ登山
satonao1jpnさん、こんにちは
いつもレコ見てもらってありがとうございます
身延線から河口湖まで、南アルプスから奥秩父八ヶ岳も見渡せて
もちろん富士山もある、眺望たっぷりのコースなんですね〜🗻

さて、ネットカフェですが自分も山行の時はよく使ってます
一昔前の貧民窟(と言っては失礼か)なイメージはもう無いですね〜
自分は快活ユーザーですけど、一晩中リラクゼーションスペースですし
予約不要飛び込みで入れてチェックアウト時間にも縛られないのは理想的です
ただ、フルフラットを使うにしても寝方には慣れないとキツいですけどね
都会の方なら、よりネットカフェを活用した方がいいかと思われます
2018/12/18 9:12
Re: ネットカフェ登山
sheva様:当方のマニアックな名山行脚の記事を度々ご訪問下さり、有難うございます。貴殿のヤマレコ記事を常々拝見し、九州を起点とした百名山巡りの神出鬼没!?さとご快足ぶりには、いつも感嘆の念を覚えております。
ネカフェ利用の便利さについても、先達としての貴重なアドバイスを頂き恐縮です。小生自身、オタク系のムスコ達や職場の若手同僚に「専ら若者の行くところ。カプセルホテルの方がいい」「いい歳してやめておけ」などネガティブな声を聞かされ、戦々恐々として初体験したのですが、思ったよりも快適かつ高コスパに過ごすことができ、すっかりお気に入りの行程となった次第です。ご指摘の通り、狭くて硬いスペースで寝るのには若干の工夫も必要で、次回はマットや軽量シュラフ(日帰りなのに…!?)の持参も検討してみようかと考えています。
 すっかり冬山シーズンに入り、中・高山からは足が遠のきましたが、低山逍遙には打ってつけの時期となりました。貴殿もどうぞ来シーズン以降の百名山完登に向け、鋭気を養われますよう!
2018/12/18 10:51
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