記録ID: 168702
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ハイキング
霧島・開聞岳
◆九州遠征�〆�島 - 湯之平展望所まで車道を歩く
2012年02月19日(日) [日帰り]
藪犬☆mogless
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:35
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 453m
- 下り
- 456m
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08:15 日当山温泉・西郷どん湯
08:56 道の駅たるみず
-------------------------- ここまで車
09:48 赤水麓バス停 気温5度
11:03 湯之平展望所 気温5度
13:00 赤水麓バス停
所要時間3時間35分 移動距離13.7km 累積標高差+-451m
08:56 道の駅たるみず
-------------------------- ここまで車
09:48 赤水麓バス停 気温5度
11:03 湯之平展望所 気温5度
13:00 赤水麓バス停
所要時間3時間35分 移動距離13.7km 累積標高差+-451m
| 天候 | 曇りときどき、降灰 Mapion天気情報 湯之平 http://www.mapion.co.jp/weather/spot/L0581583/ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
飛行機
鹿児島空港からレンタカーにて、60キロくらい。 霧島市街地を抜けると垂水市までほとんど信号なし。 乾いた火山灰が車のフロントガラスに付着した状態でワイパーを動かすと、ガラスがガリガリに傷つきます。ご注意。 地元の人は、ワイパーを立てて走行しています。あと、降灰で車がスリップするらしいです。強風と乾燥で灰が舞い上がると視界不良。まるで雪。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場 私が登ったルートは赤水バス停付近から車道を辿って湯之平展望所までです。 一般的な登山口でもなく、駐車場もありません。 バス停付近に野菜の無人販売をしている空き地のようなものはありましたが、 勝手に止めて良いかどうかはわかりません。多分、ダメでしょう。 ◆トイレ 湯之平展望所にあり。 途中、溶岩焼窯元にも屋外にトイレがありました。 ◆登山ポスト 見つからないというか、ありません。 ◆危険箇所等 桜島は噴火活動活発のため、湯之平から先は登山禁止です。 突然の噴火。突然の噴石、突然の火砕流、突然の火山ガス等。 降灰による、目チクチク、口の中ジャリジャリ、鼻真っ黒。 この日は西風だったので、火山灰の影響はそれほどでもなく。マスクあると良い。 島内各所に退避壕があるので、突然の轟音が聞こえたら空を見上げましょう。 噴石が飛んできたら、退避壕へ。 ◆温泉 ○古里温泉・ふるさと観光ホテル \1050 P無料 8時〜20時 月・木は露天は問い合わせ 鹿児島県鹿児島市古里町1076-1 099-221-3111 ご神木の周りに錦江湾に面した混浴露天風呂と別浴の内湯。露天風呂が神域という珍しい温泉。 そのため、南無・・・と入った白衣を着て入浴。内湯と露天が離れていて、一旦、服着る。 http://www.furukan.co.jp/ ○日当山温泉・西郷どん湯 ￥250 P20台無料 6時〜21時 第4月休 素泊まり￥1500 地元民憩いの共同浴場。かなり熱い。西郷隆盛が逗留した・・・ということらしい。 鹿児島県霧島市隼人町内1462-2 0995-43-3870 ◆土産 桜島焼窯元・桜岳陶芸 見学自由。無休。 女性だけで運営されている窯元。桜島で湧き出した温泉水と火山灰を粘土に練りこみ・・・渋すぎる銀色。 鹿児島県鹿児島市桜島赤水町1360 099-293-3939 http://www.ougaku.com/ ◆バッチ 湯之平展望所や旅の駅桜島ドライブインでは見つかりませんでした。 |
写真
まずは、霧島神宮へ。
これは霧島神宮の境内にある「さざれ石」。
君が代に出てくるアレ。
これは霧島神宮の境内にある「さざれ石」。
君が代に出てくるアレ。
宿泊した日当山温泉・西郷どん湯。
読みは「せごどんゆ」
入浴料金250円。
素泊まり1500円。
読みは「せごどんゆ」
入浴料金250円。
素泊まり1500円。
西郷どん湯は、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介されたらしい。放送は、平成24年2月20日(前編)と平成24年2月27日(後編)の2回で霧島市を紹介。
前編と後編のどちらで紹介されたかは不明。
西郷どん湯は、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介されたらしい。
放送は、平成24年2月20日(前編)と平成24年2月27日(後編)の2回で霧島市を紹介。
前編と後編のどちらで紹介されたかは不明。
放送は、平成24年2月20日(前編)と平成24年2月27日(後編)の2回で霧島市を紹介。
前編と後編のどちらで紹介されたかは不明。
帰りに立ち寄り、お土産を買った桜岳陶芸。
火山灰を粘土に練りこんで焼き上げた渋すぎる銀色。
火山灰を粘土に練りこんで焼き上げた渋すぎる銀色。
赤水麓バス停付近。
ここから湯之平展望所まで、2車線の舗装道路。
歩道付。片道7キロ。けっこうある。
ここから湯之平展望所まで、2車線の舗装道路。
歩道付。片道7キロ。けっこうある。
愛宕枚聞神社。
鳥居をくぐって中に行くと、タイヤの跡が。
境内に3台くらい車を止められそうだった。
鳥居をくぐって中に行くと、タイヤの跡が。
境内に3台くらい車を止められそうだった。
ハルタ山火山観測所へは、ゲートあり。
脇から簡単に入れますけど、入りません。
多分、この辺りが、登山者が現在行ける最高所・・・だと思う。
脇から簡単に入れますけど、入りません。
多分、この辺りが、登山者が現在行ける最高所・・・だと思う。
素晴らしい車道と桜島を振り返る。
日曜日というのに車は少ない。
車が脇を通ると灰が巻き上がる。
日曜日というのに車は少ない。
車が脇を通ると灰が巻き上がる。
ふるさと観光ホテル。
露天・龍神の湯にて入浴。
別に混浴だからではありません。
神域だから珍しいので入りました。
決して混浴だからでは・・・(←しつこい)
露天・龍神の湯にて入浴。
別に混浴だからではありません。
神域だから珍しいので入りました。
決して混浴だからでは・・・(←しつこい)
黒神埋没鳥居。付近に100円無人駐車場あり。未舗装。
簡易トイレあり。
鳥居の直近に、無料駐車場とトイレを建設中。
3月上旬には完成するようなことが書いてあった。
1
黒神埋没鳥居。
付近に100円無人駐車場あり。未舗装。
簡易トイレあり。
鳥居の直近に、無料駐車場とトイレを建設中。
3月上旬には完成するようなことが書いてあった。
付近に100円無人駐車場あり。未舗装。
簡易トイレあり。
鳥居の直近に、無料駐車場とトイレを建設中。
3月上旬には完成するようなことが書いてあった。
桜島大根。
ギネス認定世界最大の大根とか。
道の駅たるみずにて販売。
1個1000円。
ギネス認定世界最大の大根とか。
道の駅たるみずにて販売。
1個1000円。
感想
桜島に登ろうと思い立ったというわけです。
ですが、このお山は現在でも活発に火山活動を続ける活火山のため、最高所の御岳(1117m)は登山禁止。
多くの先人達のヤマレコ記録を拝見させていただきますと、湯之平展望所(373m)まで車で行っているというものが多かった気がします。
さすがに禁を犯して山頂を目指している記録は見当たりませんでしたが。
しかし、私としては意地でも登ろうと考えたわけであります。
そこで、海岸沿いから湯之平展望所まで、車道を歩くという計画に思い至った次第であります。
結果として、いやぁ、車が横を通る度に、降り積もった火山灰を巻き上げていくので、口の中ジャリジャリ。車道だから仕方ないのですが。
展望所に着きますと、私をさんざんに追い抜いていった車の方々がたっくさん。
観光バスも続々と乗り付けてきて、まさに絶景観光地の赴き。
でも一応は、「登った」という満足感はありましたので、これでよしとしたいと思います。
帰りは、ハルタ山をぐるりと回って少しだけ遠回りをしました。
ハルタ山は標高が408mで湯之平展望所より高いので、頂上にある火山観測所まで行けるかと思って行ってみたのですが、ゲートがあって入れませんでした。
前日は爆発があったとか。この日は西風が吹いていたので、島の西側にある集落は、何もかもが灰色に染まっていました。
下山して、黒神埋没鳥居付近から見上げた南岳は、もうもうと絶え間なく噴煙を上げていて、自分が生きている間に、山頂まで登山可能になることはないだろうことを確信し、霧島市に戻りました。
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show696 さん
moglessさん、こんにちは。
これは、九州シリーズの一環なのでしょうか、それとも桜島単発なのでしょうか、、、。
少しお待ちしていれば答えは出ますね。
写真2/40に私の家も写っています。
2/19(日)は家でゴロゴロしていました。
上空から見下ろしていたわけですね。
意地でも桜島に登ろうと思われたのは何故ですか？
何かこだわりがあるからでしょうか？
九州シリーズというか、鹿児島紀行でございます。
何故、桜島なのか。それは、開聞岳も韓国岳も高千穂峰も以前に登ってしまったからです。
というわけで、あと２つほど、作成しなければならない記録があったりします。
ちなみに江ノ島の空撮は２月１８日です。さすがに、行ったその日に登るというのは、堪えますから。
１８日は霧島神宮参拝と祖先の墓参りだけにしました。
湯之平展望所まで車で行けてしまいますが、登山の対象として桜島を見た場合、車で行けるところまで行って、
桜島に登りましたというのは、単に私自身が満足できないから･･･というだけのことです。
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