茅ヶ岳と金ヶ岳

2018年12月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 2:44
• 合計: 7:00

7:24 深田公園
7:48 7:49 林道分岐
8:23 8:27 女岩
9:04 9:05 深田久弥先生終焉の地
9:19 9:33 茅ヶ岳
9:44 9:44 石門（岩門）
10:05 10:38 観音峠分岐
10:41 10:41 金ヶ岳（南峰）
10:49 12:29 金ヶ岳
12:36 12:36 金ヶ岳（南峰）
12:39 12:41 観音峠分岐
12:50 12:51 石門（岩門）
13:06 13:09 茅ヶ岳
13:15 13:16 千本桜分岐
14:04 14:04 林道分岐
14:17 14:21 深田公園
14:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田公園Pに駐車

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんが、茅ヶ岳から下る尾根道の上部は所々霜柱が融けてぬかるんでいて、結構滑りやすかった（コケる寸前数回あり）。

写真

12/30 7:24

深田公園駐車場に駐車。7時半で6台位でした。30台くらいは停めれそうです。韮崎警察署の方が2人おり、遭難注意のビラを配布していました（絆創膏付きです！）。朝の寒い中ご苦労様です！

12/30 18:30

ビラはこれ。

12/30 7:49

山道というよりダート林道のような道をボチボチと。寒い。。

12/30 8:14

結構続きます。体が少し温まってきた。

12/30 8:19

おおっ、これが岩から生える木か！

12/30 8:21

上から見ると、生えるというより沿っている？

12/30 8:23

岩に沿った木からすぐ、女岩に突き当たる。右側から巻いて登ります。ここから一気に傾斜がきつくなる。

12/30 8:27

女岩の右側を通過。

12/30 8:35

ペンキ矢印が多数あり、道迷いはない。

12/30 8:42

谷間の急斜面が続く〜　山道に落ち葉が充満していて歩きにくいし。

12/30 9:00

谷道を詰めて、ようやく尾根に乗った。

12/30 9:04

深田久弥先生の終焉の地。こんな場所で脳卒中で倒れたら救命はなかなか難しいだろうなぁと思いました。

12/30 9:20

茅ヶ岳到着！360度眺望！

12/30 9:21

西方面、南アルプス！

12/30 9:21

南方面、富士山。

12/30 9:21

東方面、金峰山などなど。

12/30 9:44

石門を通過。くり抜いたのか？自然のものにしてはできすぎの感。

12/30 10:06

金ヶ岳と観音峠の分岐を通過。

12/30 10:49

金ヶ岳に到着！

12/30 10:49

振り返ると、歩いてきた茅ヶ岳、金ヶ岳南峰。茅ヶ岳と金ヶ岳南峰の間は結構ギャップあります。

12/30 12:27

韮崎の街が一望

12/30 13:07

茅ヶ岳に戻ってきました。振り返って金ヶ岳と金ヶ岳南峰。奥に八ヶ岳。

12/30 13:17

下りは尾根道で。そこそこ岩あり。

12/30 13:30

霜柱が融けたあとが結構あって、踏み込むとズルッ、見た目以上に歩きにくい。

12/30 13:46

これは防火帯ですかね。夏場は厳しそう。。

12/30 14:03

車道に出ました。少し歩いて、、

12/30 14:10

再び山道に。穏やかな冬の散歩道。

12/30 14:20

深田公園。

12/30 14:21

記念石碑。

12/30 14:24

駐車場に帰還。お疲れ様でした。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS210 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 毛糸帽子 ステッキ 靴 ザック チェーンスパイク スパッツ ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート マット 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

深田久弥先生終焉の地で有名な茅ヶ岳とその先の金ヶ岳に行って参りました。本日はかなり冷え込んで、出発地点の深田公園駐車場はー7度。この寒さの中、駐車場で警戒している韮崎警察署の警察官がおりました。管内の山（鳳凰三山と茅ヶ岳）で遭難があるとのことで登山計画書の提出確認と注意のビラまき。仕事とはいえご苦労様です。
上りは谷道を行きました。出発してしばらくは緩いダート道だったのが、女岩を過ぎるといきなり急傾斜に変化、ジグザグ道が頂上まで続きました。こんな劇的な変化はあまり経験なく、ちょっとびっくりです。茅ヶ岳頂上は360度眺望が望め、素晴らしかった。その後金ヶ岳まで。茅ヶ岳からは目の前に見えてすぐかな、と感じましたが、思いのほかコルが深く、30分以上かかりました（結構めげた）。で、金ヶ岳に到着。ここもいい眺望でした。
茅ヶ岳からの下りは尾根道へ。ここは結構石が転がっていて岩もあり、また霜柱の融けた後が何気にずるずるで、転倒しそうになること数回、思いのほか難所でした。
朝出発時の冷え込みでこれで山の上の方はどうなるのか、と心配しましたが、上部はだいたい0度、幸い天気も大変良く風も弱くて軽快な山行が楽しめました。