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記録ID: 169602
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

高原山塊、鹿股川源流滝巡り! 第四弾(厳冬の渓)

2012年02月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:35
距離
9.4km
登り
424m
下り
417m

コースタイム

8:45 学校平(山の駅たかはら)
10:05 雷霆の滝
10:35 咆哮霹靂の滝
11:25 雄飛の滝
12:40 仁三郎の滝
12:55 素連の滝
13:35 県道
15:20 学校平(山の駅たかはら)
天候 晴れのち曇!時々風
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高原山学校平、山の駅たかはら、駐車場を利用しました。
学校平から塩原温泉方面と大間々方面は冬期通行止めです。
コース状況/
危険箇所等
● 高原山学校平までは、一部路面凍結です。
● 学校平から滝巡り!踏み跡明瞭、かなりの人が行き交っている様子です。トレースは踏み固められかなり滑ります。アイゼンがあると安心です。
  滝巡りが終わり、県道に出ると、車両通行止めの場所ですが、スノーモービルがかなり行き交っており、やはり踏み固めれていました。歩きやすかった。
  今回、スノーシューも持って行きましたが、活躍するところはありませんでした。
学校平・山の駅たかはらです。
ここから出発です!
お天気サイコ〜、でもちょっぴり冷たい風が・・・(^_^;)
2012年02月17日 08:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 8:45
学校平・山の駅たかはらです。
ここから出発です!
お天気サイコ〜、でもちょっぴり冷たい風が・・・(^_^;)
遊歩道はトレースばっちり!
たくさんの方が訪れていることがわかりました。
2012年02月17日 08:47撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 8:47
遊歩道はトレースばっちり!
たくさんの方が訪れていることがわかりました。
雪原に動物の足跡がありました。
2012年02月17日 08:56撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 8:56
雪原に動物の足跡がありました。
今回も山の神に祈りました!
楽しくて安全な山旅を(^o^)
2012年02月17日 09:02撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 9:02
今回も山の神に祈りました!
楽しくて安全な山旅を(^o^)
そして、桜沢に来ました。
厳冬の渓に、イワナも凍えているのでしょうか!気になります。
2012年02月17日 09:21撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 9:21
そして、桜沢に来ました。
厳冬の渓に、イワナも凍えているのでしょうか!気になります。
小さな滝がありました。
凍てついていました。
2012年02月17日 09:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 9:45
小さな滝がありました。
凍てついていました。
流れに白い雪が映り込んでいました。
2012年02月17日 09:51撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 9:51
流れに白い雪が映り込んでいました。
流れは透き通る氷を育てていました。
2012年02月17日 10:03撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 10:03
流れは透き通る氷を育てていました。
雷霆の滝に来ました。
いつ見てもきれいな滝です。
2012年02月17日 10:07撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 10:07
雷霆の滝に来ました。
いつ見てもきれいな滝です。
咆哮霹靂の滝手前のつり橋です。
2012年02月17日 10:22撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 10:22
咆哮霹靂の滝手前のつり橋です。
遊歩道のピークから日留ヶ岳が見えました。
2012年02月17日 10:26撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 10:26
遊歩道のピークから日留ヶ岳が見えました。
咆哮霹靂の滝に来ました。
日差しが眩しかった!
2012年02月17日 10:41撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 10:41
咆哮霹靂の滝に来ました。
日差しが眩しかった!
滝をズームアップしてみました。
2012年02月17日 10:42撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 10:42
滝をズームアップしてみました。
輝く渓の姿です!
2012年02月17日 10:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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輝く渓の姿です!
日だまりに流れる桜沢!
ゆったりとし時間が流れていました。
2012年02月17日 10:51撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 10:51
日だまりに流れる桜沢!
ゆったりとし時間が流れていました。
その流れは氷の芸術を作り出していました。
ここで桜沢とお別れです!
2012年02月17日 10:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 10:55
その流れは氷の芸術を作り出していました。
ここで桜沢とお別れです!
晴天に恵まれたスッカン沢です。
咆哮霹靂の滝からスッカン沢沿いを行きます。
2012年02月17日 10:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 10:49
晴天に恵まれたスッカン沢です。
咆哮霹靂の滝からスッカン沢沿いを行きます。
遊歩道のピークからスッカン沢を俯瞰します。
この左手が崩壊し、遊歩道をふさいでいました。
2012年02月17日 11:10撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 11:10
遊歩道のピークからスッカン沢を俯瞰します。
この左手が崩壊し、遊歩道をふさいでいました。
その崩壊した場所に、氷壁ができていました。
2012年02月17日 11:13撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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その崩壊した場所に、氷壁ができていました。
慎重に崩壊場所を通り過ぎ、ふと振り返えったスッカン沢の光景です!
2012年02月17日 11:16撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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慎重に崩壊場所を通り過ぎ、ふと振り返えったスッカン沢の光景です!
崩壊場所を進み正面にかつらの大木を見て、左手の崖に育つ氷壁です!一面が氷の芸術になっていました。
2012年02月17日 11:21撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 11:21
崩壊場所を進み正面にかつらの大木を見て、左手の崖に育つ氷壁です!一面が氷の芸術になっていました。
かつらの大木を巻くように橋が架けられています。そのから見たスッカン沢です。
正面にアイスブルーの氷柱が見えました。
この奥に雄飛の滝があるのです!
2012年02月17日 11:24撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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かつらの大木を巻くように橋が架けられています。そのから見たスッカン沢です。
正面にアイスブルーの氷柱が見えました。
この奥に雄飛の滝があるのです!
今日の核心部に向かいます。
日だまりの奥に待つ雄飛の滝に向かいます。
2012年02月17日 11:26撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 11:26
今日の核心部に向かいます。
日だまりの奥に待つ雄飛の滝に向かいます。
正面の崖には氷柱がたくさんありました。
2012年02月17日 11:31撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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正面の崖には氷柱がたくさんありました。
すごいです。
2012年02月17日 11:33撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 11:33
すごいです。
さらに進むと、氷に囲まれた雄飛の滝がありました。
2012年02月17日 11:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 11:35
さらに進むと、氷に囲まれた雄飛の滝がありました。
冷たさに青く染まっていました。
2012年02月17日 11:37撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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冷たさに青く染まっていました。
さらに近づきます。
すばらしい光景でした。
2012年02月17日 11:43撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 11:43
さらに近づきます。
すばらしい光景でした。
氷柱は至る所に!
2012年02月17日 11:40撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 11:40
氷柱は至る所に!
今にも突き刺さる勢いです!
2012年02月17日 11:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 11:46
今にも突き刺さる勢いです!
ブルーな氷柱は冷たさを感じました。
2012年02月17日 11:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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ブルーな氷柱は冷たさを感じました。
アイスブルーな氷塊です!
甘くて美味しそうに見えました!
2012年02月17日 11:52撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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アイスブルーな氷塊です!
甘くて美味しそうに見えました!
雄飛の滝の上部の氷壁です!
2012年02月17日 11:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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雄飛の滝の上部の氷壁です!
雄飛の滝に別れを告げ、遊歩道に戻りました。
雄飛の滝上部の展望台から見た氷壁です!
2012年02月17日 12:07撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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雄飛の滝に別れを告げ、遊歩道に戻りました。
雄飛の滝上部の展望台から見た氷壁です!
雄飛の滝上の渓で見つけた氷の芸術です!
2012年02月17日 12:27撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 12:27
雄飛の滝上の渓で見つけた氷の芸術です!
こんな滝もありました。
2012年02月17日 12:31撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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こんな滝もありました。
渓の流れにたくさんの冬の形がありました。
2012年02月17日 12:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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渓の流れにたくさんの冬の形がありました。
流れにまかせて氷壁は育っていました。
2012年02月17日 12:36撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 12:36
流れにまかせて氷壁は育っていました。
仁三郎の滝です。
正面から見た姿です。
2012年02月17日 12:42撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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仁三郎の滝です。
正面から見た姿です。
仁三郎の滝です。
真横から見た姿です。
2012年02月17日 12:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 12:45
仁三郎の滝です。
真横から見た姿です。
その下流にあった氷の塊です。
2012年02月17日 12:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 12:46
その下流にあった氷の塊です。
素連の滝付近の青き淵です。
深く心に刻み込まれる色合いでした。
2012年02月17日 12:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 12:55
素連の滝付近の青き淵です。
深く心に刻み込まれる色合いでした。
素連の滝の案内板です。
2012年02月17日 12:57撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 12:57
素連の滝の案内板です。
河原に下りてみました。
川底は白濁していました。
2012年02月17日 13:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 13:00
河原に下りてみました。
川底は白濁していました。
素連の滝の一部です。
青く重たい、氷柱でした。
2012年02月17日 13:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 13:06
素連の滝の一部です。
青く重たい、氷柱でした。
一部崩壊し、今にも倒れそうでした!
2012年02月17日 13:08撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 13:08
一部崩壊し、今にも倒れそうでした!
スッカン沢を飛び石づたいに渡りました!
2012年02月17日 13:10撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 13:10
スッカン沢を飛び石づたいに渡りました!
氷のカーテンがありました。
近づこうとしましたが崖下で無理でした!
2012年02月17日 13:17撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 13:17
氷のカーテンがありました。
近づこうとしましたが崖下で無理でした!
そして、滝巡りを終えて県道に出ました。
スノーモービルの踏み跡で雪はしまっていました。
2012年02月17日 13:37撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 13:37
そして、滝巡りを終えて県道に出ました。
スノーモービルの踏み跡で雪はしまっていました。
県道の雄飛橋から見たスッカン沢です。
ここで別れを告げました。
2012年02月17日 13:38撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 13:38
県道の雄飛橋から見たスッカン沢です。
ここで別れを告げました。
雄飛橋の袂の駐車場にあった案内板です。
2012年02月17日 13:40撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 13:40
雄飛橋の袂の駐車場にあった案内板です。
車道ひたすら歩き、通行止めのゲートまで戻ってきました!
長くつらい車道歩きでした。
2012年02月17日 15:12撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 15:12
車道ひたすら歩き、通行止めのゲートまで戻ってきました!
長くつらい車道歩きでした。
そして、学校平の駐車場に帰ってきました。
ホットする瞬間でした。
2012年02月17日 15:19撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/17 15:19
そして、学校平の駐車場に帰ってきました。
ホットする瞬間でした。
本日お世話になった道具達です。
でも、スノーシューは使いませんでした。
今日も楽しい山旅を、山の神に感謝しました。
2012年02月17日 15:22撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/17 15:22
本日お世話になった道具達です。
でも、スノーシューは使いませんでした。
今日も楽しい山旅を、山の神に感謝しました。
撮影機器:

感想

● 朝起きてちょっと二日酔い!
  昨夜のワインが効いていた。私の記念日にミルキーケーキを食べながら!
  朝食を済ませると、目が冴えてきた。
  外は晴天無風!出かけるしかないと思いたったのが、行きそびれていた高原山山塊、鹿股川源流滝巡り!厳冬の渓を堪能するため!

● 昨年から、春、夏、秋と訪ね、あとは冬のみを残していた。
  鹿股川源流滝巡り・第四弾・厳冬の渓、春夏秋冬の記録、完結です。

● すばらしい景観はスッカン沢にありました。すばらしい氷柱の数々!こんなにもすごいとは思いませんでした。でもやっぱり雲龍渓谷の氷瀑にはかなわないかも!それでも、こんな身近にこんな光景があるとは思っても見ませんでした。

● 学校平から続く遊歩道は、かなり踏み固めれていました。
  たくさんの方がここを訪れていることがわかりました。これだけすばらしいのだから、良く判ります。是非皆さんも訪れておほしいと思います。
 但し、咆哮霹靂の滝から雄飛滝への遊歩道は、昨年の震災で崩壊場所があり通行止めとなっています。心配な方は、学校平から県道を歩いて雄飛橋から入ることをおすすめします。

★ よかったら、デジブックのスライドショーも見てください。
http://www.digibook.net/p/o5CpwlREseEmzjX3/'

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コメント

すごい氷瀑ですね〜(T_T)
matukura64さんこんばんは〜m(_ _)m
鹿股川源流滝巡り・スッカン沢の氷瀑ビックリです

一度行って思いっきり写真撮りたいです
ほんと羨ましいかぎりです

以前にコメントいただいていながら・・
返信できてなくすみませんでした

またすごい山行記録楽しみにしています
2012/2/18 22:15
はいはい、まかせてくださいな!
 ibuki89さん、こんにちは!またまたご訪問ありがとうございま〜す。
 ビックリしていただいてうれしいです。どんな表情して見てくれたのか、見てみたいで〜す なんちゃって!
 近々、奥日光、冬の男体山に行く予定です。山行記録楽しみにしてくださ〜い
2012/2/19 16:14
綺麗ですね〜
いろいろな氷の芸術を見る事が出来る場所なんですね。
「ここなら行けそう」なんてダンボが言ってますが、
もう見頃は過ぎたでしょうね
2012/2/29 18:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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