金時山（猪鼻山）と矢倉岳〜今年の干支（亥）の山に登ってきました。

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:03

7:32 足柄駅
7:56 8:01 足柄神社
8:12 8:12 ギャツビイゴルフクラブ
9:46 9:46 新柴分岐
10:10 10:22 金時山
10:38 10:38 新柴分岐
10:44 10:44 猪鼻砦跡
10:57 10:57 足柄峠林道ゲート＆駐車場
11:23 11:45 足柄峠
12:01 12:01 足柄万葉公園
12:42 12:42 山伏平
13:03 13:17 矢倉岳
13:29 13:29 山伏平
14:07 14:07 浜居場城址
14:26 14:26 セントラル広場
14:56 14:59 21世紀の森テレビ塔
15:50 15:50 洒水の滝入口
15:55 15:57 洒水の滝
16:07 16:07 洒水の滝入口
16:35 山北駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースなので問題になりそうなところはありませんでした。
21世紀の森から洒水の滝へ下る道は崩落のため通行止めとなっていました。TV中継所を経由する道に迂回するようになっていました。

写真

1/5 7:30

今日は足柄駅から金時山を目指します。

1/5 7:46

立派すぎる道標に従って左に入ります。

1/5 7:48

路傍の石仏が寂しげにたたずんでいました。

1/5 8:01

足柄神社で今日の安全祈願をします。

1/5 8:08

振り返ると富士山が見えますが、雲がなかなかとれません。

1/5 8:24

植林の中に突如現れました。とりあえず行って見ます。

1/5 8:25

何となく神秘的な雰囲気がありました。不思議な場所です。

1/5 8:58

別ルートが合流してきましたが、先程見送った分岐からかしら？私は猪鼻神社から登ってきました。

1/5 9:15

あらっ？山肌に雪が残ってますね。

1/5 9:41

登るにつれ道にも雪が見られるようになってきました。

1/5 9:46

足柄峠からメインルートと合流しました。

1/5 9:47

鳥居を潜れば急登が始まります。

1/5 9:58

振り返ると丹沢が見渡せます。

1/5 10:04

いくつかの難関をクリアすれば・・・

1/5 10:10

金時山（猪鼻山）山頂に到着です。これで今年の干支（亥）ゲットです！

1/5 10:14

富士山よりもこちらの風景に釘付けになりました。とてもダイナミックです。

1/5 10:16

三角点さん今年も宜しくね。

1/5 10:18

金時山が猪鼻山と呼ばれる由来が書かれています。

1/5 10:18

ベタですが、一応撮っておきます。

1/5 10:36

鳥居まで下りてきました。足柄峠に向かいます。

1/5 11:04

この時期の富士山としては雪が少ないと思いませんか？

1/5 11:12

通行止めになってました。

1/5 11:24

足柄峠にある聖天堂の金太郎です。まさかりかついできんたろう〜くまにまたがりおうまのけいこ

1/5 11:26

足柄の関所跡です。

1/5 11:33

今までこのつり橋は渡ったことがありませんでした。

1/5 11:35

記念写真的ですが、一応撮っておきます。

1/5 11:48

関所跡脇にある供養塔です。解説文を読むと恐ろしや〜

1/5 11:50

足柄古道の入口を見送ります。

1/5 12:01

足柄万葉公園の入口です。ここから遊歩道に入ります。

1/5 12:02

目の前に矢倉岳が見えます。

1/5 12:21

矢倉岳に向かう道は植林の中をひたすら歩きます。

1/5 12:41

山伏平から矢倉岳を往復します。

1/5 12:51

結構段差がある階段を登って行きます。きついっす。

1/5 12:53

登るにつれ展望が開けてきます。

1/5 12:54

西丹沢が一望できます。

1/5 13:01

今日歩いてきた道程を眺めます。

1/5 13:02

矢倉岳に到着〜結構人がいます。

1/5 13:05

山頂の眺めが素晴らしい。

1/5 13:06

富士山は相変わらず雲を被ったままです。

1/5 13:11

今年のスタートを切った湘南平を望みます。

1/5 13:28

山伏平に戻って21世紀の森へ向けて下山開始です。

1/5 13:53

浜居場城跡に向かいます。

1/5 14:07

浜居場城跡の解説板です。

1/5 14:08

解説板が無ければ気が付かずに通り過ぎてしまいそうです。

1/5 14:12

ここから簡易舗装路を歩きます。

1/5 14:26

セントラル広場まで下りて来た。

1/5 14:35

ここは休憩所として開放されていました。トイレがあります。

1/5 14:38

途中にあった展望台からの眺めです。正面は大室山ですね。

1/5 14:38

富士山も見えます。

1/5 14:49

洒水の滝に下る道は通行止めになっていました。

1/5 14:50

この分岐を見逃すと大変なことになります。

1/5 14:55

TV中継所に着きました。

1/5 14:56

TV中継所は丹沢の眺めがいいです。蛭ヶ岳もちょこっとだけ見えますね。

1/5 15:18

TV中継所から下る途中に眺めがいいポイントがありました。高度感を感じます。

1/5 15:18

なぜなら足元は崩壊地になってるからです。怖え〜

1/5 15:38

大野山はどこから見てもすぐに判ります。

1/5 15:45

洒水の滝を望む古い展望台がありました。床板が腐っているところがありますのでご注意ください。

1/5 15:49

滝の入口まで下りてきました。早速洒水の滝に向かいます。

1/5 15:56

久しぶりのご対面です。相変わらず美しい。

1/5 15:58

以前は滝壷まで行けたのですが、現在はここまでです。

1/5 16:16

酒匂川を渡ります。

1/5 16:26

有名な山北駅の桜ですね。きっと見事なんでしょう。

1/5 16:39

山北駅に到着してゴールです。お疲れさまでした。

1/5 16:43

おまけ。「丹沢の猪」（最中）です。駅前のコンビニで購入できました。二つ目のアイテムをゲットしました。

撮影機器：

COOLPIX P7100 ニコン

感想

tralog

今年の干支は亥です。金時山は猪鼻山と呼ばれていることを思い出し、早速登ることにしました。登山ルートはまだ一度も登ったことのない足柄駅からとしました。下山ルートは「丹沢の猪」最中を手に入れるために矢倉岳を越えて山北駅とすることにしました。

足柄駅から歩き出して途中にあった足柄神社で今日の安全祈願をしました。ゴルフ場から林道に入ってしばらく歩くと植林の中に浅間塚がありました。ちょっと不思議な感じのする場所です。

さらに登って標高を上げていくと道端に雪がちらほら現れてきます。足柄峠からのルートと合流すると登山者が足柄峠方面から次々と登ってきました。足柄駅からここまで誰にも会わなかったのでちょっとビックリです。

金時山の急登は所々で雪が凍っていましたが心配したほどではなかったです。いくつかの難関をクリアすれば山頂に到着です。これで今年の干支（亥）ゲットです。

山頂の展望は相変わらず素晴らしいです。富士山は雲を被っていて残念でしたが、神山にかかる雲がとても箱根山とは思えない景色を作り出していて見ごたえありました。山頂の三角点と山頂の祠にご挨拶してから足柄峠に向けて下山を開始します。

駐車場のゲートを過ぎて単調な道を我慢して下っていくと足柄峠に到着です。峠にはランナーの方がたくさんいてちょっと驚きました。しかも次々と登ってきます。走って登ってくるなんてすごいな。

足柄峠から足柄万葉公園を経由して矢倉岳を目指します。山伏平から矢倉岳を往復します。結構段差のある階段に苦しみながら登って行きます。山頂に近づくに従って展望が開けてきますので今日の道程や西丹沢の山並みを眺められました。

山頂は小広くなっていて展望はとてもいいです。富士山は相変わらず雲を被っていて残念でしたが、風も無く穏やかな山頂でした。

21世紀の森はだれもおらず静かでした。休憩所とトイレがありました。
洒水の滝に下る道は通行止めになっていてTV中継所を経由するように掲示がありました。舗装路をそのまま下ってしまうと恐ろしく遠回りになってしまいますので分岐を見落とさないように注意してください。

洒水の滝は時間が遅かったせいか、人がほとんど居なかったのでゆっくりと滝見物が出来ました。以前は滝壷まで行けましたが、現在は手前の橋のところまでとなっています。

車道をしばらく歩いて山北駅に到着してゴールです。お疲れ様でした。
「丹沢の猪」を購入しようと思っていた駅前の山北観光協会はこの時期16：00までの営業とのことで既に閉まっていました。どうしよう。
念のため隣にあるコンビニの覗いてみると置いてありました。良かった〜
最後のアイテムをゲット出来ました。この最中おいしかったですよ〜お勧めです。

干支繋がりで思い立った山行でしたが、無事にミッション完了できて良かったです。
季節外れの陽気で寒さに凍えることもなく、天気も良かったので大満足の山行になりました。