記録ID: 1700447
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ハイキング
中国山地東部
硯ヶ山〜大岩が仙(坂路峠から)<新庄村、新見市>(岡山県の山・美作)
2013年10月04日(金) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 05:40
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 471m
- 下り
- 472m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:40
10:00
75分
スタート地点
15:40
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
13.10.04 登山口からはかなり踏まれた道。最近草刈がされたようで山道のきれいさにびっくり。前回迷った境界石のピークには行き過ぎないように「帰り道」の標識とロープ(5分)。右折。左足下に作業道が尾根に平行するように続いている。しばらく山道を進む。山道は作業道に合流しロープで作業道に下るように導いている。その先の山道は少し荒れ加減。作業道をたどることにする。排水路が横切るところには「足元注意」の標識。作業道分岐は無視。結局ピーク南を大きく回り込んで作業道終点となる(25分)。藪漕ぎで派生尾根に登り北に少し登ると小ピーク。現地点がよくわからなかったので西の尾根を下りかけたがなんか違う。小ピークまで戻り、樹間を透かして見ると、北西に硯ヶ山らしきピーク。それに続きそうな尾根らしきものが見える。小ピークから尾根伝いにさらに北に進んでみた(…)。次のピーク(尾根出合い1)に「境界石柱一一二」を見つける。無事境界尾根に戻れたようだ(30分ロス)。北西に尾根をたどる。踏み跡はしっかりついている。笹も大したことはない。北方向に向きをかえ登りついた尾根は「境界石柱一七九」右(北西)に再び向きをかえ密生の笹藪をくぐり抜けると硯ヶ山山頂(30分)。樹間にかろうじて大山が見える。落葉期にはもっと見えるのではないか。西に尾根を下る。笹藪だが踏み跡らしきものはある。帰路を考え、邪魔な笹は切り除きながら進む。尾根の笹は密生地は伸びてほぼ背丈を超える。それを抜けると平凡な山道になり鞍部の広場(25分)。尾根出合い2(境界石柱一五九)(10分)。右へ。尾根出合い3。テープをつける。右へ。930mピーク。木の幹に赤二重テープあり。左へ。笹の密生地。尾根出合い4(35分)。笹の背丈は低くなり、少し歩きやすくなる。時折小岩があらわれたりして大岩が仙の山頂が近いのではと期待しながら登るのだが、山頂はなかなか現れない。起伏に登るとさらに先にまだ高い所が現れる。もう笹を切る気もなくし、ひたすらかき分けてそしてついに大岩が仙山頂(45分)。意外、山頂の西側は広葉樹に囲まれた陽だまりの広場だった。やっぱり落葉期に来るべきだった。きっとそれなりの展望があったことだろう。遅めの昼食をとり、下山は引き返す。切り落とした枝、つけたテープに注意し尾根の曲がり口を慎重に選びながら下る。硯ヶ山(55分)。作業道には降りないつもりで下っていたが、「境界石柱一一二」の次の小ピークで尾根を間違え作業道に出てしまった(…)。作業道のカーブを曲がって山道に戻る。登山口坂路峠(45分)。(登り2時間55分、下り1時間40分) 07.04.11 「新庄村」の標識の横あたりから登り始める。始めは南へ。(直ぐのピークは左に巻道があり、それに惑わされてピークを行き過ぎ、隣の尾根に入ってしまった。引き返して又違う尾根に入り、方向と距離を考えればありえない馬鹿をやって30分のロス)。笹を分けて登るとピークの頂点には境界石(5分)。右へ。なだらかな植林の中は膝丈の笹を避けて左よりの踏み跡を進む。右下に見えていた車道が見えなくなると左にカーブ、西方向に進路は変わり、アンテナ跡にたどり着く(7分)。フェンスの右を通って登山道の続きに入る。尾根の左寄りの踏み跡を進むと尾根出会い1。熊笹の中に境界石柱一一二号(13分)。右へ。ここから先は尾根の右寄り、笹と植林の境目あたりに道がある。小ピークを一つ越えるとさらに右に少しカーブ、北北西へ。いよいよ熊笹の中の急登が始まる(10分)。熊笹はまだまばらで踏み跡もある。硯ヶ山山頂(10分)。山頂は胸丈の熊笹。埋もれそうな三角点を見つける。樹間に新庄、大佐の山。 西に熊笹を分けての急下降。小ピーク(6分)を一つ越えて(このあたりは尾根の右寄りが歩きやすいかも)下った先の鞍部手前に境界石柱一六二号。鞍部はちょっとした広場(10分)。春霞ではあるが大佐山、雄山、雌山などが樹間に見える。さらにヤブコギの登り。尾根出会い2(8分)。帰路通り過ぎそうなので赤テープをつける。「山」の石柱があった。右へ。右手に硯ヶ山を見ながら、次の尾根出会い3(20分)。ここも赤テープ。右へ。進路は北向きとなっている。930mピーク(6分)。熊笹の背丈はぐんと伸びて背丈を越えそう。足台になりそうな木に上がってみるが西に大岩が仙を見るのがやっと。南寄りの笹の途切れたあたりで昼食。大岩が仙まではもう1時間のヤブコギとなりそうなのでここで引き返すことにする。 帰りは下に傾いた笹を踏み倒しながらすいすい下って意外と早く鞍部の広場まで戻った(20分)。硯ヶ山への登り返しも思っていたほどは手間取ら無かった(20分)。アンテナ跡(20分)でフェンスをぐるっと回ったので方向を間違え隣の尾根を下っていた。直ぐ気がついて引き返す。後は順調に駐車位置まで下山(12分)。(登り1時間40分、下り1時間15分) 硯ヶ山 スズリガセン 942.6m 新庄村 大佐町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22003 |
写真
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