硯ヶ山〜大岩が仙（坂路峠から）＜新庄村、新見市＞（岡山県の山）

2020年07月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 5.3km
• 登り: 455m
• 下り: 438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:35

9:25 スタート地点
10:35 10:45 硯ヶ山
11:01 11:02 鞍部・広場
11:40 11:40 930m
12:30 13:10 大岩が仙
13:45 13:50 930m
14:25 14:30 鞍部・広場
15:00 15:00 硯ヶ山
16:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　R181を西進、新庄村に入る。「メルヘンの里ふれあいパーク」の大きな看板を左折、R58に入る。総合運動公園の標識を右に見て茅見川沿いにもうしばらく進む。集落の終わり近くで左折。備中谷沿いに狭い舗装道を上がっていく。どう見ても林道にしか見えないがれっきとした県道。大佐へ抜ける近道なのか意外と対向車がある。くねくね狭い道をぐんぐん登って坂路峠。「新見市」の大きな標識の右の広い路肩のすみに駐車。

コース状況／危険箇所等

登山口からはかなり踏まれた道。直ぐに境界石のピーク（5分）。右折。左足下に作業道跡、すっかりヤブになっている。ドラム缶のある小尾根に出る。下山時注意。植林の中を急登。次のピーク（尾根出合い1）には「境界石柱一一二」（35分）。右へ尾根をたどる。踏み跡はついているが笹が邪魔をする。「境界石柱一七九」は右を巻くとよい。鞍部「境界石柱一一二」。密生の笹藪の急登。少しなだらかになって北西に向きを変えてもう一度笹をかき分けて急登すると硯ヶ山山頂（30分）。落葉期には見えるかもしれないが今の季節は展望なし。三角点の周りをきれいにして分かり易くする。
左へ。下に見える尾根筋に向かって急な尾根を下る。笹藪だが踏み跡らしきものはある。笹の背丈は次第に伸びて背丈を超える。下り切って鞍部の広場（25分）。そのまま尾根を辿って最後急登すると尾根出合い2（境界石柱一五九）（10分）。右へ。尾根出合い3（20分）。右へ。930mピークは猛烈なササヤブ（10分）。山頂直下を左に巻くとよい。尾根出合い4も右下を巻くとよい。笹の背丈は低くなり、少し歩きやすくなる。時折小岩があらわれたりして大岩が仙の山頂が近いのではと期待しながら登るのだが、山頂はなかなか現れない。起伏に登るとさらに先にまだ高い所が現れる。ひたすら笹をかき分けてそしてついに大岩が仙山頂（50分）。笹藪の中の図根三角点。周りを刈って見えるようにした。ここも展望はない。自然林だから落葉期には見えるだろう。
下山は引き返す。つけたテープに注意し尾根の曲がり口を慎重に選びながら下る。笹に引っ掛けたり小倒木をまたがったり、攣りそうな足をなだめながら鞍部広場（（1時間20分）。硯ヶ山（30分）。「境界石柱一一二」はちゃんと左折（25分）、ドラム缶で右に下り無事最後の尾根に乗ったが作業道横で尾根筋から少しずれた踏み跡を辿ってしまった。で、境界石の下を通り過ぎた。気が付いて戻る途中で「帰り道」の標識を見つけた。正しい位置につけ直して左折。登山口坂路峠（30分）。

大岩が仙 オオイワガセン 1013m 新庄村 大佐町
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写真

7/22 9:20

坂路峠　左の広い路肩に駐車　9：20

7/22 9:24

目の前の山道を登る　9：24　出合った尾根は右へ　

7/22 9:41

やがて植林の中の登りとなり　9：41

7/22 9:45

小尾根に出る　下山時目印のドラム缶　9：45

7/22 10:01

左へさらに登って尾根出合い1　境界石柱「一一二号」　10：01　右へ

7/22 10:01

下山時目線　ここまで下ったら左へ、と頭に入れておく　10：01

7/22 10:09

小ピーク先の鞍部　境界石柱「一一八」　10：09

7/22 10:09

硯ヶ山への登りに入る　笹が伸びてきた　10：09

7/22 10:19

どんどん伸びる　10：19

7/22 10:35

硯ヶ山山頂に着いた　10：35

7/22 10:37

7/22 10:38

三角点　周りの笹を切った

7/22 10:38

ブナ林

7/22 10:44

大岩が山へ　写真ではわからないけど結構急降下　10：44

7/22 11:00

背丈を超す笹竹かき分けながら　11：00

7/22 11:02

鞍部の広場　まばらな笹に一息　11：02

7/22 11:10

尾根出合い2「一五九」　11：10

7/22 11:11

笹は少しまばらになったかな　11：11　と思ったけれど

7/22 11:11

すぐに密生

7/22 11:29

尾根出合い3　帰りこれにぶつかったら左へ　11：29

7/22 11:40

930mピークは猛烈笹密生なのでピーク下を左に巻く　11：40

7/22 11:54

笹尾根が続く　山頂はまだかーー　11：54

7/22 12:35

やっと大岩が仙に着いた　12：30〜13：11

7/22 12:36

図根三角点

7/22 12:36

大岩が仙山頂　展望はない

7/22 13:11

ササヤブから現れた図根三角点の横を通って帰路に就く　13：11

7/22 13:30

付けてきた赤テープを確認しながら　13：30

7/22 13:30

笹の尾根を下る

7/22 13:41

この先は巻いたかな　13：41

7/22 13:51

930m直下　13：51

7/22 13:58

尾根出合い3に戻った　13：58　

7/22 13:58

左へ下る　13：58

7/22 14:24

尾根出合い3

7/22 14:24

左へ　14：24

7/22 14:31

鞍部広場　14：31

7/22 14:44

硯ヶ山への登り　ゆっくり　14：44

7/22 15:01

硯ヶ山山頂まで戻った　15：01

7/22 15:04

下ります

7/22 15:20

ここも巻いたよな　15：20

7/22 15:26

尾根出合い1　「一一二」にもどった　左へ　15：26

7/22 15:36

ドラム缶　15：36

7/22 15:37

二重テープを付けて右下へ　15：37　

7/22 15:56

作業道（廃道）横を通って最後の尾根分岐　尾根下の踏み跡を通ったので行き過ぎてしまった　戻って

7/22 15:57

倒れていた標識を直し

7/22 15:57

石柱で左折　15：57

7/22 16:01

坂路峠に戻った　16：01

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

kurosaki

展望はないし、ササヤブだらけだし、なにが面白くてこんなところへーー？　と思うかもしれないけど、楽しいんだよな、不思議と。
尾根の分岐にはしっかりテープも付けました。気が向いたらどうぞ。